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アニメ『グリッドマン(SSSS.GRIDMAN)』の4話~6話を一気見した感想

他の“アニメを一気見した感想”記事はコチラ!
グリッドマン(SSSS.GRIDMAN)の1話~3話を一気見した感想

『一気見』の定義から外れるかもしれませんがアニメ『SSSS.GRIDMAN』を
毎週ちゃんと観つつ、4話~6話を一気に見返して感想を書いていこうと思います!
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【大体こんな話でした】
この先はネタバレ注意です。
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はっすなみこから『人気の動画配信グループ“アーカディア”とのオフ会』に
誘われたものの乗り気ではなかった六花ですが、アカネも同行したいと言った
のをキッカケに参加を決意しました。

その事を知った裕太内海ボラーのそそのかし&グリッドマンの勘違いにより
尾行を敢行するも、何も起こらず解散となりました。
(一連のストーカー行為やマックスとの会話から裕太六花への恋心が明らかに)

しかし後日、オフ会の時は4人居たアーカディアのメンバーが
1人に減っているにも関わらず他の3人の存在が最初から無かった事になっている状況から
怪獣の出現を察した六花は次に狙われるであろうアーカディアの最後のメンバーやまとを
救うべく接触、おかげでグリッドマンも感知できなかった怪獣ゴングリーの出現を裕太
も知る事となり戦闘を開始、アンチの乱入やPCのフリーズ等を経てゴングリーを撃破しました。

校外学習のラフティングではスケール違いの超巨大怪獣ゴーヤベックが出現、
普段と違い街の外なので新世紀中学生達が六花ママからジャンク(グリッドマン)を
買い取りつつ電車で街の外まで運びアクセスフラッシュしなかればならないという
緊急事態に陥ったものの、無事ジャンクを運び届けボラーと合体しゴーヤベック
撃破しました。

裕太ゴーヤベック出現前のアカネの「キミが変身してるんでしょ」という発言が
妙にひっかかる中「怪獣」を名乗る少女に遭遇、少女の提案でデート(?)をする事に。

そこで少女から告げられたのは
『この世界は新条アカネが創った世界であり、彼女は怪獣を使って
 気に入らない部分を壊しては都合が良いように創り直している』
『歪んだ神(に相当する人物)である新条アカネ
 外から来た危険な人(アレクシス)が利用している』
という真実でした。

その頃六花アンチと再会、彼がお風呂にも入っていない(というか知らない)のを知り
自宅で髪を洗ってあげる最中の会話から『複雑な事情がある』事を悟ったのもつかの間
アンチは姿を消してしまいました。

更にその頃内海は本屋でアカネに遭遇しまさかの怪獣趣味で意気投合、
アカネは「裕太が何か隠しているのを知っているなら教えて」と迫るも
内海は何も洩らしませんでした。
(洩らさなかった理由はあくまでアカネを巻き込みたくないため)

そして遂にアンチに発見された裕太は襲撃を受けるもマックスキャリバー
応戦してくれた事で一命をとりとめ、その声からアンチの正体を察するのでした。



<敵サイドの話>
アンチ出現時に常人ならざる男が現れ裕太を担いでいった事等から
グリッドマン裕太である事をほぼ確信したアカネ六花に接触し
秘密を聞き出そうとするも上手くいかず、その過程で参加したアーカディアとの
オフ会で彼らのヲタク知識の低さと態度に腹を立て怪獣ゴングリーでメンバーを
3人殺害するも、最後の1人を殺す直前にグリッドマンが現れ交戦となりました。

ゴングリーは優勢だったものの、あろう事かアンチが「俺の獲物だ」と乱入し
大勢を立て直したグリッドマンゴングリーは撃破されアンチも活動限界となりました。

後日、校外学習で街の外に出た際にスケール違いの巨大怪獣ゴーヤベックを出現させるも
また新たなアシストウェポン(ボラー)と合体したグリッドマンの火力にこれも敗れます。

そして遂に『裕太そのものの抹殺』を躊躇する事無くアンチに依頼したアカネ
自身も裕太の事を探るべく内海に接触、しかし成果は得られずアンチ裕太抹殺
に失敗したのでした。
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【感想】
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4話~5話の流れから『通常回の中で秘密のヒントを小出しにしていく作風』だと
思わせておいて、6話で一気に敵も味方も素性が知れるという驚きの展開でしたね(笑)

1クールの半分でここまでオープンになったという事は最終回までに
もう2転か3転ありそうだとは思いますが、少なくともアニメの世界観は
アカネが創造した世界』つまり『仮想世界』で確定と見て良さそうですね。

それどころか『ベノラが居るから特撮版と繋がりがあるのでは?』程度だった考察部分も
アノシラスちゃんの登場により『登場人物の口から特撮版の続きと確定させる台詞が出た』
ようなもので、なんとも深みがエグイ事になってきました。



世界観の謎が一気に解明された一方で裕太の記憶は一向に戻る気配がなく
今のところ進展と言えば、街の外に出る際に睡魔に襲われながら浮かんだ
アレクシス(っぽい奴)がグリッドマン(特撮版?)を貫くビジョン』くらいでしょうか?
(アノシラスちゃんを見て「知ってるかも」と思ったのも一応過去の記憶絡みですが)

6話で早々に世界観の謎が明らかになった今となっても残る大きな謎は裕太の記憶なので
残る半クールで何か起こるとしたらそれ関連な可能性は無きにしも在らずと思うんですがね…。
前にも言いましたが、それが鬱展開な方向にならない事を祈るばかりです!

でも裕太の正体についてですが、アノシラスちゃんが
「先代が“キミに”お世話になった」と発言していたのは大きな手掛かりではないでしょうか?

特撮版未視聴ながら調べたところによると怪獣アノシラスは特撮版で
グリッドマンに救われた『悪くない怪獣』という事でしたが、そんな
アノシラスの子孫(?)が『キミの仲間に』とかじゃなくて『キミに』と
言ったという事は裕太グリッドマンの分身だったり特撮版の主人公だという
可能性が高まったというかそれしかないですよね?

裕太絡みの謎という事で言うと『記憶喪失になる前に六花に何か言った』事もですね!
話が進むにつれて裕太六花ちゃんラブが濃厚な雰囲気になってきたので
順当に考えれば告白していたみたいなアツアツなヤツだと思うんですが…
でも仮想世界だから六花ちゃんの記憶に刷り込まれてるだけの記憶で
そもそも裕太が記憶喪失になる前には何も存在していなかったとか
そういう鬱展開に繋がりそうで怖い…!

前回の感想記事はキャラを疑いすぎていた私ですが
今回の私は様々な要素が鬱展開に繋がりそうに思えてダメですわ(怖)



そんなモテる女の子六花ちゃんですが、1~3話の感想時には
『巻き込まれた一般人代表』みたいに書いた記憶がありますが
どうやら一般人どころか大きく事件に関わってるっぽいですね…。

創造主アカネちゃんとは親交があったようですし、EDとかもアレ絶対にイメージ映像じゃ
済まない何かだと思いますし、そもそも考えてみれば数少ない『記憶が消えない人物』ですし。

あと4~6話で六花ちゃんについて語ると言ったら外せないのが
水着回ですよね! デザインが秀逸すぎる水着デザインは最強でしたね!



水着と言えば、地味に私はっすのアレも良いなぁとか思ってます!
っていうか前回の感想記事も込みではっすなみこの話あんまりしてなかったですよね。

どっち派かと言われれば完全にはっす派で、あの子絶対に
ニコ生でエロ配信やって垢BANされてるような子だと思うんですよね(妄言)

「男だぁ~」とか「マンゴーラッシーおごれぇ」みたいな
喋り方がすごく可愛い、厳密には可愛くない喋り方が可愛い。

是非マスクの下を見てみたいんですがね、
ラジオドラマでも「今度ラフティングあるからマスクの下見れるんじゃない?」という
話になっていたので、5話で本当にラフティング回が来た時に遂にマスクオフ来たかと
思ったんですが、結果はマスクしたままと…。

…これ意外と重要な可能性ってないですかね?
何かグリッドマンアレクシス絡みの秘密がマスクの下に隠されてる的な!
マックスも口元が隠れていますし、実は兄妹ではっすもアシストウェポンとか…ないか!



なみこも態度の割に可愛い声とか
容赦ないっぽい性格なのに胸だけは控えめとか(おい)可愛いですよね!
お兄ちゃんがいそうなイメージです、あと頭の撫で心地が良さそう。



そんなはっすなみこに水着姿で腹肉をつままれた羨ましい男内海
前回内海の事も少し疑うような事を書いたんですが、6話でアカネちゃんに何も洩らさなかった事と
新条さんは巻き込めない」という心情が描かれた事によって彼は完全に『白』と見て良いですね。

でも白なら尚更、なんで内海も記憶が消えないんですかね?
裕太グリッドマン絡みで、六花ちゃんはアカネちゃん絡みで記憶が消えない
理由付けが出来そうな気がするんですが、内海だけあの世界にとっては普通に
記憶が消える人達と同じ扱いだと思うんですが…。

この謎はもう少し物語が進まないと分からなそうですね。
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やや、次回以降アカネちゃんがどうなるのか気になりますよね…!
裕太にバレたという事はアカネちゃんと仲良くしたそうな六花ちゃんや
何食わぬ顔で探りを入れていた内海にも自分の素性が知られたどころか
グリッドマンや新世紀中学生達にもバレたという事なのでもう逃げ場は
無いと思うんですね…。

厳密にはまだ裕太以外には知られてないんですがね。

というのは、6話ラストでは味方側のメンバーが全員揃う場面で終わったので
あの後裕太が皆に真相を話した…と思われがちですが、実はボイスドラマでは
結局何も言わず解散していたので『まだ裕太しか知らない』状態なんです。

裕太の事なので『皆にバラす前に話し合いで解決できないか』という事を
1人でやってみたりするかもしれませんね、それこそOPの『救いに来たんだ』
のシーンに繋がるとかあるかもしれませんしね!

でもそういう場合って『救えると思って救おうとする主人公』に対して
『相手は救われる気がない』事が判明して、もう倒すしかないみたいな
展開に繋がりがちなので要注意ですね。



4話~6話の間には本編外でもアカネちゃんの行く末を予想する材料になりそうな出来事が
ありまして、それがTwitterの『公式抱き枕事件』なんですよ。

これは公式グッズの抱き枕カバーのデザインがTwitterで公開された際に
片面(部屋に居る時のアカネちゃん)はいつも通りの赤い目だったのに対し
もう片面(皆が知っている表のアカネちゃん)は青い目になっていて、直後に
「間違えました(実際の商品は赤い目です)」という旨の訂正がされたものです。

以前にもお話した通り、この作品において目の色は善悪を分ける
重要な要素なので、それが間違った状態で一度公開されたのは
『そういう設定画が存在してそれを参考にイラストを描いてしまったのではないか』
『だから関係者も“今の時点で青いのはマズイ”というのを忘れていたのではないか』
等々、深く考えてしまうんですよね。
(そこまで読んでわざと公開した可能性も微レ存)

何にせよ、残り話数的にもアカネちゃんのキャラ的にも
このまま倒されて終わりという事は無いと思うので
この子が更生できるように皆で見守っていきましょう(?)



っていうかアレクシス!!
てっきりフレンドリーな喋り方はアカネちゃんを騙すための演技かと思ったら
独り言も「アカネくん怪獣創らなくていいのかなぁ、心配だなぁ~」みたいな
口調なのかい!

