【神羅無限雑記#9】新旧“鎧羅族”特集!!
2020年 05月 24日
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15年続いた大人気食玩『神羅万象チョコ』の展開が終了してしまったものの
神羅好きを終わりにしたくない、そして神羅を通して繋がった方との関係を
終わりにしたくないと思い始まったのがこの『神羅無限雑記』でございます!
第9回となる今回は『鎧羅族特集』というテーマでお送りいたします!
一応ご説明すると2005年に始まった神羅万象チョコの初期の世界観設定には
四聖獣をモチーフにした『聖龍族』『獣牙族』『飛天族』『鎧羅族』が存在し
2008年(神獄)以降その4種族が関係ない独立した章が展開されるようになりました。
しかし2017年(流星)に4種族はまさかの再登場を果たし、
世界観が一新された後だったため懐かしい雰囲気を放ちながらも
完全新規であるキャラクター達が数多く登場しファンは盛り上がりました!
そんな新旧4種族を一気に振り返ってみようという企画の
第3弾が今回の『鎧羅族特集』なのです!!
鎧羅族は古風な神羅の世界観の中では珍しいハイテク技術先進陣営で
男性は『鎧羅』の種族名通り鎧で完全武装していたり技術者だったり、
女性は水中着のようなスーツの上にメカを装着している事が多いです。
旧世界(2005年~2014年)
【ポラリス】
鎧羅族の栄えある最初期リーダー(王)です!
4種族の王の中で唯一の女性となっていて
主人公サイガと最も仲が良い王だったかと。
全章集合の天地でもサイガ以外の一章王はポラリスだけでした。
私は下からチラッと見える白は『水着的な見えてもいいもの』と
思っていたんですが、ファンの間では下着説も浮上したらしいです(謎の情報)
【シリウス】
ポラリスの兄で愛称は『尻』です。
先代鎧羅王(父)から王位を継いだのはもちろん兄のシリウスでしたが、
妹のポラリスに王位を移すと単身『マステリオン』関連の調査を進め
4種族の戦いを停止させたという物凄い男なのです!!
何より妹が可愛くて羨ましいかぎりですが(笑)
【アトラス】
鎧羅族の強い人達『北斗七星』の一人です!
今後こんな感じの人が沢山出てきます。
北斗七星は言うなれば『隊長たち』で
それぞれが隊を率いています。
名前はギリシャ神話の神からですが
デザインには『アトラスオオカブト』が入ってますよね。
【ゼペル】
職人のおじさんです、
鎧羅はこういう人が居ないと始まりませんからね…!
次に紹介する『クリップ』の親のような存在ですが
そのクリップがまさか1000年後に活躍するなんて…。
【クリップ】
厳密には鎧羅族ではなく『鎧羅陣営に居る』というだけの
ロボットなんですが、ドラマがあるキャラなので載せておきます!
このクリップ、皆が憧れる最強ロボット『オリオン』
と共に戦う事を夢見る幼気なメカなんですが
なんと一章で登場して三章でその夢が叶います!!
初登場から大体2年後という事になるでしょうか?
作中の時間だと1000年以上経っています( ゚Д゚)
【オリオン】
コチラも鎧羅族ではないんですが先述のクリップの話が出た事と
鎧羅陣営のキャラではあるという事で一応ご紹介を(笑)
オリオンは古代遺跡から発見されゼペルによって修復されたメカで、
後の章で『古代文明の神だった』記憶を取り戻します。
そう、ロボットではなく扱いは『神』なのです…!!
【アキレス】
出ました、甲虫武装系の人です!
先に登場したアトラス同様『北斗七星』のメンバーです。
アトラスオオカブトがモチーフっぽかったアトラスに対し
コチラはクワガタがモチーフのようですが、神のアキレス
とかかっているのは『アルキデスヒラタクワガタ』でしょうか?
【ギーファ】
鎧羅族の戦闘要員で武装してないの珍しくないですか!?
