自粛緩和後も普段観ない系の映画を3本観てみた⑦(ネタバレなし)
2020年 05月 28日
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このブログで頑張ってくれている
『はくらん』『かいら』『すてら』の保武3姉妹。
今回の記事は
そんな3人のオフの日に密着したお話だゾ!
映画隊長!
ランキング持って来て!
(ブォン!)
TV画面の中から失礼するよ、
コレが前回までに合計18本観た上で
ランク付けされた個人的ベスト15だ。
そろそろ本数的に、新たに観た
映画が一度もランクインせずに
圏外に出てしまう事もあるだろう。
熾烈な戦いになってきたね。
生きるのは戦いなんだね(?)
今回新たに3本観終わったら
記事の最後にまた現れるから
ヨロシクね。
いきなり名作いくわよ!
シャイニング!
『レディ・プレイヤー1』
のイメージ。
~鑑賞中~
(鑑賞序盤)
この普通のお父さんが後々
パッケージのあの顔になるの?
にわかに信じがたいけど…。
(鑑賞中盤)
あ、レディプレで観たから
この後どうなるか分かる…!
普通は逆よねこの感覚…!
(鑑賞終盤)
お前は生きろよぉおおorz
~鑑賞終了~
映画が終わって驚異が去ると
安心するけど、思い返すうちに
その脅威にも同情しちゃうというか…。
彼もまた被害者と思う反面
ラストを見るにこれは必然的に
起こった事のようにも思えるわね…?
ちょっと前に
これの続編あったよね、
そっちも気になってきた!
【まとめ】
普通の人間が段階を踏んで狂人化していく様子が非常にリアル!
パッと「ここで狂ったな」というタイミングは無く、
徐々にストレスが蓄積されていく描写が積み重なって
気が付いた頃には『あの顔』になっていました( ゚Д゚)
『人里離れた場所にある休業中の広いホテル』の独特の孤独感も抜群で、
雪が降り始めてからの雰囲気なんてもう絶品ですね(?)
シャイニングより先に『レディ・プレイヤー1』を観ていたので
「このシーンが元ネタだったのか」と思う場面が多々ありました。
「この時代にどうやって撮影したんだろう?」
と思うシーンが多かったのも印象に残っています。
(超高所から車を追うカメラ/ブレずに館中を移動するカメラ…等)
あとあれですね、1人完全に映画の展開的な役割を終えたため
直後に死んだ人物が居ましたが彼には生きてほしかったです(・・;)
続いてサイン!
TSUTAYAでパッケージが見えるように
置いてある作品の中からテキトーに選ぶ
という方法を敢行してみた。
雑に選んだわね…。
とは言ってもその置き方って事は
お店のオススメみたいなものよね?
~鑑賞中~
(鑑賞序盤)
『作中の“サイン”を見逃すな』
みたいな話らしいから
全員疑う事にするわ。
(鑑賞中盤)
なるほど、
明らかに宇宙人の仕業だけど
本当にそうなのかって話なのね。
(鑑賞終盤)
この展開は
「驚いた!」というより
「驚いた…」的な感じ?
~鑑賞終了~
思うにこの映画は
私達より沢山の映画を観て
驚き慣れてる人が観る用の
作品って感じ?
これ迂闊に感想を言うと
完全にネタバレになるのが…。
見逃すまいとしていた“サイン”が
思ってた方向と全く違ってた件。
【まとめ】
どちらかと言うと「宇宙人なんて居るわけないだろ」とでも思っていそうな
グラハムですら次々に付与される『宇宙人の仕業としか思えない要素』の
積み重ねで最終的に「100%宇宙人だ」と確信するようになっていく…。
その辺の心境の変化というか、
徐々に恐怖に染まっていく感じがこの映画の醍醐味ですね!
凄まじい事にこの映画
・逃げていく宇宙人の足を一瞬だけ目撃する
・扉の向こうに閉じ込められた宇宙人の手が下から出てくる
という「じゃあ完全に宇宙人いるじゃん」な場面を経てもなお
宇宙人の仕業なのか人為的な何かなのかは不明な状況が続くのです( ゚Д゚)
もちろん作中の登場人物的には「これ完全に宇宙人だ!」という話ですが、
映画を観ている者には「こんなに宇宙人が居る証拠あるけどキミ達はどう思う?」
と問いかけてくるようなニュアンスで伝わってくるというか…?
あと登場人物達は真面目にやっているのに笑えてしまう場面
なんかもあるので、そういった意味でもやはりこの映画は
『人間』を描くのが上手いですね(笑)
最後はSFから
インデペンデンス・デイ!
「インデペンデンス・デイ」って
3回言ってみて!
~鑑賞中~
(鑑賞序盤)
『そのころ別の場所では』
みたいな感じでめっちゃ人が
出てくるのに分かりやすい…!
(鑑賞中盤)
ジュラシックパーク好きとしては
マルコム(違)の安心感が凄いわね。
(鑑賞終盤)
これ絶対に
スターフォックスとか
ゴジラFWの元ネタだ!!
~鑑賞終了~
ただただ楽しい!
分かりやすいし創大だし
然るべくメガヒットした
映画って感じ!
今見ても凄いと思える映像だから
当時観た人は度肝を抜かれたでしょうね!
後世の作品にも影響を与えというか
100%コレが元ネタであろう作品が
何個か浮かんでくる!
【まとめ】
宇宙人が敵意を持って現れたぞ!
一見地球の武器では勝ち目が無いっぽいけど頑張るぞ!
という本当に分かりやすいストーリーです(笑)
冒頭は場面が転々とし
「この人達はこういう感じの人達です」
「一方こっちの人達はこんな感じです」
「また場面は変わりましてこっち(略)」
と、ある種ストーリー構成のタブーというか
普通なら話が分かりにくくなりそうな描かれ方をしますが
役者の個性なのか見せ方が上手いのか非常に分かりやすいのです…!
宇宙人の生態、宇宙人の乗り物、宇宙人の母船等々
架空の部分もよく考えて設計されたんだなぁという凝りようで
たしかに『SF』という要素でこの作品に勝つ事は難しいでしょう。
(ブォン!)
どうやら終わったようだね。
終わったわよ!
という事でランク付けヨロシク!
これが今回観た3本の
ランクインした位置だ!!
15位圏外に出てしまった映画も
決してつまらないわけではないぞ!
今回の推しは
インデペンデンス・デイだね!
圏外のサインも
観る人が観ればって感じがあるから
興味があったら是非見て欲しいわね。
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