【プリコネ雑記#19】~リトル・ブレイブ・ハロウィンナイト!(イベントレポート)~
2019年 10月 06日
『なかよし部』のイベントを完全スルーしてしまった事を
終了後に後悔して以来、何らかのイベント期間中はソレに
全力を注ぐ事を誓った男ボブギラスでございます。
その『なかよし部』と今回の『ハロウィンナイト』の間には
復刻イベント『黒鉄の亡霊』が来ていましたが、ガッツリやりましたわ!
復刻と言えど、復刻前の元の開催時は私はプリコネを始めていなかったので
これが初の『黒鉄の亡霊』でした(私が始めたのはバレンタインイベントの頃)
なぜかユカリちゃんのピースが手に入る仕様で助かるかつ、
明らかに悪代官の陛下に仕える人達という事であまり好感を持ちにくかった
ナイトメア所属のキャラクター達の良い所を知る素敵な機会になりました!
そして次に迎えた『リトル・ブレイブ・ハロウィンナイト!』は
新規イベントという事で、復刻以上に張り切って臨んだんですが
まぁ鬼のように可愛いイベントだこと!!
あまりに可愛かったので当ブログの『プリコネ雑記』史上初の
『イベントレポート』記事を投稿させていただこうと思います!
この可愛さを共有しませんと!!
今回のイベントに伴い、期間限定で『キョウカ(ハロウィン)』が
ガチャに登場しピックアップされているんですが、今のところ手を付けていません。
可愛いので引きたいのはやまやまなんですが
ステータスが魔法パーティー向けな黒猫キョウカちゃんに
現段階では魔法パを組めるほど魔法キャラの育成が進んでいないかつ
無課金勢の私がジュエルを放出してしまうと後々あれなので…。
でも今回から『ピックアップ中のキャラを引くとピース100個がオマケで付く』という
とんでもない仕様になりまして、それならいっそそのうち魔法パを組むのを念頭に入れて
キョウカちゃん引いても良いんじゃないかとか色々迷ってます(どっちなんじゃい)
そんな無課金勢にも救いがありまして…
イベントのノーマルクエストを全てクリアすると
ミソギ(ハロウィン)が解放されます!!
初期段階では☆1ですが
イベントのハードクエスト&ボス討伐証の交換で大量のピースが稼げるので
緩くプレイしている私でも期間中に☆3くらいまでは上げられる見込みです。
敵が多いと高火力を発揮するキャラクターなので
私がクリアできなくて困っている『ベリーハード(ペコリーヌ)』で
活躍してくれないかなぁと期待しています(笑)
今回のハロウィン仮装はミミちゃんのみ未だプレイアブル化されていないので
今後の登場に期待ですね、たぶんキョウカちゃんピックアップの直後くらいに
来ると思うんですが…?
ハロウィン当日
各々仮装して集合したリトルリリカルの3人。
人気投票1位のキョウカちゃんが可愛いのはもちろんの事、
ミミちゃんとミソギちゃんも引け劣らない可愛さ!!
魔法キャラのキョウカちゃんは魔女の使いをイメージしてか黒猫の仮装、
ハロウィン関係なしにイタズラ好きなミソギちゃんはジャックオーランタンの仮装、
ミミちゃんはどういう理由か包帯をグルグル巻きにしてミイラの仮装をしちゃうという
可愛いから理由とかいいやっていう感じに(?)
ランドソルの街を一通り回ってお菓子を集めた3人は
『街はずれにある幽霊屋敷』の話に。
ミソギちゃんが「行こう!」と言い出すのはセオリー通りとして
ミミちゃんも割とノリノリで「れっつご~」という意外な展開に(可愛い)
キョウカちゃんがハッキリ「反対!」って言うのも可愛いですよね(笑)
(それくらいハッキリ言えるような仲なんだなぁと)
幽霊屋敷に到着すると『ドアが勝手に開く』という怪奇現象がいきなり勃発。
更に『キョウカちゃんを呼ぶ謎の声』まで聞こえ始め…
ミソギちゃんのイタズラでした!!