なんだかんだでアカネちゃんの水着姿を見て「良いねぇ~」みたいな話をしたりと
感情豊かな奴なので、アカネちゃんと共にアレクシスの生存ルートも是非用意して
おいてほしいですがね。

グリッドマンというのは知らない」と言っていましたが
裕太の脳内映像でグリッドマンVSアレクシスみたいな事になっていたので
嘘をついていないとすればアレクシスまで記憶喪失とかそういう可能性も…?



敵方だとアンチくんも鬱展開ルートをひた走っているように見えます、
これ『六花ちゃんと触れ合う』→『人間の優しさを知ってしまう』→『アカネちゃんに反旗』
からのアンチくん抹消というのが濃厚そうに見えて仕方がないんですよね…もしくは!

実はアンチくんは1から創られたのではなく、アノシラスのように元々居た怪獣が
アカネちゃんによって改造されたもので『自分が何者だったか思い出す』パターン!
これなら死なずに助かるパターンもあるぞアンチくん!!

「俺はお前の指示を待っている」からの「断る、俺が戦うのはグリッドマンだけだ」
みたいなヘッポコぶりとか本当に愛すべきキャラなのでね。



愛すべきキャラと言えば新世紀中学生たち!
元々素敵だった彼等も4話~6話で更に人となりが見えてきましたね!

真面目にやってるのが面白いマックスは「レシートは結構です」とか「誰だ」という
一見至極普通の台詞が、何か物凄い事をしているような雰囲気になってしまう奴ですね(笑)
そんな性格かつ容姿もパワー系な彼はボイスドラマで家具の見た目に気を使っている事が
判明したり、アニメ本編をよく見るとキャリバーさんの刀が引っかからないようにうしろ
で持ち上げていたりと実は女子力がかなり高いです。

マックスのおかげでひっかかってないのに気付かず「オレひっかかってないぜ」
みたいな顔で歩くキャリバーさんもかなり可愛いので、この作品の『ダブルヒロイン』って
マックスキャリバーの事なんじゃないかと最近思い始めています、皆さんもそうでしょう?

ボラーくんちゃんはボイスドラマで性別がほぼ確定しましたね、
自分を含めた面子を「男だけで行きますか」と言っていたので
性別は男で間違いないと思います!

5話でアシストウェポンの姿『バスターボラー』が登場しましたが、足場が悪く
前進できないのを最大の理解者っぽいヴィットが「意外と繊細な奴」と言っていたり
性格の割に武装がレスキュー向きだったりと『ズカっとしてるけど実は仲間想い』
みたいなボラーくんちゃんの性格が表れていたような気がしますね。

さて、こうなるといよいよ未だ戦いに参加していないのはスカイヴィッター(ヴィット)だけですが
7話とかに空を飛ぶ怪獣が登場してヴィット出撃みたいな流れに期待したいですね…!

ヴィットを理解する上で重要なのは『やる気がないのではなく無駄な事をしない』という
彼の性格を知る事だと思いまして、例えばPC買取の際にマックスが数万円出したりしている中
ヴィットが支払った金額はなんと『5円』でしたが、これはケチなのではなく他のメンバーが
お金を出した上で足りてないのが5円だったから5円出したと、そういう事なんです。

その後PCを運ぶ際も皆が思い部品を運ぶ中
1人荷物なしでスマホを弄っていたのも…もう持つ物が無かったからなんです。

店番の時にお客さんにテキトーに対応してスマホを弄ってたのも…ね?

こんな感じのヴィットがいざ戦場に出た際に、普段通りの感じで行くのか
戦闘中だけ性格が変わったりするのかを地味に楽しみにしています(笑)

高い場所の物をとってくれた事から『気の利くお兄さん』だと思ってる六花ちゃんの
「それなら安心だね」を裏切ってテキトーな店番をしたるシーン地味にお気に入りです。


という事で
今回もキャラクターに沿って感想や鬱展開の不安について語ってきましたが
もう半クールあるので更に話は動いていくと思います、今後も楽しみです…!
これにて今回の感想を終わりますm(__)m
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by bobusann | 2018-11-17 18:14 | 映画/アニメ 感想 | Comments(1)

アニメ『グリッドマン(SSSS.GRIDMAN)』の1話~3話を一気見した感想

他の“アニメを一気見した感想”記事はコチラ!
グリッドマン(SSSS.GRIDMAN)の4話~6話を一気見した感想

『一気見』の定義から外れるかもしれませんがアニメ『SSSS.GRIDMAN』の
1話~3話を一気見したので長々と感想を書いていこうと思います!
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【大体こんな話でした】
この先はネタバレ注意です。
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ある日、主人公の響裕太はクラスメイト宝多六花の家の前で倒れ
彼女に救助されるも、目を覚ますと記憶を失っていました。

そこで謎の声に導かれ六花の家(ジャンク屋)のパソコンの中に居る存在
グリッドマンに出会うも、自分以外には見えも聞こえもしない様子から
幻覚と判断した裕太ですが、後日その話を聞いた友人の内海将がそれに
興味を持った事からグリッドマンの元に裕太六花内海が集いました。

その時、街を襲う怪獣が現れ裕太グリッドマンと融合(アクセスフラッシュ)し
怪獣を撃破、こうして六花内海グリッドマンの存在を確信するのでした。

しかし翌日
裕太六花内海を除く全ての人間の記憶から怪獣やグリッドマンに関する
記憶は消えていて、壊滅した建物なども全て元通りになっていました。
更に怪獣絡みで死んだ人間は『ずっと前に死んだ』という事に
事実が書き換えられている事も発覚します。

グリッドマンの仲間サムライキャリバーと出会い新たな怪獣を撃破したのもつかの間
強敵アンチが現れグリッドマン(裕太キャリバー)が敗北し行方不明となった所に
新たな仲間マックスボラーヴィットが現れグリッドマン達は再び戦いの場へ、
マックスと合体し今度こそアンチを撃退する事に成功したのでした。



<敵サイドの話>
実は怪獣を生み出しているのは裕太達のクラスの人気者新条アカネ
彼女のパソコンの中に居る存在アレクシスであり、アカネは嫌な事があると
粘土で精工な怪獣の人形を造りアレクシスに実体化させ復習させていました。
(いずれも動機は“ぶつかって謝らなかった”等の軽いもの)

教室でボールを誤ってぶつけてきたバスケ部員を殺すために造った『グールギラス』は
突如現れた謎の巨人グリッドマンのビームにより敗北。

廊下でぶつかって謝らなかった歩きスマホの担任教師を殺すために造った
デバダダン』にはビーム対策を施したものの、サムライキャリバー
変身した武器『グリッドマンキャリバー』の登場により敗北。

遂にグリッドマンを倒す事を主目的に造った『アンチ』は一度勝利したかに
思えたものの、復活しマックスと合体された事により撃退されてしまいました。
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【感想】
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作品全体の雰囲気について
感じた事から書いていきますね!

まず作品としての厚みが凄いですよね、例えばキャラクターのファッションという要素
だけを取っても「このキャラはあのトランスフォーマー玩具が元」みたいな話をできたり、
アカネの部屋の怪獣も「あのシーンで写ったのは◯◯と◯◯で共通点は△△」みたいな話を
延々出来たり。

考えたり語れたりする要素が多い作品を作ろうとすると視聴者の考察ありきになって
普通に観れない駄作になりがちなんですが、この作品は知らなくても良いけど
知ってれば面白いくらいの部分にそういう要素があるので非常に観やすいです!

かと思えば重要(になってくると思われる)部分にも意外な厚みがあって、
アニメ版のOPや作中で街中に立ってるだけの怪獣がどうやら特撮版の怪獣らしく
その怪獣の登場エピソードとOPの歌詞内容が妙に一致していて、知ってる人には
「このアニメ版の世界ってまさか…」と思える超重要な秘密が隠されているようです。
(詳しくは考察コーナーで後述します)

わざわざ『特撮風』に寄せてあるのも好印象で、例えば販促番組じゃないこのアニメで
毎回新要素(武器やメカ)を登場させる必要は無いのに今のところ必ず何か登場していますし、
戦闘シーンの演出やカメラアングル、登場怪獣のデザインに至るまで完全に『特撮』ですね。

アンチが人間態から怪獣に変身するシーンなんて
『せり上がる地面に着ぐるみの怪獣を立たせて
 下から撮りながらリフトアップすると巨大化に見える』
みたいなアニメでわざわざそれを再現するかっていうやり方がされてますからね(笑)

特撮風な以外にも『玩具っぽい』部分も私は好きで
マックスとの合体シーンも「フレンジーの玩具こんな感じだったな」とか思えたり
玩具化を前提としてるとしか思えない『穴(ピン)』が付いていたり、とにかくこの
アニメは我々のような層を本気で狙ってきたんだなと心底感心しました。
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キャラクターで話題に挙がりがちなのは『ダブルヒロイン』だったり
『アシストウェポン達』ですが、裕太も良い主人公ですよね!

『記憶喪失の主人公』って描き方次第では相当不自然さが出るというか
なんか気持ち悪い感じになりかねないんですが、そこはアニメの利を生かして裕太
可愛げがあるデザインにする事で全然気持ち悪さを感じない雰囲気になってますよね。
(ラジオドラマではキモイみたいに言われてましたがそれはまぁ…)

この『消えた記憶(1話より前)』に何か重大な事が隠されているのは
ほぼ間違いないんですが、裕太が主人公らしい良い奴なのもあって
その消えた記憶の内容が『実は自分が悪の根源』みたいなものでは
あってほしくないんですが果たしてどうなるか…。

実は私、このアニメを観ながら『グリッドマンが正義なのか』すら
怪しんでいるフシもありますからね(笑)
もちろんこれも「お前本当は悪なんだろ!」とかいう気持ちではなくて
裕太と微笑ましい会話をしている彼が悪であってほしくない」と思いながらも
ここまで厚みのある作品だと相当衝撃的な事が今後起こるのは間違いないとすれば
もしかしてそういう事もあるのでは…くらいな気持ちですからね!

どうもこのアニメ版グリッドマンは『誰かとアクセスフラッシュしたままなのでは』
という面白い説を見かけまして、後述する『このアニメは特撮版25話.26話の間』説と
合わせて考えると、グリッドマンも記憶を失っている理由と何か関係がありそうという
妙な説得力が出てくるんですよね…こういう死ぬ程気になる要素も最悪12話までには
明かされるという保証があるのも1クール12話というアニメの構成のおかげというか
非常に観やすくて良いですね。



『特撮好き』以外の人達がグリッドマンを観るきっかけに
大きく貢献しているダブルヒロインの存在にも感謝ですね!

特筆すべきはアカネちゃんの存在で
雑誌などの雰囲気から完全に4人で怪獣と戦う話なのかと思ったら
アカネちゃん怪獣側どころか諸悪の根源かいという超衝撃展開を2話でぶち込んできて
“アニメの良し悪しは3話まで観て決めろ”という近年のセオリーを大きくぶち破って
3話まで観ずとも2話の時点で今期アニメの覇権を持って行った気がします。

詳しくはないですがアカネちゃんの声優さんも上手いですよね、
既に「うちの担任、殺そうかなぁと思って」や
「怪獣、一緒に朝ご飯を食べてくれる怪獣」といった
個人的にハマる台詞を連発してくれています(笑)

アカネちゃんの怪獣愛について疑問を抱いたのは、部屋の様子や
フルスクラッチのフィギュアを造るくらいの怪獣好きっぽいのに
自らが造った、しかも健闘したアンチに一度の敗北で急に当たりが強くなった件で、
これは『既存作品の怪獣は好きだけど自分が造った怪獣はあくまで道具』みたいな
感覚なんですかね? 要は『自分で作った=何よりも愛着がある』のではなく
『自分で作った=素晴らしい既存怪獣をマネて造ったけどそれは別に素晴らしくない』的な?

