HG MSオプションセット3&ギャラルホルンモビルワーカー(鉄血のオルフェンズIBA003)
2016年 01月 17日
今回は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のHGシリーズより
『IBA(IRON-BLOODED-ARMS)』とナンバリングされるオプションセット第3弾
MSオプションセット3&ギャラルホルンモビルワーカーを素組みレビューさせていただきますm(_ _)m
(加工無し/説明書通りに組み立て/シール使用)
パッケージは普段のように絵ではなく、プロが組み立てた実写が使用されています。
加工無しで普通に組み立てると成型色1色(とシール)なので
パッケージと実物が大分違う事を理解した上で購入する必要があります。
ランナーはこんな感じです。
オプションセット1のランナー枚数が2枚
オプションセット2のランナー枚数が4枚でしたが、
オプションセット3のランナー枚数は2枚となっています。
また、これまでのセットと比べても付属品の密度は最も薄いでしょうか?
組立の印象は『通常のHG付属の武器を組み立てているのと全く同じ感覚』でした。
では1つ1つ見ていきましょう、まずは『グシオンアックス』。
斧の先端に鉄球が付いた武器です。
パーツの差し替えで、鉄球がチェーンで伸びた状態を再現可能…!
このチェーンは本当に沢山の輪が繋がっているいわゆる『本物』ですが
わざわざ組み立て時に1つ1つ繋げるわけではなく
既に1本のチェーンとして完成している物をランナーから切り離して使用します。
このグシオンアックスは別売りのMSに持たせる他に
ガンダムグシオンの背中(グシオンハンマーのマウント位置)に取り付ける事が可能です。
本編では間もなくグシオンが『グシオンリベイク』になるはずなので
このグシオンアックスが使用されるのは多くて1回でしょうか(・・;)
(グシオンリベイク用の武器は、この後ご紹介する『ハルバード』が付属していますしね)
次は『グシオンチョッパー』。
マンロディが持つ『ハンマーチョッパー』に近い印象をうける武器。
武器名が『グシオン』チョッパーでありながらパッケージや説明書で
マンロディに持たされている事が多いかつ、先述の通りマンロディの方が似合う不思議な武器です。
別売りのMSに持たせる他に
ガンダムグシオンの腰部(サブマシンガンのマウント位置)に取り付ける事が可能です。
予想ですが、本編ではマンロディを売却した後
手元に残しておいたハンマーチョッパーを改造して
昭弘が乗るグシオン用の武器にしたのではないでしょうか?
次は『ハルバード』。
グシオンアックスに続き、斧系の武器2つ目です。
コチラは鎖鉄球のようなギミックこそ無いものの
パーツの差し替えで持ち手の長さを変えられるようになっています。
持ち手の短い状態は、説明書には『ショートアックス』と記載されています。
別売りのMSに持たせる他に
グシオンリベイクの特殊な形の腰部アーマー裏にマウント可能なようです。
余談ですが説明書にはグシオンリベイクの名前は無く
画像と『画像のモビルスーツは2016年1月発売予定です。』と記載されています。
グシオンリベイクが未発売なので、今のところMSに持たせて遊ぶしかないですねw
最後に『ギャラルホルンモビルワーカー』。
これまでCGS(鉄華団)のモビルワーカーが2種類キット化されてきましたが
今回初めてキット化されたギャラルホルンのモビルワーカーは形状が大きく異なっています。
色は実際は赤みがかっているんですが、成型色そのままだと
灰色なのでかなり印象は違ってしまいます。
しかしようやく敵のモビルワーカーが発売された事で
いよいよモビルワーカー戦なんかも再現して遊べるわけですね!