やっぱりイタズラを楽しんでる時のミソギちゃんは輝いてますし
それに驚くキョウカちゃんも可愛いですね(笑)
写っていないミミちゃんはこの時どんな感じだったんでしょう?
一部始終を笑顔で眺めていたのか、一緒に驚いていたのか。
キョウカちゃんを呼ぶ声はミソギちゃんのイタズラだったものの、
なんか本当に寒い気がする上に子供の声まで聞こえてきます…。
考えてみれば最初にドアも勝手に開いてますしね。
そこに現れたのは幽霊…ではなく魔物!
知らない方のために補足すると『魔物』というのは
このゲームの『モンスター』の事になります。
ゲーム内では何体もの魔物をバッタバッタ倒していく彼女達ですが、
ストーリー中に登場する魔物は大体強いのです(こら)
この中では年長者であるミミちゃんが責任感を発揮し
勇気を出して魔物からキョウカちゃんをかばう…!
いつもフワフワユルユルしていますが
やる時はやる子なんです、いい子なんです。
するとミミちゃんの姿が消えてしまった…!!
2人だけではミミちゃん救出は困難と判断し
外に助けを呼びに屋敷から出ようとしたところ、
ミソギちゃんが出たタイミングで扉が閉ざされてしまい
キョウカちゃんが幽霊屋敷内に閉じ込められる形に…!
このピンチに、
ミソギちゃんが助けを求めるのは…
私です。
どうやら私はサレンママの所でハロウィンパーティーの準備をしていた模様、
ちなみに先日(10月4日は)サレンママのお誕生日でした、おめでとう!
その頃、屋敷内のキョウカちゃんは怖がるのをやめ
自分を助けてくれたミミちゃんを今度は自分が助けるぞと意気込むのでした。
霊的な事を最も怖がるキョウカちゃんが…偉いですね。
そうこうするうちに私が屋敷に到着。
我々は屋敷の外にある墓地に、キョウカちゃんは屋敷内に居るのに
互いに声だけがすぐ傍にいるように会話ができちゃいます。
これは一体!?
なるほど(?)
さてはコレ
私が知らない『去年のハロウィンイベント』の話ですな!
何はともあれ私(主人公)にはキャラクターを強化させる能力があるため
ミソギちゃん&キョウカちゃんを強化して同時に攻撃すれば
扉を破壊して中に加勢に行けるのではという話に!
…しかし、私のパワーは屋敷内にまで及ばずorz
その時、不思議な事が!
幽霊の声が聞こえた瞬間
それまで届かなかったボブパワーが
キョウカちゃんに届いたのである…!!
再会を果たした2人は抱き合って喜ぶんですが
こういう時に感情をオモテに出すミソギちゃんと
おさえるキョウカちゃんという対比になっていて
どちらも自分らしくて可愛いなぁと。
あらためてミソギちゃんの仮装を背中側から見ると
やっぱり細いですよね、まだまだ子供なんですね。
…イヤらしい意味は無いんですがこれ以上言及すると
リアル変態不審者みたいになるので程々にしときますわ!
これからあてもなく広く危険な幽霊屋敷内でミミちゃんを探し回るのかと
思うや否や、幽霊達が我々を案内するような素振りを見せます。
どのみち幽霊だらけですし、手掛かりも0ですし、
ついでに言うとバフ要員の私も居ますし(?)
幽霊に従ってみる事にしました。
秒で発見。
あんな事があったのにクリっとした目で
何事も無かったかのようなリアクションなのがもう可愛さマックス!!
そんなミミちゃんの隣には見知らぬ女の子が。
見たところキョウカちゃんよりも小さいようですが
そんな女の子が幽霊屋敷に1人という怪しすぎる状況に
一度は疑いの目を向けてみるのですが…ミミちゃんと
何か尊い事やってますしこの子は悪い子じゃないなと…!