それとも敗北=価値が大幅に下がるという事なんでしょうか…と思ったんですが
そもそも怪獣ってほとんどが負けてるものですもんね(・・;)
(そもそもこの辺については私の考えすぎな感じがしますが)



アカネちゃんがこの世界観の核心を握っていそうなのに対し
ダブルヒロインのもう1人六花ちゃんは真逆の立ち位置で
常識の中から急に引きずり出されて振り回される一般人代表
みたいな立ち位置ですよね。

サバっとしてるけど面倒見が良い感じが魅力的ですし
喋り方もアニメ感っていうよりはリアル感に長けてますよね。

それこそ、ザ・アニメキャラみたいなアカネちゃんと
本当に居そうな六花ちゃんというダブルヒロインの組み合わせは
バランスが非常に良いですよね。

六花ちゃんに関しても気になる事を挙げるとすれば
このアニメ、トランスフォーマー要素が多く含まれている中には
目の色(青=味方/赤=悪)で善悪が分けられているという要素もあって
六花ちゃんの目の色は当然『青』なんですが、照り返し(?)で下半分に
『赤』が混じってる時があるんですよね…しかも六花ママの目の色が
『黄色』という他に無い色なのも非常に気になります。

エンディングで六花ちゃんとアカネちゃんが仲良さそうなのも
ただのイメージ映像とは考えにくいので、ダブルヒロインは
もしかしたら我々が思っている以上に何か繋がりがあるのでは…?



もう1人の主要キャスト内海も忘れてはいけませんね!
なんだかんだ記憶喪失前の裕太を最もよく知る登場人物という事でいうと
「そう、俺がお前の記憶を消した犯人さ!」っていう展開もありえるんですよね…!

割とズカっとした態度をとるボラーくんちゃんの当たりが内海に対しては
特に強いのも、無意識に何か感じての事という可能性も無きにしも在らず!

現にボラーくんちゃんは仲間のアシストウェポン達には
その他のキャラと接する時よりも柔らかい感じの喋り方をしますしね…。

内海は素敵なヲタク臭を醸し出す良い奴なので悪者であってほしくはないんですが
既にヲタク(アカネちゃん)が黒幕だったりするので『ヲタク=悪』という伏線な
可能性を考えてしまう…っていうか私キャラを疑いすぎでダメですねこれ(笑)



でも味方サイドのキャラを疑う気持ちの裏には
むしろ敵サイドのキャラクターであるアンチくん、ひいてはアレクシス
実は良い奴であってほしいという願いも込もっているんですよ…!

というのもアカネちゃんと仲が良いアレクシスのあれはほぼ100%
アカネを利用するためにフレンドリーなキャラを演じているんだと思うんですが
あれはあれでアカネくんも幸せそうなので偽りであってほしくないという無謀な
事を考えてるんです、アレクシスのデザイン的に絶対なさそうですけど…!

あの『ダメな事をダメと言わなくなったデネブイマジン』みたいな
アレクシスの性格本当に好きなんですけどね。

アレクシス良い奴説は無いとして(諦)
アンチくんは可能性ありますよね、なんかもう…そういう雰囲気ですし。

あの常に鬼気迫る表情で自分の存在について考えながら
創造主に邪険に扱われるようになってしまったアンチくんを見ていると
応援したくなるんですよね…六花ちゃんも同じ気持ちで食べ物をあげようと
したんだと思います(笑)

っていうか声優に無頓着な私でも名前を覚えている鈴村さんですが、
『シン・アスカ』とか『リュウタロス』という不安定なキャラのイメージが強いので
アンチくんというまた不安定なキャラが鈴村さんのイメージに追加されてしまいました(笑)

アンチくんといえば、髪型とかアカネちゃんに似てませんか?
更に言うとOP(サビ直前)の『謎の少女』も似てますよね。
正直このアニメの世界はアカネちゃんが造った仮想世界的なもので
OPの謎少女が本来のアカネちゃんの姿、本編でのアカネちゃんは自分が理想の
姿で造ったアバターなんじゃないかと疑ってやまないんですよ。

で、アンチくん人間態には何かしらの原因で
アカネちゃんが嫌う本来のアカネちゃんの姿が反映されていると…。

だとするとさっき言った『急に当たりがキツくなった』問題も
納得できちゃうんですよね。



そして、私としては予想外の良キャラだったアシストウェポン達!
正直、キャラデザとかOP映像とかで見かけていた時点では
「またこういう個性の集まりみたいな敵集団出てくるのか」
と思っていたんですが、いざ登場してきたら全員が全員好きになりました!

まず2話で心を掴んできたキャリバーさん。
一言で言うと『石川五右衛門の好きな部分を抽出したような人』で
登場早々あの刀がひっかかった所で「可愛いの来た!」と思いましたね(笑)

「だ、だが」みたいに一度言葉に詰まるのがデフォルトなので
恥ずかしがり屋なのかなぁと思えば、作中での行動を見ていると
別にそういうわけではなさそうという変わった人ですよね。

マックスさんとか最初見た時「なんだコイツ!?」と思ったものですが
なんだかんだウェポン連中の中で一番優しいんじゃないですかね?

元ネタとされる玩具が『アドバンスド版グリムロック』なのも素敵で、
というのも私この型のグリムロック好きすぎて同型の玩具4個持ってるんですよ(多)
(持っていない“G1カラー版”と“ネメシスグリムロック”が凄く欲しいです)

ボラーくんちゃんに関しては未だに性別が分からないんですが
これ公式に明かされてたりってしないんですよね?

コーヒーの注文時には全員の意見を仕切りまとめていたりと
意外にもボラーくんちゃんが少なくとも人間態時にはリーダー各なようで。

コーヒーの注文ではヴィットの性格もよく分かりましたね、
ボラーがずっと悩んでいる
マックスが早々に「私はラテを貰おう」と決めて伝える
③それを聞いたボラーが「ラテ2つ」を注文する
 (悩んだ末に決まらずマックスと同じ物にした?)
④それを聞いたヴィットが「俺も同じやつ」と注文
 (どーでもいいので他2人と同じ物にした)
といった感じで、一見面倒見の良さそうな優男ヴィット
実は3人の中で最も面倒くさがりっぽいと、そんな感じでしたね。

個人的にはこの直後の「じゃあラテ3つで」とボラー
注文しなおす感じも性格が出ていて面白かったですがね(笑)



という事で
ここまでキャラクターに沿って感想や疑いについて語ってきましたが
まだ始まったばかりのアニメですからね、今後も楽しみという事で
今回の感想を終了いたしますm(__)m
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【需要の無さそうな考察コーナー】
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今回考えたいのはズバリ『この世界は何か』という事…!

というのも
このアニメは『これ非現実の世界なのでは?』と感じる場面が多い気がするんですが
何気なくネットを見ていると、なかなか説得力のある仮設が色々と飛び込んできまして
その中で私が『これが答えでは?』と思う説を2つに絞ったので私自身の意見と共に
お話していこうと思いますm(__)m



まず1つ目が、最も有力だと思っている『アカネが造った仮想世界』説です。
これはさっきも記したOPの謎少女がアカネちゃんの可能性が高く
本編のアカネちゃんは理想の姿で造ったアバターなのではという話や、
怪獣で人を殺す際に大勢の他人を巻き込む事にさえあまりにも躊躇いがないのも
仮想世界だとすれば、我々がゲーム内で敵を殺したりするのと同じようなものと
説明がつく…等の理由から有力だと思っています。

しかもアカネちゃんとアレクシスグリッドマンの事を
頑なに『お客様』と呼ぶんですよね。

最初の頃に関しては『怪獣での殺しを楽しんでいる所に来た奴』の事を
『お客様』と表現したんだなぁ程度に思った(というか何とも思わなかった)んですが
その後もその呼び方を変える事なく『お客様』と呼び続けているのは、彼女が造った
仮想世界にやってきた存在だからなんじゃないかと。

1話冒頭でアカネちゃんが昼間なのに流れ星(?)を目撃していたのも
その流れ星の正体がグリッドマン達で、あれは仮想世界に彼等が
やってきた所だったと思われます(その中の1つが裕太な可能性も?)

OPでも「♪君を退屈から救いに来たんだ」の部分で
アカネちゃんの元にグリッドマンが現れたりと
何かとこのグリッドマンのゴール地点がアカネちゃんの元に
たどり着く事というのを表す記号が多いように思います。

だとすれば六花ちゃんとアカネちゃんの家が隣な事が判明しているので
相当身近な所にゴールはありますけどね(笑)

この説を覆す要素があるとそれば
OPの謎少女らしき人物が3話で街中に居たという事ですね(・・;)
謎少女が現実世界のアカネちゃんだという仮説の元に成り立ってる説なので
謎少女が本編に映ってる=そこは少女が造った仮想世界ではないという事ですからね。

3話に映った謎少女(らしき人)は六花ちゃん&内海と共に映っていたので
『本編と少女が映ったシーンは別の世界』という事も無さそうです。

例えば3話に映った人物がたまたま似てるだけの
何でもない人なんじゃないかと考える事はできないのかとも思ったんですが
それにしては3話に映った人の行動が意味深すぎて、あれが何でもない人物
だとはとても考えにくいんですよね(地面に怪獣らしき絵を描いていた)

しかも、私は気がつかなかったんですが
謎少女っぽい人は3話だけじゃなく1話にも映っていたらしいんですよ…!

1話の時はバスだったか電車の中で乗客達が怪獣を目撃するというシーンに
映っていて、怪獣を見ていたようです(これに関しては行動は普通ですね)

極論、謎少女とアカネちゃんを切り離してしまえば説を覆す材料には
ならないとは思うんですが、とりあえずここまでが1つ目の説です。
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2つ目が、最近私の中で勢いを増している『特撮版25話~26話の間の世界』説です。

アニメ本編やOPで『街に立っているだけの怪獣』が居ますが
あれは特撮版25話と26話に登場した『ベノラ』という怪獣なんだそうで、
その攻撃というのが『幻覚を見せる霧を発生させる』というもの…!

言われてみればアニメでも霧は重要っぽい要素ですよね。
怪獣が霧の中から現れるシーンが多いのもそうですし、
1話では裕太にしか見えない霧が発生している場面もありました。

更にその25話はベノラの霧で幻覚を見せられたまま次回へつづくという
終わり方らしく、その際のナレーションが「目を覚ませ」との事…!!

OPの歌い出しと全く同じで、これが偶然という事は絶対に無いと思います。
もちろんミスリードという可能性は捨てきれませんが
逆にミスリードだった場合どう説明するんだという感じなんですよね(・・;)

別の何かを表現するために怪獣を立たせていて
それがたまたまベノラだったにしても2話でベノラだけ3体立ってるようなシーンも
あったので、他の怪獣を混ぜないあたり意図してベノラを立たせてる気がします…。



やや『特撮版25話~26話の間説』からは逸脱するんですが
過去のグリッドマン作品と関係がある説としては『グリッドマンF』という
存在も捨てがたく、単刀直入に言うとこれは過去に企画書止まりで映像化は
されなかったグリッドマン関連作品の1つです。

アニメ版の『響裕太』や『新条アカネ』や『アレクシス・ケリヴ』といった
キャラ名はグリッドマンFのキャラクターからそのまま名前が使われています。

この事をプラスして私が浪漫ありきで考えると
『企画書内の存在(?)アレクシスベノラの力を利用して
 実現しなかった自分達が存在する世界(アニメ版の世界)を創った』
というのはどうでしょう?

