無惨様のパンツが産屋敷ボンバーに耐えたのは必然だった!
2025年 08月 01日

鬼滅の刃には『産屋敷ボンバー』と呼ばれる名シーンがあります!
これは敵のボスである鬼舞辻無惨が
味方側のボスであるお館様こと産屋敷耀哉を殺すべく産屋敷の屋敷()を訪れた際に、
お館様が自身と妻と子供ごと大爆発を起こし無惨にダメージを与えつつ
味方側の強キャラが揃うまでの時間を稼いだという場面です。
おそらく普通の人間であるお館様とその家族は一瞬で蒸発したレベルの爆発かと思いますが
流石に鬼のボスである無惨は死なず、しかし大ダメージを負う事となりました…!
具体的には身体の表面は全て吹き飛び筋肉が露出している状態に、
場所によっては肉どころか骨まで見えている程であり
手や足に至っては完全に吹き飛び欠損しています。
それでも無惨は現実時間換算でおそらく数秒ほどの時間でほぼ完全回復してしまうんですが、
このシーン
「ここまでするお館様とその家族の覚悟と執念が凄い」
「ここまでやっても完全に倒し切れない無惨は恐ろしい」
という感想の他に
「あれほどの状況でズボンだけは残ってて草www」
とも言われています( ゚Д゚)

たしかに先述した通り普通の人間は跡形も無く消し飛んでしまい
無惨も筋肉や骨が露出する程のダメージを受けていたにも関わらず
局部だけは肉が吹き飛ぶどころかズボンすら残っていて
不自然と言えば不自然なんですよね(笑)
とはいえ大人の事情というヤツがありますし、
これ以降のしばらくの場面でずっと無惨のアレが見えてても困るので
ズボンは残っててくれて正解だったと思いますけどね(・・;)
そうは言ってもリアリティを求めたい層は
「局部丸出しはマズイから身体の一部としてズボンを復活させたんじゃないか」
という考え方をしたりしなかったりしているようですが、
爆発から出て来て再生が始まってもいなかったであろう時点から
ズボンはあったので残念ながらソレは違うのかなと。
しかし私、全く別の角度から無惨のズボン、
即ちパンツが無事だった事は必然なのだと気が付きました…!!
こちらの童謡をお聴き下さい(↓)
こちらは有名な童謡『鬼のパンツ』です。
いかに鬼のパンツが強くて破れないかを歌っているワケですが、
ただの鬼の段階でパンツが凄いんだったら
鬼のボスである無惨のパンツなんてもっと凄いに決まってますよね( ゚Д゚)
そう、産屋敷ボンバーごときでパンツが吹き飛ばなかったのは必然なのです…!!
ここまでの話だと「ただの与太考察やんけ」感が凄いので
ここからは謎の信憑性を持たせていくと見せかけて与太考察が続くんですが(おい)
面白い事にこういった鬼のイメージが定着したのは室町時代とされているんだとか。
つまり無惨が産まれ鬼になった平安時代の後にして
鬼滅の舞台である大正時代の前、ちょうど間なんです!
もしかしたら平安時代に鬼になってから大正時代までのどこかでも
無惨が産屋敷ボンバーばりに吹き飛んだのにパンツだけ残る出来事があって、
それを見た人々が「鬼のパンツは凄い」と伝承を残したのかもしれませんね。
童謡から答えを導き出した私は「どうよ?」と思っていますが
皆さんはさぞ動揺している事でしょう。
今日はコレで終わりや。