操り人形を使って戦います。
【バレット】
鎧羅族の戦闘要員で武装してないの珍しくないですか②
銃を使って戦います。
私の中で『珍しく武装してない鎧羅族』として頭にあった
ギーファ&バレットなんですが、調べてみたら養成時代の
同期という接点が本当にあった事を知りやや驚いています(笑)
【ボレアス】
この風貌でもうお分かりでしょう、北斗七星です。
カブト→クワガタと来てハチを模した武装をしている彼ですが
『鎧』と『機械』という鎧羅要素をミックスした
言うなれば「この上なく鎧羅っぽい人」ですよね!
【カイトス】
北斗七星は虫だけじゃないのです!
シャチを模したような風貌の彼は
水中戦を得意とする隊のリーダーです。
【マルス】
道徳が問われるお時間がやってきました(?)
マルスは重度の武器マニアで、
他陣営のキャラの死後その武器を拝借していたり
また他陣営のキャラの武器を奪い取っていたりします(・・;)
しかも自身を機械化する事で1000年以上経った
続編にも登場していたりと色々ブレイブな奴です( ゚Д゚)
北斗七星の裏のリーダーという顔もあり
なんかこう…関わるのが怖いタイプですよね(笑)
【アイアス】
先程登場したアトラスが率いる隊の隊員です。
【ネストル】
先程登場したアキレスが率いる隊の隊員です。
【ピグマリオン】
こう見えて北斗七星のメンバーで
メカを操る隊のリーダーです!
先述のブレイブな奴ことマルスの部下で
彼女もまた自身を機械化し続編に登場しました。
【ディアナ】
ピグマリオンの妹にして
彼女もまた重火器を使う隊のリーダー(北斗七星)です!
…となるとどういう事かと言うと
自身を機械化して続編に登場した中の一人というわけですね(・・;)
【アクシー】
鎧羅族ではなく、厳密には鎧羅族が統治する領域に住む精霊です。
各陣営に居る他、
実は後の章でもちょくちょく増えていく『精霊』なんですが
その中の一人『コノハ』に関して面白い記述を発見しまして
どうやら大きさは『神羅万象チョコ2個分』との事。
という事はこのアクシーちゃんもそれくらいのサイズ感という事で、
なんというか物凄く可愛い感じに思えてきました(笑)
【クロノス】
それぞれの陣営に居る『先代王(お父さん)』で
クロノスの場合はシリウス&ポラリスの父ですね。
おそらく顔の通り厳格な人物であろう事は
息子達の雰囲気からもうかがえますね。
【シズク】
ここから『二章』のキャラクターとなり
一章との間に1000年の時が経っています。
シズクは鎧羅族の末裔で
好奇心旺盛かつパワータイプのキャラクターでした!
【ホクシン】
鎧羅の公爵なんですが
他種族の公爵がカッコイイ系のキャラ揃いな中
「シズクちゃんの前途の無事を祈ってボクのハッピーダンスをささげちゃうぞ!」
とかやってるオジサンなのなかなかエグイですよね(笑)
【ダイ・カイゾー】
一章の時点から1000年以上経っているので
も最初の方に登場した技師のゼペルももちろん死去しています。
そんな二章の時点でのクリップの相棒が彼らしいんですが、
たぶん神羅の事なのでゼペルの息子なり孫なのでは…?
【アクティオン】
二章の世界にも出ました!武装系の人!
ポジションはアトラスからそのまま引き継いでいるようで
彼こそがこの時代の北斗七星のメンバーなようです。
これは名前の通り『アクティオンゾウカブト』ですね!
【テーセウス】
アクティオンがアトラスのポジションなら
テーセウスはアキレスのポジションですね。
アクティオンの弟で、
いよいよ何クワガタか分からなくなってきました(・・;)
ハサミを模した飾りとかはギラファっぽいでしょうか?