なんならアカネちゃんもその事を知っているんじゃないでしょうか?
(同じく企画書に存在した名前ですしね)

でもその世界が『退屈』だったとすれば…
そして『何者かに侵略されてる』とすれば…

♪目を覚ませ僕らの世界が何者かに侵略されてるぞ
⇢目を覚ませ裕太、僕らの世界(企画書を実現させた世界)が
 何者か(今のところ不明、OPの謎少女?)に侵略されている
♪とりあえず同盟を結ぼうか
⇢何者かに対抗するためにグリッドマン側と
 アレクシス側が同盟を結ぶ
♪君を退屈から救いに来たんだ
⇢仮想世界で退屈なアカネの事か
 何者かの事をも救うという事か

みたいな熱い展開にも期待が持てますね!
っていうかこれなら先述した『絶対に無理そうだけど
 アレクシスとかも味方にならんかな』っていう事が
実現可能なわけですね(笑)



という事で今回の考察の答えが出ました!
私は最後の説を推します(考察っていうかただの理想)
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by bobusann | 2018-11-01 18:11 | 映画/アニメ 感想 | Comments(3)

アニメ『ひそねとまそたん』を一気見した感想

他の“アニメを一気見した感想”記事はコチラ!

アニメ『ひそねとまそたん』を一気見したので
長々と感想を書いていこうと思います!
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【大体こんな話でした】
わりとあっさり重要な事も書いているので
この先は超ネタバレ注意です。
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大昔から日本には『変態飛翔生体(OTF)』というドランゴンが棲んでいて
その時代に合わせた物に擬態させて姿を隠し管理していました。

現在は航空自衛隊が戦闘機に擬態させ
岐阜基地、築城基地、入間基地、三沢基地に1体ずつ配備していて
岐阜基地所属の主人公『甘粕ひそね』が『まそたん』に選ばれて
『Dパイ(ドラゴンパイロット)』となり奮闘する物語です。

日々の訓練の中でひそねがパートナーのまそたんやライバルの名緒
整備士の小此木や岐阜基地の男連中、築城基地の星野
入間基地の日登美や三沢基地の絹番との信頼関係を築いていきながら
上層部の真の目的が、74年ごとに目覚める超大型変態飛翔生体『ミタツ様』を
次の眠りにつく場所へ導く任務『マツリゴト』の成功であるが明かされそれに挑みます。

ゆっくり移動するミタツ様について三日三晩飛行を続ける必要があり
それを成功させるために厳しい訓練が行われたり、Dパイが恋をすると
OTFに搭乗不可能になってしまうのにひそね小此木に恋をしてしまったり、
マツリゴトには生贄が必要な事を知り困惑したりといった問題を乗り越えて
最終的に生贄なしでマツリゴトを成功させるのでした(完)
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【感想】
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『戦闘機』に『変形』する『ドラゴン』という、私が好きな物を色々混ぜて
出来上がったようなOTFという存在に惹かれて観賞するに至ったんですが
それら『戦い』を連想させる要素がてんこ盛りにも関らず実は
何とも戦っていないというのがこのアニメの特筆する特徴だと思いますね!

本筋が戦いだと、どんなに斬新な内容でも最終的には
勝つか負けるかの二択の結末に絞られてしまうんですが
『マツリゴト』という任務の成功を目標に掲げる事で
①普通にマツリゴトが成功する
②何かあってマツリゴトが失敗するも結果よしとなる(ミタツ様がそんなに怒らない的な)
③何かあってマツリゴトが失敗しバッドエンドとなる
④マツリゴトの遂行を断念しミタツ様を倒そうという方針になる
と、考えられる結末をパッと並べるだけでもこんなに可能性が広がります!
生贄の話が出たあたりで「これミタツ様を倒す方針になるのでは?」
とは本気で考えましたからね(笑)

そして作品の雰囲気も良い!
序盤はミリタリー要素の描写がリアルで、本当に自衛隊を見学してるようで
楽しかったですし、後半新たに加わってきた宗教要素も妙な説得力があって
フィクションの部分も現実かのような感覚で最後まで観てしまいました。

宮内庁責任者の飯干が実在する銘菓を作中で何種類も買って食べてたり
あけみのDパイの絹番が本当にそのものの『キングダム(漫画)』を読んでたりといった
細かいディテールも作品の良い雰囲気作りに一役買ってたと思います、本当に好き!

雰囲気という事で言うと
実は私、冷静に考えると「まだ泣くの早くない?」と思うようなシーンで
何回か涙を流しておりまして、これもひとえにこのアニメの雰囲気作りが
上手かったからかなぁと。

最初に泣いたのが1話なんですよ(早)
まそたんがドラゴンから戦闘機に変形するシーンなんですが
TwitterやYouTubeでそのシーンだけを見かけてた時点では
「変形こってるなぁ~」「かっこいいなぁ~」と思ったくらいだったんですが
1話をまるまる観つつあのシーンに到達したらよく分からないけど感動したんですよね…。

あと泣けたのは6話ですね、まぁこれは順当な涙だと思いますけどね!
4話からずっとやってた『戦闘機ではなくドラゴンというのが気に入らない星野』と
『そんな星野のために戦闘機形態を維持して放熱出来ないため限界寸前なノーマ』の
一連の話が完結する「ノーマ!」と名前を呼ぶシーン、名シーンでしたね。
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OTFに搭乗する事でしか自身のアイデンティティを見出せない、いわゆる
『心に隙間がある人間』しかOTFは選んでくれないという設定のおかげで
登場人物と視聴者が近い位置にいられるのも良かったです。

普通だったら『ドラゴンに搭乗する人』なんて凄すぎて
「それに比べて自分は…」と思えて精神的ダメージを受けるところなんですが
見事にそのダメージを回避してきたなぁと(同じ理由でガンダムもオールドタイプ派)

この設定の発展形が『恋をする⇢心の隙間がOTF以外で埋まる』事で
ドラゴンに搭乗不能となる『吻合』なんですが、この事について考えてみると
色々と面白い事に気がついたので、後述の『考察コーナー』の題材にします!

ところで、手乗りサイズのOTFのプラモかフィギュアみたいなものが
商品化決定とされているのも非常に興味深いのですが…!!

変形しなくても買うと思いますし
可動しなくても買うと思います(笑)

『商品化決定!』の文字と一緒に無彩色品が展示されていたのはまそたんノーマでしたが、
よくTwitterでフトモモの試作品みたいな画像も流れてくるのでコレも決定と見て良いんでしょうか?

あけみだけ一切画像を見かけないのが怖いんですよね、
正直1番立体化が難しそうなデザインしてますしね(・・;)

ただ私、青森在住の身としては三沢基地所属のあけみ
是非この手に収めたいという思いがありまして、何卒あけみを立体化してほしい…!!
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【需要の無さそうな考察コーナー】
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この記事中でも既に何度か言っているんですが、Dパイが恋をすると
OTFが『吻合』という現象を起こして乗せてくれなくなります。
(簡単に言うとドラゴンの嫉妬)

自分に乗る事でようやくアイデンティティを見出せる者を
『選んでから乗せる』ので、臭いか何かで分かるor心を読めるんだと思いますが
アニメ本編には「じゃあアレはどうなの?」というシーンがいくつかあるんです…!

まずフトモモのパートナー日登美、よく食べる尾長を見て
明らかに好感を示す意味合いで頬を赤くしているシーンがあり
最終回でも「尾長に聞かれたら番号を教えるけどね~」という
完全に恋をしていると言っていいゾーンに入っていたと思うんですよね。

でもこの後フトモモに乗って入間基地に帰ったんでしょうから
この事から察するに「恋かなぁ~どうかなぁ~」くらいの気持ちでは
OTFは吻合を起こさないんだろうなぁと結論づけておく事にします(最初から考察に根拠が無い)

でもですよ?
星野のは言い逃れできないんですよ!!
星野の場合は作中で一度財投に恋をして吻合が起きています、それを
財投がわざと最低な方法でフッたので恋から覚めて再びノーマに搭乗
できたんですが…最終回で財投がわざとそうした事を上層部から聞いた星野
当然また財投に好意を寄せ、完全にイイ感じになってましたよね。

という事はこの直後ノーマが吻合を起こした可能性が非常に高いんですが
この時星野は「考えとく」とわざとらしく言っていたんですよ、これ日登美の法則ですわ!
「どう見ても恋してるじゃん!」という状態も「どうかなぁ~」というスタンスに
しておく事で吻合を回避する高等テクニックである日登美の法則ですわ!

もしくは「他の人も好きだけど出会いのきっかけになったまそたんが1番好きだから!」
というひそねの法則を使ったのかもしれません。
ひそねの法則日登美の法則に比べて
Dパイを長く続けられるというメリットがあります。

もしくは、本当に上記の法則をどれも使わずに
Dパイを引退するというフォレストと同じ道を選んだ可能性もありますが
正直6話を観せられた後だと星野にはそうしてほしくないという気持ちが
ありますね(笑)

最もキレイなのは
日登美の法則ノーマと組み続ける
・数年後に星野はDパイを引退、本物の戦闘機のパイロットとなる
 (ここから財投との交際or結婚生活スタート)
まそたんフォレストのように
 引退後もノーマ星野は仲はいい
という結末でしょうか?

そして
この考察を書いていて気がついたんですが、名緒まそたん
乗れなかったのって完全にスーツのおじさんに恋してるからですやん…!

吻合の話が出てくる前から恋してたかつ、名緒の恋って
ギャグ調に描かれていたのでまっっったく気がつきませんでした(・・;)

という事で、以上が私の考察というか恋バナでした。
変な法則を沢山生み出して申し訳ありませんでしたm(__)m
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by bobusann | 2018-10-06 21:47 | 映画/アニメ 感想 | Comments(1)

アニメ『ハッピーシュガーライフ』を一気見した感想

他の“アニメを一気見した感想”記事はコチラ!

アニメ『ハッピーシュガーライフ』を一気見したので
長々と感想を書いていこうと思います!
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【大体こんな話でした】
この作品は時系列が早い出来事を終盤まで謎として残していたりするんですが
ここでは分かりやすさ重視で『ほぼ時系列順』に書くので超ネタバレ注意です。
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まず主人公『松坂さとう』は愛とは何かを知るために
親友である『飛騨しょうこ』と男遊びに興じていました。

しかしさとうは満たされる事は無く、男をとっかえひっかえ
するうちに『お兄さん』に出会います。
お兄さんは性的な事は求めて来ず、さとうをモデルに絵を描きたがる
“変わった人”であり、満たされずどこか欠落している彼女に魅力を感じていました。

そんなある日、8歳の少女『神戸しお』が母親に捨てられる現場を見かけ
会話を交わした際に、少女に対して生まれて初めての“愛”を感じたさとう
しおを保護してお兄さんの部屋に連れていきました。

この時のさとうの満たされてしまった表情がお兄さんにとっては不快なもので
その原因たるしおを殺してしまおうと首を絞めかけたところをさとうが後ろから撲殺…!

