大鯨(艦隊これくしょん プレミアムフィギュア)
2016年 07月 10日
・こういう中古品は何処で買ってるの?
まだ『スーパー』と付く前の、懐かしい『プレミアムフィギュア』より
今回は『大鯨』をレビューいたします!
艦これキャラクターの代表格とも言える『赤城』や『加賀』だったり
最初の頃からいる人気キャラクター『時雨』や『夕立』や『川内』が
プレミアムフィギュア化される中、急に当時新キャラだった大鯨がフィギュア化されたり
お店にはってある広告(たしかヴァイス)も大きく大鯨オンリーでポスター化されていたりと
とにかく短期間で売り込まれていたキャラクターという印象がありますw
実際可愛いんですよね大鯨ちゃん。
では本体を見ていきましょう!
ポーズは元の絵とは異なる、フィギュア独自のパターンです。
サイズも実は他のプレミアムフィギュアに比べてやや小さく
『小柄な子』と脳内補完しても同スケールとして扱うのは不可能かと思います(・・;)
これ艤装を背負ってなかったら
普通に清楚で家庭的な女の子って感じですよね。
では各部アップで見ていきましょう、まずは顔のアップです。
元絵の雰囲気そのままかと言われるとやや違う感じがしますが
コレはコレで可愛いですし、決して出来が悪いわけではないです。
特徴的な髪の横はねやアホ毛等はフィギュア用に長さが調節されていますが
無理して細く伸びたのを再現しようとするとかえって完成度が低くなったり
壊れやすくなったりするので、非常に懸命な判断に思えます!
次に胸周りのアップです。
胸が大きいですね(歓喜)
白on白なので写真だとわかりにくいかもしれませんが
制服の上にエプロンを着用、ネクタイをエプロンの外に出しているかたちです。
例によって制服のデザインやシワの完成度、造形は抜群!
細かいラインやクジラのプリント等、塗装面も完成度が高いです!
次に腰周りのアップです。
フィギュアを手に取るまで知らなかったんですが
こんなにスカート短くはいてたんですね( ゚Д゚)
清楚で家庭的なイメージからの『短いスカート』&『色っぽい黒スト』という
ギャップはなかなかの破壊力、写真だとわかりにくいですが実は横から見ただけで
ヒラっとめくれたスカートの下が見えちゃうくらいには短いです…!
ここもエプロンが体に密着してできるシワからエプロン下部のフリルがかった部分、
スカートのヒラヒラ感など様々な系統の異なる造形を要求されるところですが不備なし!
次に脚周りのアップです。
このストッキングの再現度、SPMに負けてないですよ!
ヒザ下や足首にあるシワが感慨深いというかフェチいものを感じます。
艤装も見ておきましょう。
背中に背負った物、左腕と左手首にまいた物、右太ももにまいた物の3つですね。
史実に詳しくはないですが、大鯨は戦う艦ではない(補給艦?)ようなので
武器と思しき装備は一切無いです。
そしてプレミアムフィギュア大鯨の最大の特徴とも言えるのが『小物』です!
1つずつ見てみましょう。
コチラは食べ物が入った手さげカゴ。
僅かにですが持ち手部分が動きます。
次にコチラ!
ハンドバッグにミサイル(魚雷?)が入っています。
実はコレ…。
中身を取り出せます!
付属する小物は大鯨の曲げた左手にかける事が可能です。