【アルカス】
初のカマキリモチーフの北斗七星ですが
『裂空星』の名を冠しているのでボレアスのポジションですね。
ハチもカマキリも強そうですもんね(?)
【ミラ】
流れでもうお分かりでしょうか、
彼女はカイトスのポジションの北斗七星ですね。
シャチが貝類になりました。
新世界(2015年~2019年)
【マキナ】
天地神明の章のあと(2015年~)世界観が『新世界』に移り変わり
2017年に4種族要素が帰ってきた際、鎧羅王の座に就いていたのが
マキナです!
妹が居るんですが、今にして思えば一章へのオマージュかもしれませんね。
おとなしく『戦い』というよりは『発明』タイプな彼ですが
キレて眼鏡を外すと物凄く強いです。
【コブラ】
新世界にも武装男が居ましたわ!
安心感が凄まじいですわ!
これらの武装はマキナが作っているとの事で、
神羅の新世界って旧世界だと王とは別のキャラの仕事だった事が
王と入れ替わったりしていてアプローチの違いが面白いんですよね。
【イオナ】
マキナ製の発明で北斗七星のように完全武装したコブラに対し、
イオナは女の子部分を残して武装を取り付けたピグマリオンや
ディアナのような感じに!
【ナギア】
マキナの妹で、発明に没頭してしまう兄に代わり
王らしい仕事を出来るのはコチラの方だったりします(・・;)
髪の色なんかを見ても、やはり女の子の方が
鎧羅の遺伝子を色濃く引き継いでいるようで。
【ケイロン】
マキナが暇潰しで作った射撃ゲームの大会で
優勝してスカウトされたという異色の経歴を持つ戦士。
ナギアはケイロンの事を『オタク』
ケイロンはナギアの事を『リア充』
と互いに蔑み合っています(?)
【ナタク】
マキナとナギアが共同制作した『人造仙人』で
未完成時点でマキナ&ナギアのピンチを察知し機動!
その後、完成形(画像右)となりました。
例によって鎧羅族のキャラを紹介するという定義からは外れた
ロボットではありますが、一応鎧羅陣営のキャラとカウントしました(笑)
【サン】
世紀末のような荒廃した世界を舞台とした
魔怒のメインヒロイン…だった子です(・・;)
何が「だった」のかと言うと、パッケージのレイアウトからも
本来は彼女がメインヒロインという設定で章が始まったはずなのに
主人公のエンと絡むエピソードが尽く他の女の子に取られまして…。
でも神羅には他に居ない90年代アニメの強いヒロイン感というか
この独特の雰囲気がなかなか好きですけどね私は!
【ソレイユ】
荒れ地を旅する主人公エンにくっついて旅をする
少年っぽい女の子で、鎧羅の血が流れている故か
メカに強くその技術でエンを支えています!
なお鈍感なエンは女の子だと気づくのに時間がかかったようで(・・;)
サンと同じ鎧羅族で、名前の意味も
両者『太陽』と共通点がありますが
この2人は姉妹なのです。
…恋愛関連の要素もサンじゃなくソレイユに行っちゃいました(笑)
【アンジュ】
弟のズシオウと共に暮らす少女で
行き倒れのエンを介抱してあげたキャラです。
エンはもう鎧羅族に頭が上がりませんね。
【ズシオウ】
姉のアンジュと共に暮らす少年で
行き倒れのエンを介抱してあげたキャラです。
ソレイユとも歳が近く仲が良いらしいですが
姉から友達から可愛い子が多くて羨ましいです!
【ラチェット】
種族別に特集する事で「〇〇族最後のキャラってキミだったのか…!」
という新発見がありますが、今回はとくに驚いたというか
最後のキャラがバリバリのオッサンだったのは不覚でした( ゚Д゚)
でも技術者としての腕が味方からも敵からも一目置かれている
という点ではこの上無く鎧羅らしいキャラなので、最後を飾る
のが彼で良かったなぁと思えばまぁそうですね(笑)
以上、新旧世界における『鎧羅族特集』でした!