どうやら『ハナちゃん』というお名前なようで、
ハナちゃんはパパを待っていないといけないので
屋敷から外へ出られない様子…。
そんなパパが満を持して登場するんですが…
もちろん悪い人でしたorz
幼くして死んでしまった幽霊がハロウィンで帰ってきた時に
ハナちゃんのお友達にしてあげつつ、ハロウィンが終わって
幽霊が帰る前にパパが食べてしまうという幽霊からしたら散々な事に…。
これにはリトルリリカルの3人も猛抗議!
更に…
ずっと敵だと思っていた幽霊たちの行動を振り返ってみると
敵どころか助けてくれていた事に気付きます。
ハナちゃんを、そして幽霊達を救うべく
パパを止めに行くぞ!!
パパは幽霊達を集め、霊魂を身に纏い
ボスキャラ『ファントムバロン』へと変貌…!
霊魂を引きはがさないと攻撃が通じない相手に対し、賢いミソギちゃんは
「ハロウィンで来た幼い幽霊はお菓子が食べたい」
「自分たちで集めたお菓子を使えば霊魂を引きはがせるのでは」
というナイスなアイディアを発案!!
ファントムバロンを撃破!!
余談ですが決め手となった必殺技『うさぎさんスラッシュ』って
ゲーム中でもメチャクチャ強くて、始めたばかりの完全初心者の頃
「前衛に硬いタンクキャラが居るから敵(ミミちゃん)の攻撃通らないだろう」
と思ってたらタンクを無視して後ろのキャラにサクッとニンジン剣が刺さってきて(略)
紆余曲折あったものの、最終的にパパとハナちゃんは
良い形でお別れする事が出来ました。
ハロウィンを楽しみたかった幽霊達も救われて何よりですね。
パパが成仏した事で屋敷は崩壊、
どうなる事かと思いましたが幽霊達の恩返しによって脱出できました!
…下手したら感動のお別れの直後に死んでたかもと思うとゾッとしますが(・・;)
さて、これにて全てが解決かというとそうではなく
身寄りの無くなってしまったハナちゃんは何処へ行けばいいのか。
助けてあげたくても一般家庭でそう
易々と女の子1人を引き取れるものではありませんしね…。
と思いきや、うってつけの場所があるんですわ!!
まさにハナちゃんのような身寄りのない子が集まっているサレンディア救護院!!
ちょっとメタな方の感想が入りますが、このラストのために
主人公が最初に居た場所がサレンママの所だったんだなぁと
ストーリーの構成に関心してしまいました(笑)
しかもサレンママはイベント期間中に誕生日を迎えるという所まで完璧ですね!
(それは偶然かもしれませんが)
ファントムバロンから幽霊を引きはがすのに集めたお菓子を
使い切ってしまった3人でしたが、サレンママの厚意により
無事パーティーを楽しめるのでした。
心温まるキュートなイベントでしたね!
今年の夏の『スズナレインボーステージ』からだったと思いますが
新規イベントには『信頼度ストーリー』という要素が加わりまして
それが物凄く良く出来てるんですよね!
イベントクエストをこなしていると徐々に対象キャラクターの
信頼度ストーリーが解放されていき、そのストーリーはいずれも
・そのキャラクターの短い台詞(吹き出し1個分くらい)
・それに対する自分の3つの台詞(選択肢)
・自分が選択した台詞に対するキャラクターのリアクション
で構成されたコンパクトなものになっています。
良い選択が出来れば多くポイントが貰え、
悪い選択をすると少ないポイントになってしまいます…。
そのポイントがMAXになると全ての信頼度ストーリーが一気に解放されるため
早く見たい人は良い選択をしたいところですし、逆に悪い選択しか出来なくても
最終的にはMAXにはなるんじゃないかなぁと思います(緩く楽しもうという事ですね)
これ流石キャラを大事にするプリコネだなぁと思うんですが、
選択肢の中から「まぁ普通に考えてこれが良い選択肢だよね」という物より
「一見ダメそうだけどこのキャラクターならこっちの方が嬉しいのでは?」
という『そのキャラを理解した選択肢』を選べた時の方がポイントが多い
傾向にある気がします!