人のためにここまで(殺人まで)したのは初めて…というのが彼女には嬉しく
こうしてお兄さんの部屋だった場所でさとうしおの二人暮らしが始まりました。
(ここまでが1話より前の話)
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しおと暮らしているのが他人に知られると保護されて一緒に暮らせなくなるため(?)その事を
隠しながら学校に通い、バイトをして生活費を稼ぐさとう

そんな中で
・極悪なバイト先の美人店長
・変態教師
・ヤンデレ百合後輩
等々、様々な連中を殺さないまでも闇(病み)パワーでビビらせて
邪魔者を排除していく…というのが毎回の大体の流れです。

極悪美人店長に逆レイプされてロリコンになってしまった三星太陽
勇気を出してさとうの秘密に迫ってくれた親友のしょうこ
さとうの人格形成に大きく関わってしまった異常な叔母
しおを探し続ける実兄神戸あさひといった様々なキャラクターが
関わり合って、物語は激動するんですがその辺の詳細は流石にアニメを観て下さい(投げ)

太陽を利用したり叔母に協力してもらったりして逃げ延びようとするさとう
着実に真実(しおの居場所)に近付いていくあさひとのしお争奪戦の構図となり、
最終的に、殺害したしょうこの死体ごとマンションを燃やしてさとうの死を偽装しつつ
遠くへ逃げて暮らそうという作戦を決行、燃えるマンションで遂に3人が対峙し
しおさとうと最期まで愛し合う事を選択。

屋上から身を投げた時、さとうしおに生きてほしいという感情に気がつき
自身を下にしてしおは一命をとりとめました。

しおの病室を訪れたあさひは「自分と母と3人で暮らそう」と説得、
しかし彼女は穏やかな(さとうが乗り移ったような)表情で「そういうのやめたの」と拒否。

しおは生涯、死んださとうを愛し続ける事を決めたのでした(完)
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【感想】
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この作品の魅力はスリルですね!
まともなキャラクターの方が少ないはずなのに、しっかりどのキャラクターにも
感情移入できるような描かれ方がしてあるので、犯罪者であるさとうを応援してしまったり
時にはさとうのマイナスになるはずの他のキャラクターの行動を応援してしまったりして
「そっちに行っちゃダメだ!」とか「この恋は成就してほしい!」とか
視聴者もずっとスリルを感じながら楽しむ事が出来ます。

普通に考えれば『誘拐犯(殺人犯)』と『ボロボロになりながら妹を探す兄』の
どちらを応援するかと言われたら後者一択じゃないですか、でもこれが
『働くさとう』とか『幸せそうなさとうしお』といった描写によって
ついつい犯行の方が成就してほしいと思うようになるんですね~。

そういった『キャラの扱いの良さ』という事でいうと、さとうがホイホイ人を
殺すような安直なヤンデレではなく、あくまで平穏に暮らすために
最低限その時の悪役(?)をビビらせて遠ざけたり自身の駒にしたり
するだけという人物として描かれていたのもナイスですね。

故に主要キャラから死人が出る事は無さそうだなぁ~という空気が出来ていて
その中でも特に死ななそうだったしょうこの死は恐ろしかったですが…。

しょうこは本当に良い子で、完全にさとうを闇の世界から引き戻して
あさひと結ばれて幸せになるルート入ってましたよね(悲)

最終回でさとうが死んでしまうに至った原因は『部屋に指輪を忘れたから』でしたが
そうなる原因を生み出したのは、死んだしょうこの目にさとうの意識が一瞬向いたから
だった気がします、もう戻れない親友の狂行をしょうこが止めたんじゃないかなぁと。

さとうより狂行に走ってしまってたのは太陽くんだと思いますけどね(笑)
正直『どうしようもない奴』みたいな扱いになってましたが
私は太陽くんに同情するというか、何も悪くないと思うんですよ!

不良にボコられてるあさひ(他人)を助ける優しさを持ったイケメンが
たまたま美人店長に逆レイプされて『大人の女性は無理⇢子供は僕を浄化してくれる』という
考えに至ってしまっただけで、狂った後も「ちゃんとした人間に戻ろう」と意気込んでいたり
しおにも変な事は要求せず「痛いの痛いの飛んでいけってして下さい!」と言うだけだったり
真面目な奴なんです。
(“変な事は要求せず”って書いたんですけど充分に変ですね)

思うに
美人店長にしろ叔母にしろ、いずれも襲われて喜ぶ男性は多いと思うので
ピュアになる事を望んでいた太陽くんはむしろピュアすぎたのかもしれません。

そう考えるとこの作品で一番の被害者は太陽くんかな~と思ったんですが
冷静に考えると生存者の中で最も報われなかったのはあさひですかね…。

・暴力を振るう父親から母と妹を逃がし
 しばらく独りで耐え続けた(爪を剥がれるレベル)
・やっと母と妹に会いに行ったら
 母は妹を捨てていた
・ボロボロになりながら
 張り紙をして妹を探し彷徨う
・よくしてくれた世話焼きのお姉さん(しょうこ)が
 殺されてた
・やっと会えた妹は、清々しい顔で
 もう戻ってこない事を決めてしまった

思い当たるだけでコレですよ…。
本当によく頑張ったと思います…。

こうしてあさひの哀しみを箇条書きにすると、そんな兄の努力に
報いてあげなかったしおってなんやねんと思いそうなものなんですが
これまた全話観た後だと彼女を責める気にはなれないんだぁこれが…。

さとうと本当に幸せそうに暮らしていましたし、そもそも
自分を『捨てた人』と『拾ってくれた人』という見方になるわけですから
そんな最愛の人物が死んだ後に自分が別の幸せを手にするくらいなら
このまま故人を愛し続けようという考えに至るのも納得です。
納得なんですが8歳でその考えに至るのは凄まじいよしおちゃん(・・;)

実は最終回の視聴直前に『この状況で最もキレイな終わり方は何か』と考えた時に
何かあってしおをかばってさとうが死ぬ⇢しおは家族の元に戻るというのを思ったんですが、
まさかさとうが死ぬところだけ正解で『家族の元には戻らない』事でハッピーエンド(?)に
なるとは思いませんでした、正直いまとなっては家族の元に戻ってたら
この作品的にはハッピーエンドじゃなかったんだろうなぁとさえ感じます。

問題は、8歳にして1人で生きる道を選んでしまったしお
退院後どうやって生活するんだろうという事ですよね、もしや
叔母がくれた大金が燃えずに残っているんですかね?

もし二代目さとちゃんとなったしお主役の続編があるとすれば
その謎も解明される事でしょう。
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この作品の登場キャラクターは皆『変人』な反面
それを隠している社会での姿は『出来る人』がほとんどで
視聴しながらキャラと自身を照らし合わせて劣等感を感じたものですが、
そんなハッピーシュガーライフの中でそれを解消してくれた存在が『すーちゃん』ですわ!

役どころとしては『さとうに憧れる百合ヤンデレのバイト後輩』で
所持品から下着まで揃えられた上に履歴書までチェックされて静かにキレたさとう
甘い言葉⇢直後に「私ちょっと怒ってるんだけど」のコンボで返り討ちに遭い
その後、最終回くらいまで一切登場しなくなった『その回の敵』くらいの人物だったんですが
この子ふつうに可愛いのに、過去に何かあったのかやけに自分の事を蔑むんですよね。

「ずっと自分の事が嫌だったんですぅ」とか「生きていても上手くいかない事ばっかり」とか
さとうに甘い言葉をかけられている最中も「私なんかを好きなわけがない」とか(・・;)

視聴者の目線から言うと、本人がいないところですーちゃんの事を
さとうが死ぬ程イヤがっている描写が何度かあったのも惨めポイントなんですが
そんなすーちゃんの存在がこのアニメを観る私の劣等感を浄化してくれたんですぅ。

逆に、仕事が出来て幸せな家庭も築いているのに「この人よりは自分はマシだな」と思える
という意味で劣等感を浄化してくれたのはストーカー先生ですね(笑)

この先生、さとうに返り討ちに遭って二度と出てこないんだろうなぁと思ったら
準レギュラー化して松坂さんサーチを続けるというヤバい人で
そんな奴でもしっかり仕事をして家族を養って生きてるという
事実が「人間はクズでも生きてて良いんだよな!」という事を再確認させてくれました(末期)

最終回で捕まってましたが、シリアスというよりは
ギャグっぽく捕まってたのも何か良かったです。

公式サイトの登場人物欄にも先生がいるんですが、他は本当に主要キャラばかりが
顔を連ねているのでマジでなんでこの中に先生が混じってるんだという面白い事になってます。

そして忘れてはいけないキングオブ「ヤバい人」と言えば『さとうの叔母』ですね!
常に目が死んだ笑顔を浮かべながら優しい言葉ばかりを述べる不気味さ、
人を家に招き入れては暴力を振るわせる事に愛を感じている異常性、
形式上『主人公の味方側の人物』なのに漂ってしまうラスボス臭、
この人よりヤバい人を見た事がないような…。

しかし行動を振り返るとさとうに頼まれて犯罪に協力した以外には
あまり悪い事はしていなくて、さとうの過去回想でも決して悪意をもって何かを
したような描写もなく『自分に歪んだ愛を教えた人物』としてさとうに嫌われているくらいでしょうか…?

間接的にはしょうこの前で異常性を発揮して怖がらせたせいで
後に「私を拒絶したじゃない(殺)」という事にはなってしまいましたが。

間接的にという事で言うと、指輪をはずしつつしょうこの死体に自分の制服を
着せる作業中のさとうの元を訪れ、百万円くらい入ってそうな袋を渡したせいで
指輪をはずしていた事をすっかり忘れていて…という事もありましたね。

…そういえば太陽くんを襲った事で結果的にマンションがあさひにバレた
というのも間接的に叔母さんのせいですね(・・;)

叔母さんの事なので全部わざととも思いかけたんですが
さとうちゃん達そろそろ街を出た頃かしら」という独り言があったので
どうやらこれらの間接攻撃は全て偶然なようですね…意外とドジっ子?

最終的に警察に捕まってしまいましたが
そんな時でさえ笑顔で「私がやりました~」というブレなさ。

私、気がつきました…異常な人物ばかり出てくるこの作品に感じた
妙な安心感は、普通っぽい人間でも何か異常性を隠し持っているもので、
だから自分自身が社会で浮いていても「それでいいんだ」という気持ちだったんですね…!
これこそが私のハッピーシュガーライフ! なに言ってんだろう! おわり!
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【需要の無さそうな考察コーナー】
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1つ考えておきたい事がありまして、それが『さとうの叔母』の本名!
公式サイトでもキャラクター名は『さとうの叔母』という扱いで、
ちょっと調べてもみたところ公式に本名は公表されていないようです。

しかしこのアニメ、キャラクター名が非常にストレートなので
頑張って考えればそれなりに説得力のある本名にたどり着けるのではないかと!

まず主人公と準主人公
松坂さとう
神戸しお
は両者とも『和牛ブランド名+調味料名』がそのままで構成されていて
飛騨しょうこ
も『しょうこ』を『こしょう』とすれば同じ構成となります。
この事から言いたいのは、ネーミングセンスはこれくらいの単純さという事です。

次に叔母の本格登場回のサブタイトルが『砂糖少女の原材料』である事。
これは『さとうの人格形成に大きく影響した人物』である事を
『砂糖(さとう)の原材料』と例えたものなんでしょうが…これ鵜呑みにしてみましょう!

砂糖の原材料は主に『サトウキビ』や『てん菜』なんですが
どちらも名前っぽくはないですよね…しかし検索してみると
他に『カエデ』や『ヤシ』が原材料な事もあるようです!

『かえで』なんてザ・女性の名前じゃないですか!!

カエデの花言葉は『大切な思い出』『美しい変化』『遠慮』との事ですが
作中ではさとうの『最悪な思い出』という扱いでしたし
変化に関しては「変わらないね」とまで言われていましたし
遠慮に関しては、むしろ遠慮ない性格でしたし…全部逆ですやん。

…でも逆に考えてほしい!
叔母は『歪んだ愛』を象徴する人物として描かれていましたが
だからこそ何から何まで逆になっているのはわざとなんじゃないかと…!!

という事で、私が導き出した叔母の本名は『松坂かえで』です!
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by bobusann | 2018-10-02 11:11 | 映画/アニメ 感想 | Comments(1)

シン・ゴジラ…感想!