今回はなかなかに「特集に含むか否か」判断を要するカードが多く
例えば『クリップ』『オリオン』『ナタク』なんかは
鎧羅族ではないものの鎧羅陣営でドラマのあるメカなので含めていたり、
逆に『タンクロン』なんかは鎧羅族が乗っているメカなものの
あくまで乗り物だろうという事で省いていたり色々あります。
でも次回は遂に主役陣営なので
イレギュラーの数も相当数になりそうな予感が…( ゚Д゚)
という事で次回のテーマは『聖龍族特集』を予定していますので
是非みなさんの好きな聖龍族のキャラクターを
コメント欄で教えていただけると嬉しいです!
というのも主役陣営だけあって『4種族それぞれに同じポジションに対応した同数のキャラが居る』のに加えて『聖龍のみのキャラ』が居る事が多かったような気が…まぁ次回やってみれば分かる事ですね!
ポラリス好きだったな…ピグマリオンさん素敵…など思いながら見ておりましたが、魔怒のサンさん自分も大好きです!!結構神羅で珍しいヒロインでしたよね。過去形ですが。
色々言われてしまうマキナも自分大好きです。やり方によってはもっと格好よくなれたと思うんですよ…
次は聖龍族!好きなキャラは数えきれないですが、発売前に心臓撃ち抜かれたコノハちゃんが真っ先に思い浮かびました。聖龍族と言うか精霊ですけどね。
そうウエハース2つ分の大きさ!カワイイ!一緒に暮らしたい!!
ではでは変なテンションの長文すみません。次も期待してます(^^)
最初に言っておくこととして、やはりトップ絵の占いは当たりましたよね☆
鎧羅から急に人数が増えたような気がするのは、やはり『北斗七星』担当キャラが2章に渡って登場しているのと、オリオンやナタクといった鎧羅関連のメカ(神)の追加等が主な要因でしょうか。
イメージカラーが緑ということもあって、ポラリスやシズクをはじめ、以前の緑髪特集で取り上げた女性キャラ達が多く再特集されているのも見逃せませんよねw
推しの魔怒鎧羅姉妹は勿論両方大好きですけど、メインヒロイン(笑)な扱いだったサンに対し、エンと終始絡んだ上に界顧録でも出番のあったソレイユ・・・
やはりこの差はか~な~り、大きいんじゃないかとw
ただ、性格的にはルビーの方が断然好みですね。姉妹揃って男口調ですし(^^;
次は4種族のトリを飾る聖龍ということで、これは楽しみです。
サイガ、リュウガ、ギンガ、エン、ミホシ、ヘキカ、シュテン、エルザ・・・
鈍い自分でもこの辺はパッと思い付くので、どう纏めるのか注目したいですね。
・・・あ、逃亡編で出たはいいけど、激突編では仲間内で唯一単独カード化されなかったサファイアをうっかり忘れていました(わざとらしいw
サファイアの紹介では、その件を是非突っ込んで下さいませ(^^;
サンはキャラクターとしての仕上がり自体は相当良いので、扱いというか出番がもっとあればより人気が出たような気がしてしまいますよね(笑)
コノハちゃんは初めてGETした神羅カードだったりもするので今から特集に入れるのが楽しみです!
トップ絵、的中でございます!
まさに名前が出ているんですが新世界の聖龍族は『ミホシ(主人公の幼馴染)』や『エルザ(別動隊だけど同種族)』といった他の種族にはそのポジションが居ない独自のキャラが多いので人数が爆増えするんですよね(笑)
サファイアの無念(?)も次回の特集で晴らそうと思います…!
二章のキャラは天地でメチャクチャ強そうになっていて感動が物凄かったですよね、たしか天地のリュウガのアナザーverが最後まで出なくて相当苦戦した記憶があります(笑)
次回のリュウガの欄でその辺も書けたらなぁと思います!