【ただの雑記】サブカルことわざ発表会②
2020年 05月 25日
思ったより反響をいただけたので早くも第2回が決行される運びとなりました!
この企画は他の企画に比べて準備が圧倒的に楽な上に
自粛等の兼ね合いで記事のネタが切れかけていたので
物凄くやりやすいんですよね(裏事情)
そんな今回は新たなサブカルことわざ5種に加えて
コメント等でいただいた他の方考案の3種もお送りしますm(__)m
前回のサブカルことわざはコチラからご覧いただけます!
【地中のロビンマスク】
作品:キン肉マン
意味:結果が確定的であっても不安になる事
解説:数年前ロビンマスクは戦いに敗れ死亡し地中深く埋められてしまった。
しかし時系列的にロビン死亡の後の物語である『キン肉マンⅡ世』が
先に連載されていて、その時点ではロビンマスクの生存が確認できる。
つまり死亡したロビンマスクがいつか復活する事は確定しているのに
年単位で復活しないので本当に復活するのか不安になってくる事から。
【狩らずにGを待つ】
作品:モンスターハンター
意味:多くを犠牲にしてでも金銭的な得を選ぶ事
解説:モンスターハンターシリーズは新作が発売されると
約1年後にその作品に新要素を加えた『G』が登場するのが通例なため
当然Gだけ買った方が得ではあるものの、そのためにはGが発売される
まで遊ぶのを我慢しなければならない事から。
【3話の予感】
作品:不特定
意味:何か大きな出来事が起こるのを予感する気持ち
解説:アニメは3話で『キャラクターの死』『世界観の崩壊』『驚きの新要素登場』
といったアクションを起こし、視聴者を引き付けようとする事が多い事から。
【蜘蛛に噛まれる話】
作品:スパイダーマン
意味:重要であるはずの物事が重要性を失う事
解説:スパイダーマンはその人気から関連コミックの種類や映画化の回数が多く
その都度『特殊な蜘蛛に噛まれて力が発現した』という事が語られてきたが、
最近は誰でも知ってるだろと言わんばかりに省略されがちになってきた事から。
【巨人継承】
作品:進撃の巨人
意味:脅威を克服する/敵を味方につける事
解説:進撃の巨人を代表する『超大型巨人』は強敵であったが
その力が味方側のキャラクターであるアルミンに移った事から。
【滅の夢流れ】
作品:仮面ライダーゼロワン
意味:強い意思や考えがあっても立場が強い者に流されてしまう様
解説:衛星アークの意思に従い頑なに『人類滅亡』の意思を曲げなかった
滅ですら、主人公である或人が漠然と口にする『夢』に触れる内に
「コイツは他の人間とは違うかもしれない」と言い出した事から。
【生まれながらのスーパーサイヤ人なし】
作品:ドラゴンボール
意味:生まれながらに優れた人は居ないので努力が大切である事
解説:凄まじい戦闘力を持つスーパーサイヤ人も
最初からそうだったわけではなく、修行や
感情の爆発によって力に目覚める事から。
【ブロックが積み上がってくる】
作品:テトリス
意味:追い詰められた様
解説:消す事が出来ないブロックが積み上がってきて
ゲームオーバーが目前に迫ってくる様子から。
以上、今回のサブカルことわざ合計8個でした!
この企画『サブカル』と広く括ってはいるものの
自分だけだと浮かんでくる作品に限りがあるので
他の方からもアイディアを貰えて幅が広がって良かったなぁと(笑)
なんだかんだ第1回が投稿以降ずっと人気記事ランキングに
入り続けているので、私は勝手に『面白いシリーズ』と思い込み続けて
今後もサブカルことわざを生み出し続けたいなぁと思っていますm(__)m
『異能力の過信禁物』(BY終極因子カイ)
近年のラノベやアニメ作品では、自らの力よりも、異能力・超能力・特殊能力といったトンデモな能力発現が半ば当たり前でお約束となっていますが、それらに頼り切っていた場合、一切無効化されて使えなくなるとどうなるか・・・
要は『便利なものに頼ってばかりじゃなく、自分で行うのも大事だ』みたいなw
なので、神羅の異能力キラーことカイに詠んで頂きました。
お粗末様で、大変すみませんでした~(^^;
神羅といえば、前回の鎧羅特集であと一言だけ・・・
『姉妹揃って口調が男っぽい』とは言いましたが、ルビーに劣らず鎧羅姉妹というキャラは大好きです(特にソレイユ)。
ボクっ娘特集とか、早く来ないかなぁ(気が早すぎw
今回の『3話の予感』のような感じの不特定多数の作品に言える事というか、汎用性が高そうな言葉で良いですね!!
是非次回のサブカルことわざに入れさせていただきます!