2014年、10年ぶりのゴジラ映画がハリウッドで公開。

それに対抗するかのように「日本でもゴジラ映画が作られるらしい」という噂が広がり始め
庵野監督の『シン・ゴジラ』の予告が公開…これがすこぶる最悪の予告(゚Д゚)

逃げ惑う人々の映像の合間にキャストが表示されるだけ…正直、期待値は地におちました。

しばらくこの映像以外に情報が無い状況が続き
ある日「これがシン・ゴジラではないか」という画像がネットで話題に。
…正直、好きじゃないデザインだなぁとここでも期待値は低下。

そして今度はゴジラがしっかり映っている新予告が公開。

たしかに日本の特撮技術が圧倒的に進歩している事が分かる映像に驚きつつも
「これ映画内のゴジラ登場シーンのほぼ全てなんじゃないの」と
疑ってかかってしまう程には既に期待値が下がりきっていました…。

こうして公開日を迎えたわけですが
いざ公開されると内容が気になってしまうんですよね。
「自分は予告やデザイン等でつまらない映画だろうと決めつけすぎなのではないか」
「駄作なら駄作で、この目で確かめに行こう!」と…そして映画館に向かったわけです。

※最終警告です※
 この映画、わざわざ『ネタバレ注意』と書かれた帯がまかれて
 パンフレットが売られているレベルに観賞前のネタバレ禁物です。

 まだ映画を観ていない方の当記事の閲覧はオススメしません。

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ストーリーの骨格は『政治ドラマ』そのものでした。
「もし政治ドラマみたいな内容だったら嫌だな」なんて思っていたら
ソレそのだったわけですが、正直メチャクチャよく出来てるんですよ(・・;)
今までの怪獣映画は怪獣に対抗するためにポンポン戦車や戦闘機が出撃、
攻撃を行なってきましたが『現実はそういうわけにはいかない』事が非常にリアルに描かれていました。
普通だったら怪獣映画で政治ドラマなんてやられたら5秒で飽きるんですが
シン・ゴジラは独特のテンポとカットで見事にソレを見せきってくれました!

しかもその政治ドラマに関わる登場人物の全員が共感できる!
言ってしまえばこの映画、やってる事は『日本の政治の仕組みのせいで動けない』
という非常にイライラするはずの内容なんです…でも全くイライラしなかった!
政治に限らず、我々が行きる社会ってそうなんですよね…何かっちゃあ
文句つけられて、やりたいように出来なくて、責任を押し付けられて…。
そんな人間模様をあえて真正面から描き切ったのは大正解だったでしょうね。

結局『敵怪獣がいない』ので人間の兵器との対決が主になるんですが
これも1つ1つの描写が細かく、日本にはこんな攻撃手段があるんだなぁと、
そしてよくこれだけ細かく描写できる程に調べ上げたなぁと感服しました。
敵怪獣無しの戦闘シーンをここまでカッコ良く見せられたのは本当に驚きました。
ヘリや戦闘機、戦車による攻撃の重みと言いましょうか?
これらに関して言えば今までの映画史上最も良く出来ていると言っても過言ではないでしょう。

で、『問題のネタバレ要素』にふれていきましょうか…。
あの驚きを振り返るために、あえて初見風に書いてみましょう。

まず「巨大生物なんているわけないだろ」とかやってると
海の中から謎の巨大な尻尾が出てくるわけですよね。
もちろん観てる客は全員「あーはいはい、ゴジラね」状態だったでしょう。

その『謎の生物』は日本に上陸し、背ビレしか見えない状態で
街の中を進行していきます…この辺もお決まりですがゴジラだって分かりきってるのに
随分もったいつけるなぁなんて思いながら観てましたね。

で、人々が逃げ惑うシーンを経て
人々の後ろがパッと映ると…ゴジラじゃない!
いや、ゴジラのゴジラたる特徴は入っているんですが
明らかにゴジラじゃないっていうか予告のシン・ゴジラと違う(゚Д゚)
なんか圧倒的に弱そうかつ、自重で潰れかけて
エラから血反吐を吐きながら歩いてくるコレは一体!?

もう本当にビックリしましたが、コイツが急速な進化を開始。
「あぁ進化してアレになるのか」と思いましたがまだ弱そう…!
結局この後また退化したり逃げたりして、気がついたら例の姿に。
(我々が知るシン・ゴジラは第4形態との事)

この第4形態に人間の武器がまったく効かないシーンが凄く良いんですよね!

CGの出来に関して言えばハリウッド映画に勝てるわけもなく
部分的には正直「ここ残念だなぁ」と感じるところもありましたが
先述の『戦車や戦闘機のリアルなカット』で上手くフォローできていたと思います。

シリアスなシーンにも随所にネタ感(良くも悪くも)を感じる要素が多く
今パッと思い出せるものだと
 ・総理がやけに役たたずみたいに描かれる
 ・エヴァのあのBGMにしか聴こえないやつが頻繁に流れる
等ですかね。

ゴジラ映画と言えば、毎回作る側の課題となるのは『どう終わらせるか』。
今回は『海外から日本に核ミサイルが発射されるまで時間がない』中で
それ以外の解決法を完成させようと奮闘、成功し『ゴジラを凍結』させました。
ここも良かったと思います、庵野監督という事で
作戦が失敗して主人公含む全登場人物の死亡や
凍結されたゴジラが最後に復活してバッドエンドもありえるんじゃないかと
最後までドキドキしながら観ていましたが、ちゃんと凍結したまま終わりました。
最後、ゴジラの尻尾から人型の生命体が誕生しつつあったカットは
私は「死人の怨念とか?」と思いながら観ていましたが
知人に「ゴジラの無性生殖」と言われてソレだ!と思いましたね。



少々短めに切り上げまして、総評ですが
 ・思っていたよりは明らかに良かった
 ・観る者を楽しませよう、驚かせようという意志を感じた
  (ゴジラ進化前、ゴジラの多彩かつ驚愕の攻撃方法…等)
 ・戦闘がゴジラのCGオンリーなら正直キツかったと思うが
  戦車や戦闘機等の素晴らしいカットが加わる事で完璧にフォローされていた
 ・政治ドラマだったら嫌だな〜と思っていた私が
  飽きない程にソレの完成度が高かった
 ・少々分かりやすくエヴァ要素を入れすぎ?
  (例のBGM、ゴジラのラミエル化…等)

といったトコロでしょうか、けっして「最高だった!」の部類には入りませんが
面白かったです、続編があったら『喜んで』観に行きますw
by bobusann | 2016-07-30 07:11 | 映画/アニメ 感想 | Comments(0)

デッドプール…感想!

・2016.06.04 1回目の観賞
・2016.06.17 2回目の観賞

俺ちゃんの感想記事が始まるゾ。

という事で話題の新作映画『デッドプール』が公開されましたね!
『ヒーローっていうか悪役』だったり『読者(観客)の存在に気がついている』といった
かなりアウトロー(?)な要素が多く、予告でもMCUに比べグロテスクな描写が目立ち
実際R15指定という『どうなるか全く分からない』映画として楽しみにしていました…!

以下、ネタバレを含むため閲覧注意です。
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やや、この映画こう見えて『非常にまとまった映画』でした。
観る前に不安だった要素は
 ・ヒーローというか悪役(主役で映画やれるの?)
 ・読者(観客)の存在に気がついている(そういうギャグばっかりにならない?)
 ・MCUと同じマーベル作品なのに、予告がやけにグロかった(本編ではもっとグロ推しなの?)
 ・同系列の映画『X-MEN』シリーズが個人的にあまり好きではない(デップーもそういう作風なの?)
と沢山ありましたし、見た後振り返っても
 ・既に戦いが始まっている場面から映画開始(後からそこに至るまでの説明の回想)
 ・エロシーンあり
と、不規則な要素や個人的に好きではない要素が多々入っていたんですよ。
…にも関わらず!
この映画は見やすい、楽しい、好き!

先述の不規則な要素が多い分、ストーリーの骨格が
『悪の組織に超人にされてしまった主人公が、さらわれた女性を助ける』という
王道極まるものだったので結果的に全てのバランスがとれていたんですねコレ。
これだけ普通じゃない要素が多いと、調子に乗りすぎて悪ノリが目立って
最悪な映画になるというパターンもありえたんですが、ここは完璧でした!

デッドプールである事を活かしたギャグも見事なもので
映画開始一発目の字幕が『おバカ映画の始まりです』、その後も
スタッフをディスりまくる字幕と共に神オープニング映像が展開され…すぐにバトル!
(すぐにバトルっていうかオープニングが実はもう戦闘中)
他に思い出せるだけでも
 ・オープニングにグリーンランタンの写真
 ・「ヒーロー映画って言われて彼氏に連れられてきたのになんで串刺しにしてるの?
  なんかグロくない? って思ったキミは残念だったな、俺はヒーローじゃない。」
 ・「なんでこうなったか教えよう」→(過去回想)
 ・過去回想が映画の最初に追いつき、現在まで早送りする(途中変なのがはさまる)
 ・「音楽スタート!」→BGM開始
 ・良いシーンっぽい場面にファンシーなアニメを合成
等々…エンドロール後の映像なんて傑作で
 ①何故かバスローブ姿のデッドプールが登場。
  「まだ居たの、フューリーとか出てこないから帰りな。
  デッドプール2の予告を待ってるんだろ、予算無いから無理だよ。」
 ②エンドロール再会(数秒)
 ③再びデッドプール登場
  「あ、良いこと教えてやるよ。続編にはケーブルが出てくるんだ」
 ④終
これは『デッドプール2』ありそうですねw
で、実はパンフレットまでデッドプール満載でして
 ・俺ちゃんの部屋にはデッドプールのフィギュアをいっぱい飾っといた。
  どうよ、全部キュートな出来だろ?
 ・X-MENの秘密基地『恵まれし子らの学園』も訪れている(なぜか二人しかいなかったけどな!)
 ・(中の人繋がりで)ヴァネッサと暮らしてた頃はウェポンXIのフィギュアを置いてたりもしたんだ。
 ・(中の人繋がりで)「緑色のコスチュームも、CG合成もイヤだ」って返事が出てきちまったんだ。
 ・コロッサスの紹介欄に矢印付きで『ぶっちゃけCGキャラ(笑)』と書かれている
この他にも物凄い量の情報が記載されています。
「字数が足りないからあとは脚注を書くヤツに任せた」とか言って終わりますからねw

他に登場するヒーローたちも良い奴等でした!
予告を見て「ちょっと不良っぽいチームの話になったら嫌だな」と思っていましたが
正義の味方コロッサスはもちろん、ネガソニックもいい子でしたね。
真面目さが良い方向に作用しない(褒め言葉)コロッサスに
面倒見が良いみたいな要素を与えられていて良かったです。

友人のウィーゼルも予告だけだと「嫌いなキャラかな…。」とか思いましたが
見たらまぁ良いんですわ彼w 
顔がドロドロになったウィルソンを励ますどころか『いかに酷い顔かを熱弁』し
最終決戦前には「俺も行くべきなんだろうけど、行きたくない。」とあっさり意思表示。
でもウィルソンの居場所を聞かれた際には「知らない」とかばい
ヴァネッサとの関係がバレた後もウィルソンに報告、武器の用意を手伝ってくれたりと
『実は良いヤツ』感が出ていて良かったですね…次に死ぬのが誰かという賭けにウィry

他にも書き忘れた事とかあるかもしれませんが、思い当たる限り感想はこんな感じです!
基本的にMCUが好きな私ですが、デッドプールはまた違った面白さの可能性を感じました。
沢山のヒーロー映画が存在する中で、新たなカテゴリが発見できて本当に良かったと思います!
オススメです!
by bobusann | 2016-06-04 23:59 | 映画/アニメ 感想 | Comments(0)

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ…感想!