信頼度ストーリーを考えてる方も
ちゃんとキャラを理解しているという事ですよね。
前置きが長くなりましたが
今回の3人を本当に軽くですが見ていきましょう!
今年のハロウィンの主役だったミミちゃんは
『無垢』と形容するしかないです!
霊界について疑問を抱くストーリーを例に見てみましょう。
『たまに行ける。』だと「流石お兄ちゃん!」みたいな反応になりそうですし
『なんなんだろうね。』だと「分かんないよね~」みたいな反応になりそうですが
『幽霊の住む世界。』なら
流石のミミちゃんも怖がるのではないか
というイジワルな事を思いついてしまった私。
この子には敵いません(笑)
ここにミミちゃんの優しさがありますよね、
彼女の中では『幽霊=怖い』という差別的概念が無いのです。
それにしてもこんなに喜ぶとは、なんて可愛いんでしょうね!
そんな無敵のミミちゃんを困らせる数少ない手段が一応ありまして…
「トリックオアトリート」に返事をする際に
『お菓子をあげる』と最初は喜ぶんですが、
じゃあイタズラできないのではという事を察してこの表情(↑)
いくらでもイタズラさせてあげたい。
生真面目な優等生のキョウカちゃん。
サブタイトルの時点であらかた内容に察しがつく
『都市伝説なんです!』を例に見ていきましょう(笑)
幽霊が怖いので存在を否定しようとするキョウカちゃん、
必死すぎて「都市伝説なんです!」と言い切っちゃってるのが可愛すぎる!!
背景を見るに、おそらく時系列は
今回のイベントで幽霊達に遭遇する前ですね。
必死に幽霊の存在を否定するキョウカちゃんには
『説明できないこともあるよ。』と返してみましょう。
(なぜさっきからイジワルしようとするのか)
ぎゃあああ可愛い(崩壊)
意地でも幽霊を信じたくない様子がうかがえますね。
しかし言われてみれば「説明がつかない」という言葉はそこで説明を諦めたから出るもので
なんとしても説明がつくようにするぞと奮闘し続ければ全ての物事に説明はつくのでは
という哲学的な何かを投げかけられた気がするぞ…!
頑張って大人に近付こうとしている背伸び感が愛くるしいキョウカちゃんですが
子供は子供なので怖い時は手を繋ぎたくなっちゃいます(↑)
キョウカちゃんが主人公と手を繋ぐには
そうとう手を上げる必要がありそうですね、想像するだけで可愛い。
天真爛漫なミソギちゃんの信頼度ストーリーは
やはり見応えがあるんですよ!
ミソギちゃん=イタズラという事で
それにまつわる話を例に見てみましょう。
たくさんイタズラできるハロウィンを本気で楽しんでいる様子が
既に可愛いんですが、ハロウィンならではのイタズラをしたいと
イタズラに対するストイックさを発揮するミソギちゃん。
ここで普段通りの『落とし穴』を選んでみると…
怒っちゃいます(笑)
でもこれがミソギちゃんの良い所なんですよ…!
当たり障りのない反応をするのではなく
はっきりダメなものはダメと言うんですよね。
ちゃんと良い提案をしてあげると(↓)
物凄く楽しそうにするんですよね、純粋!
こんな感じで1キャラ10ストーリー、各話選択肢が3つで
今回は3キャラ居るので『90通りの反応』が見られます…!!!
私の確認不足でなければ『信頼度ストーリー』は
イベント終了後は見れなくなってしまうので
是非期間中に楽しみつくして下さい…!!