・2016.04.30 1回目の観賞
・2016.05.07 2回目の観賞
・2016.05.23 3回目の観賞

これまでのMCUシリーズ作品と、予告映像によって
「見る前から面白い事がほぼ確定している映画」というのも珍しいもので。

遂に公開となりました『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』!

お馴染みの『キャプテンアメリカ』と『アイアンマン』を中心にアベンジャーズのメンバー…更には
初登場となるヒーロー達が2つの勢力に分かれて争う事になるというとんでもない内容なだけに
公開前から期待が高まっていたのは私だけではない事でしょう。

ヒーローの登場数から『実質アベンジャーズ2.5』とも言われています、
日本では故意にタイトルの『キャプテン・アメリカ』の部分を潜めて宣伝されているように見えますが
コレはやはり『アイアンマンVSキャプテンアメリカ』の図式を主張したいのに、タイトルにキャプテンの
名前だけ付いていたら変じゃないか…という判断なんでしょうか?

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この映画、良い意味8割/悪い意味2割くらいで『繋ぎの映画』という印象を持ちました。
というのは
 ・内容を完全に理解したいならMCUの過去作品の知識は必須
 ・これまで仲間として共に戦ってきたメンバーの仲間割れがストーリーの骨格なので
  暗い、更に一部メンバーは仲直りどころか仲が悪化したまま再会もせず映画は終わる
 ・新たに参戦したヒーロー誕生までの経緯の説明(場面)は大分あっさりしている
  (ただしコレは飽きが来ないテンポとも言える、というか私はそう思いますw)
 ・一部メンバー(アントマン等)は、何故リスクを背負ってまで戦いに参加したのかイマイチ不明
といった『シリーズものの途中の作品ならでは』の、そして
『1つの映画内でやる事が多い』ために生じる弱点が垣間見えたからです。

簡単に言うなら『キッズを喜ばせたいならほぼ間違いなく喜んでくれる内容』という事、
そして『大人が見ればストーリー面は賛否分かれる、アクション面は満場一致で賛ではないか』
という事を推したいです。

…と、ここまで評論家ぶって中立な立場を意識して書いてみましたが
自分の気持ちを正直に言うなら「この映画最高」って事になりますねw

まず毎回ワタシが大事にしている『出だし』、これはもう流石MCUといったトコロで
いきなり新アベンジャーズ(仮)VS犯罪者集団の戦闘シーンから始まります…!
しかもコレが割と長い(もちろん良い意味)
ここで『知らない人でも誰がどういうヒーローなのか分かる』ようになっているかつ
知っている人も『お、新装備か!』と喜べるようになっているんです、これは嬉しい。
しかもアクションの完成度そのものもレベルが高い!
能力ばかりを使った子供騙しのアクションでも、格闘ばかりの大人向けぶったアクションでもない
『両方が非常に良いバランスでまとまり安定したアクション』をしばらく展開してくれます…必見!

この冒頭の戦闘シーンで敵が自爆した際、アベンジャーズが的確に処理できず
市民に犠牲者が出てしまい「彼らを恨む人もいる」事を意識してしまいます…。
これが『危険な我々は政府の管理下に置かれるべきだ』VS『責任転換するつもりはない』という
アイアンマンVSキャプテンの図式を生み、この映画のストーリーの骨格となるわけですが
「この映画はこういう話だよ」と直接言う事はなく、しかしハッキリ観る者にコレが伝わってくるのも
この映画の隠れたナイスセンスかと!
要は『いちいち説明してこなくて見やすい』&『内容がハッキリ伝わってくる』んですね。

メンバー達をシビルウォー(内戦)へと導いてしまったもう1つの要素として
やはり『バッキー(ウィンターソルジャー)』の存在も見逃せませんね!
彼が洗脳され悪事を行なっていたためにメンバー対立を加速させてしまったように思えました。
(厳密には一部濡れ衣だったりしましたが)
いわばキャラクターでありながらストーリーでもあるような存在!
ファーストアベンジャーのバッキーはともかく、ウィンターソルジャーになってからというもの
これまで怖い顔して記憶を無くした凶暴な姿ばかり描かれてきましたからね…。
ファルコンと良いコンビになっていたのは素敵でしたw
『洗脳』という部分に限っては安直すぎるかとも思いましたが
プロセスに手間がかかる様子が丁寧に描かれていたのでアリかなぁと。

この辺でワカンダの王子『ティ・チャラ』がウィンターソルジャーに父を殺され(てないんですが)
ヴィブラニウムでできているコスチュームに身を包み、新ヒーロー『ブラックパンサー』となります!
普通こういうのって出てくるまでかーなーり時間がかかるんですが
ブラックパンサーは即登場、そしてすぐに全力で戦闘シーンスタート…!
素晴らしい、アクションシーンの頻度とソレに到達するまでの圧倒的スピード…!
自動車よりも早く走るバッキー!それを追うブラックパンサー!
更にそれを追うキャプテンアメリカ!このシーンの爽快感は観た者にしか伝わらないでしょう!

この映画で初登場となるもう1人の新人『スパイダーマン』!
何度も実写でやり直されてきましたが、今回はまた新しいスパイダーマンですw
今までのどのスパイダーマンよりも若く、戦闘中のおしゃべりが強調されていました。
そして糸を使って飛び回るシーンのCG感が無くなったんです(;゚Д゚)
これも観てない方には是非映画館でチェックしていただきたいポイントですね。

ここまで見所ばかり…そんな中『メインの見所』が始まります…!
予告でも推されていた空港でのメンバー総動員での戦闘シーン…!!

キャプテンアメリカは冒頭の戦闘シーンからそうでしたが
盾を使ったアクションや、キックの重量感が画面から伝わってくるパワフルなアクション!

アイアンマンは小型化を成功させたリアクターを各関節に取り付けた
新スーツ『マーク46』を身にまとい、機動力を活かしたキレのある動き!

ウィンターソルジャーはその俊敏な動きと
左腕(サイバネティック・アーム)を駆使した独特の戦闘スタイル!

ブラックパンサーは空中で3連続キックを繰り出し
地面に倒れた後もすぐに体制を立て直すような身軽さ!

ファルコンは新装備の小型ドローン『レッドウィング』を用いたり
翼を盾のように使うまた新しい戦法!

ウォーマシンは武器類がアップグレードされている他
初の(?)近接戦闘用武器を使っての攻撃!

アントマンはホークアイとのコンビネーション技を見せた他
まさかの巨大化、ジャイアントマンとなり…正直良いところを全部持っていったりと、
とにかくまぁ文字で伝えるなんて不可能な最高の戦闘シーンを展開してくれるワケですよ!
ジャイアントマンのCGに一切の違和感が無かったのももう流石としか言えません。

この戦闘でもちろん空港は大被害、トニーがそれを咎められるようなシーンもありましたが
「ほとんど壊したのアントマンとヴィジョンだったよね」とツッコミを入れたくなるのもご愛嬌w

ご愛嬌と言えば、先述の『バッキー&サムのナイスコンビ』の他にも
思わず暖かく笑ってしまうようなシーンが所々入っていたんですよね。
『料理をしているヴィジョン』や『トニー・スカンクさん』や…割と映画館で人笑ってましたからねw

話は前後しましたが、空港での戦闘というメインイベントを終えた頃
映画が面白すぎて時間の感覚が無くなっていて「これ次回へつづくENDもありえるぞ?」と
思い始めていました…しかしソコはしっかり『一応ちゃんと片付けて』映画が終わったので
その点もひそかに私の中で評価が高かったりします。
『トニーの両親を殺したのはバッキー』という衝撃の事実が発覚した後の戦闘シーンでは
いつものように飛ぶ事ができなくなったアイアンマンが初めて『少しずつ追ってくる』という
恐怖を与えてきたりしますw



…と、思いつく限りワタシの感想はこんなところです。
あとは何か思い出せと言われれば…フライデーが人間味をおびてきましたねって事でしょうか(完)
by bobusann | 2016-04-30 18:13 | 映画/アニメ 感想 | Comments(0)

バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生…感想!

『マーベルシネマティックユニバース』に負けじと
DCも『DCエクステンディッドユニバース』を展開!

既に公開済みの映画『マンオブスティール』を1作目とし
2作目が今回の『バットマンVSスーパーマン』
3作目には悪役勢揃いの『スーサイドスクワッド』がひかえております。

私はバットマンに関しても、スーパーマンに関しても専門的な知識はほぼゼロです。
それこそ公開日(昨日)の金曜ロードショーで放送されていた
前作『マンオブスティール』を一応見ておいた程度の人間です。

ちなみに同行者は、私と正反対で原作コミックにも異常に詳しい先輩チャペルさんでした。
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ハッキリ言うと『もっと短く、もっと分かりやすくする事は容易だったのでは?』という印象です。
どういうワケか『現実』と『夢(登場人物の頭の中の映像)』が完全にミックスされている場面が多く
わざわざ見辛くしていた感じ、それでいて会話も小洒落ていて正確なニュアンスを理解しにくく
戦闘シーンに到達するまでも異常に長い上に『そこも盛り上がりに欠ける』ように見えました…。
比較するような書き方は極力避けるつもりだったのですが、MCU(マーベル)が
 ・理解しやすい
 ・見やすい
 ・子供でも見れる懐の広さ
とすれば、DCEUは
 ・理解しにくい
 ・見にくい
 ・子供には意味が分からなそう
の三拍子が揃っていた…といったトコロ(・・;)

しかしコレは『私がDC素人だから』の話、
原作から知るファンには嬉しいシーンが目白押しだったことでしょう…と思いきや!
どうも原作ファンの意見もまっぷたつらしく「再現率が高い、素晴らしい!」という声もあれば
「再現率は高いけどソレを薄めた感じ(じゃあ普通に原作見た方が良いよね)」という意見も(;゚Д゚)
同行したDCプロ(?)チャペルさんは
 ・スーパーマンとの戦闘時のバットマンのスーツの造形は原作リスペクトが凄い!
  耳が短いデザインや、胸のマークが太く黒一色なのが素晴らしい。
 ・実は原作と全く同じポーズになっているシーンが多々あった!
 ・ブルース(バットマン)役のベンは『デアデビル』での演技が酷評され
  今回も「バットマン役をやるな」と一部ファンにバッシングされていたものの
  今回の映画を見てみたら非常に良かった、この点は見返す事に成功したのでは?
等々、素人の私には知る術が無かった『知られざる見所』を沢山教えてくださりましたが
そこまでDCを愛するチャペルさんが観賞後「これは無いよ…。」と嘆いておりましたorz

まぁ思いつくだけで
・バットマンVSスーパーマンというタイトルなのに、別のラスボスが登場して
 デザインが『劣化版アボミネーション』みたいな感じ、しかもソレが
 前作で(一応)良い感じに死んだゾッド将軍の死体の使い回しという残念設定…。
・バットマンとスーパーマンに比べて圧倒的に認知度も低いであろう
 ワンダーウーマンがいきなり登場、完全に主役の座が切り替わった…。
・予告でスーパーマンが悪に染まったように見えたシーンは
 ほとんどブルースの夢、またはそう見えるように編集されただけだった…。
とか色々ありますからね。

ここまでの感想をまとめると、少なくとも個人的には『つまらなかった』という事になります。
…が!
そういう映画も面白かったトコロを見つけられないようでは感想記事を投稿する資格はありません!
ここからはバットマンVSスーパーマンの『好きなシーン』を書いていきましょう。

まずキングオブ最高だったシーン、題して『アクアマン登場(笑)』!
この映画、今後DCEUに登場するヒーロー達をチラ見せするという
シリーズものとしてはこの上なくワクワクする事をしてくれるんですが
その方法が『極秘ファイル(わずかな映像)をワンダウーマンが閲覧する』というもの!
つまり『ほんの一瞬、ありえない物が写り込んだ映像』という設定なワケです。
フラッシュは『コンビニのカメラに一瞬、能力を使うシーンが記録されていた』映像、
サイボーグは『実験映像の最後、サイボーグが誕生した…?』ような映像、リアルです。
ではアクアマンはと言うと…海底遺跡を探査していた無人探査機のカメラの前に現れ
割と長時間ハッキリと撮影された後探査機を破壊、もう手遅れなのに物凄い速度で去っていきましたw

次に悪役『レックス・ルーサー』が良いキャラしてました!
と言っても先述の『小洒落た言い回しのせいで会話のニュアンスが理解しにくかった』という事の
最たる原因でもあるんですがねw
終始サイコパスみたいな喋り方、行動をとっていたのも良い味でしたが
やはり『捕まってバリカンで髪を削がれるシーン』が面白すぎましたw

あとは『ブルースとアルフレッドの雰囲気がお気に入り』といったところでしょうか!
社長でダークヒーローのブルースと
敬語なのに愛のある毒を吐きながら彼をサポートするアルフレッド。
なんだか慣れ親しんだトニーとジャーヴィスを見ているようで良かったです。



以上、記憶を頼りに思い当たる感想を書かせていただきましたm(_ _)m
by bobusann | 2016-03-26 21:32 | 映画/アニメ 感想 | Comments(0)

未視聴のMCUを補完せよ⑤『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

作品(漫画、映画…等) レビュー記事一覧に戻る
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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)、好きな映画が乱立する大好きなシリーズです!

…が!
実は私、シリーズ内に未視聴の映画が5本あったんです(;゚Д゚)

そこで思い立ったのを期に全部見てしまおうという企画となっておりまして
第5回…すなわち最終回となる今回は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』です!

【ストーリー】
 地球から遠く離れた宇宙のどこかで、盗賊のピーター・クイルは秘宝『オーブ』をかすめ取った。
 しかし、それは惑星を滅ぼせるほど強大な力を持つ石。
 
 宇宙の覇権を狙うサノスが石を追い、そのためにサノスの疑娘ガモーラ、
 賞金を狙うロケット&グルート、サノスの命を狙うドラックスがピーターの周りに集結。

 最初はいがみ合ったものの成り行きで協力し合い、
 友情で結ばれた彼らは、やがて人々を守る『銀河の守護者』となるべく立ち上がる。


この作品、先に観た知人から「映画として100点」と聞いていたため
「本当にそんなに素晴らしいのか」とハードルを高めに設定して観賞しました。
…まぁハードルなんか軽く飛び越えられましたねw
詳しくは後述しますが『MCUシリーズの雰囲気にとらわれない異質さ』や
『キャラクターが魅力的』、更に『スターウォーズに負けない異世界感の演出』等
挙げればいくらでも素晴らしいポイントが出てきます。
しかも「じゃあ同シリーズの他の作品との関わりを断っているのか」と言うとそうではなく
むしろ今まで描かれなかった部分をどんどん見せていくというですね…(・・;)
シリーズとして見ても、単品で見ても面白い!

では先述の『異質さ』について書いていきましょう。
そもそもMCUの他の作品は宇宙人や異世界こそ出てくるものの
舞台はあくまで地球だったんですよね(アスガルドもありますが)
一方今回のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの舞台はと言うと宇宙です!
主人公のピーターが地球人という設定を除くと、地球は関係無い物語です!
要はSFなんですよね。
MCUの舞台が全部宇宙だったら正直飽きるでしょうが
シリーズ内に1つSFが混じってる感じが非常に適度なさじ加減に思えます。

そしてコレは『MCUの宇宙関係の設定を再確認させる』役割もあるでしょうね。
『インフィニティストーン』や『サノス』、それから『コレクター』なんかがそうでしょうか。
他の作品が地球での出来事を集中的に描いている分
この映画が宇宙の出来事にフォーカスを合わせる事で
舞台が行ったり来たりせず、非常に見やすい状態で世界観を広げていけるんですね!

また、主要キャラクターが5人も居るのに持て余す事無く
全員の生い立ちや性格を自然な流れで、かつ完全に見せきっていたのも凄いですね!
正直映画内に「俺は〇〇で〇〇だった」という説明台詞はほとんど無かったと思います。
なのに気が付けば全員の情報が頭に入っているんです(;゚Д゚)

キャラクターの魅力は主要キャラだけに留まらず
例えばピーター達が捕まった監獄の個性的な異星人達、
ピーターが所属していた盗賊グループの連中等々…SFチックなキャラが目白押し!
盗賊グループのボスは『大物ぶってる小物』のような描かれ方をしていたんですが
最後の最後、ピーターに出し抜かれた事に気がつきながらも優しい笑みを浮かべる
あまりにも素晴らしいシーンがありました!

『みんな実は色々悩みながら、表に出さずにやってるもの』というメッセージ性も感じましたね。
誰でもそういうものなんだし楽しくやっちゃおうみたいな…人生に疲れた時にオススメです(?)



という事で、総評となりますが
 ・雰囲気的な大味な部分から、繊細な見せ方に至るまで完成度が高い
 ・MCUの中でも異質な作品、だからこそ他の作品で描かれていない部分が見られる
 ・登場人物が全員好きになれる
だと思いましたm(_ _)m
by bobusann | 2016-03-03 19:41 | 映画/アニメ 感想 | Comments(0)

未視聴のMCUを補完せよ④『インクレディブル・ハルク』

作品(漫画、映画…等) レビュー記事一覧に戻る
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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)、好きな映画が乱立する大好きなシリーズです!

シリーズの1作目である『アイアンマン』を見て
あまりの素晴らしさに驚いたのを今でも覚えています。

…が!
実は私、シリーズ内に未視聴の映画が5本あるんです(;゚Д゚)
そこで思い立ったのを期に全部見てしまおうというのが今回の企画となっております。

第4回となる今回は『インクレディブル・ハルク』です。

【ストーリー】
 米軍施設で人体強化実験に携わるブルース・バナー博士は、
 自身の身体でガンマ線照射を試みた。だが実験は失敗。
 彼は脈拍数が上がると暴走巨人ハルクに変身する体質となってしまった。

 バナーは危険人物として米軍に追われるはめになる。

 彼は恋人のベティ・ロスの協力を得ながらなんとか元の身体に戻ろうと尽力するが、
 さらなる実験で生まれた怪物アボミネーションとの戦いに阻まれて失敗。

 その後もバナーは長い逃亡生活を強いられることになる。



この映画は正直なところ良い評価をあまり聞かない作品でした。
主人公『ブルース・バナー』もこの作品以降別の役者になっていますし、
加えて公開時期が近いアイアンマン1作目も
この後のMCUシリーズの他の作品に比べて『スーツで戦うシーン』が少なかったため
『ハルクも盛り上がりが少ない退屈な映画なのでは』と思い込み、勝手に問題作と認識していました…。

…が!
なかなか自分の好みに合う映画でしたよ!?

まず何が凄いって
 ・キャプテンの再現実験をしているバナー博士
 ・上手くいきそうだったが実験は失敗
 ・暴走巨人ハルクとなり、研究所を破壊した
 ・バナー博士(ハルク)は危険人物として追われる身となった
という、普通ならここまで数十分かけて描くであろう内容をオープニングに凝縮(;゚Д゚)
これは賛否あるでしょうが、私は好きです。

更にこの映画、オープニングにそれらの出来事が凝縮されているため
本編が始まる頃には『バナーがその状況に慣れている』わけです。
なので映画を見ている人間がいちいちバナーと共に設定を確かめる必要が無く
話がスムーズに進んでいく事に貢献しています、これも好きな要素ですね。

『心拍数が上がるとハルクに変身してしまう』という設定の説明も非常にスムーズで
バナーがわざわざ口で言うわけではなく、見ていればなんとなく自然に理解できるといった
非常に上手い描かれ方になっています。

『ハルクに変身してしまう故の悩み&解決法』がいくつか描かれていたのも深みがありました!
まず巨大化するので服が破けます…つまり所持品が無くなります(・・;)
でも紛失するわけにはいかないデータ(USB)がある場面が存在するんです、
そこでバナー博士…変身前にデータを飲み込みましたw
(これは紛失防止というよりも、敵に渡さないためだったともとれますが)
変身後はパンツが伸びきって履いていられなくなるので
逃げ延びた先、なけなしのお金でまず買う物がパンツ(ズボン)という悲しい場面も。
後にエイジ・オブ・ウルトロンで登場する『ハルクパンツ』を
トニーが作ってくれたありがたみが分かりました。

意外だったのは勧善懲悪ではなかった事。
この映画、バナーはもちろん『悪』ではありませんが
それを追う軍もまた、決して『悪』ではないんです…。
なんとかうまく生活しているバナーを軍が追ってくる、だから変身して暴れてしまう。
変身して暴れるから、危険人物として軍はバナーを追う…どちらも悪くないですよね?
それこそ、終盤『アボミネーション』に変身する軍人『ブロンスキー』も
元は真面目な奴なんです、しかしハルクとの戦いを繰り返すうちに
「俺もハルクのようなパワーが欲しい」と思うようになってしまうんです。
いわば『怪物VS怪物』を題材にしたこの映画で
むしろ勧善懲悪から遠ざかった構図になっていたのは素直に感心しました!

最たるは『見返したいシーンがある』という事です!
既に感想を書いたダークワールドやファーストアベンジャー、
シビルウォーでは『このシーンを何度でも見たい』というシーン自体は少なかったんですが、
この映画にはハルクが白昼戦うシーンやアボミネーションとの決戦など
何度も見返したいシーンがいくつか存在していたんです!
安直かもしれませんが、私の映画の評価はコレだけで大きく上がります。

逆に微妙に思えたポイントとしては、これだけスムーズに話が進む工夫がなされているのに
映画の途中でやや退屈と感じてしまったんです(・・;)
ヒロインとの再会からヒロインは将軍の娘という設定の確認、
バナーとのイイ感じの関係等が長かったからでしょうか?

他にも細かい部分では
 ・飲んだ人が居るのにハルクの血を飲むとどうなるのか描かれなかった。
  飲んだ人がスタン・リーだったため、尚更ムリヤリ出演させるために
  飲ませただけなのかと感じてしまった。
  …が、実はこれは『血が外部にもれたためバナーの居場所がバレた』という事を
  現すシーンだったらしく、それが分かりにくかった。
 ・記事の最初に書きましたが、後のシリーズに登場するバナー博士と役者が違う。
  そもそも2003年に一度やって、2008年にリブートという事で役者を変えたのに
  問題があって(?)更に役者を変えてしまうというのはどうなのかなぁと…。
  (ただ、個人的にはアベンジャーズ以降のバナー博士が好き)
 ・吹き替えボイスが水嶋ヒロだと今の今まで忘れていた。
  (映画を見ている間、一切思い出さなかった)
  違和感なく自然だったと言えば良い意味になりますが
  じゃあもっと合う正規の声優さんを起用すれば良かったんじゃないかと思ってしまう。
等々、いろいろあります(・・;)
これら全ての要素を汲んで総評が微妙な事になっています。



という事で、総評となりますが
 ・話がスムーズに進む工夫が随所に感じられた
 ・アクションシーンが盛り上がる!
 ・やや退屈
だと思いましたm(_ _)m
by bobusann | 2016-02-11 19:07 | 映画/アニメ 感想 | Comments(0)


玩具とかヒーローとか怪獣が好きな人。食玩カード収集も行うゾ!


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