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実写版 進撃の巨人/エンドオブワールド(原作未読の感想)

原作を見ていない私が、前編に続き後編も見てきました!
今作は『元のストーリーとかなり違う』とさかんに推されていた印象がありましたが
むしろ元を知らない私だからこそ、邪念の無いクリーンな頭で1つの作品として観れましたよ…多分。

以下、ネタバレ注意です。
実写版 進撃の巨人/エンドオブワールド(原作未読の感想)_f0205396_1910461.jpg

映画は一応前編のダイジェスト風映像から始まる、親切な出だしでした。
正直、後編は「個人的にこれが見たかったんだ!」という戦闘シーンに到達するまで長いので
冒頭のダイジェストで前編の巨人化エレン無双シーンを見て
モチベーションをチャージ(?)できるのは良いなぁと思いました。

そしてダイジェスト風であらすじが終わると、エレンの過去回想シーンが(最重要?)
草彅剛さん演じるエレンのお父さんが「細胞が〜」とか言いながら実験をしています。
そして完成した薬を幼少期のエレンに注射、この時エレンは抵抗している様子は無く
「注射するよ?」「うん」みたいな感じで同意の上っぽい反面、拘束されている謎の状態でしたw
ここでの草彅さんの「大丈夫、兄の方でも実験済みだから」という台詞…!
 ・エレンには兄がいる
 ・エレンの兄もエレン同様、巨人になれる可能性がある
という事が分かりますね。

また、この実験のさなかドアを叩き「開けなさい」という声が。
父と母がエレンを隠したところでドアが開き、あろう事か士官…っていうか國村隼さんが!
「よくこんなにも(本を)集めたものだ…。」や
「(情報を規制する架空の法律の)違反ですよ?」等と言いながら
最終的には草彅さんとお母さんを連れ去り、火を放ちました…。

そしてエレンが目を覚ますと、彼は捕らえられ拘束されていました…寝ても覚めても拘束(・・;)
そして「キミは人間か、巨人か?」とか色々やっていると
「エレン殺しとけ派」と「彼は人間の味方です派」で言い争いになり
あろう事か巨人も出てきてないのにここで死者が出ます…前編からこの映画
私情や感情で限りある物資が消し飛んだり、人が死んだりっていう展開多いですねw
良く言えばリアル、悪く言えば映画としてダルいといったところでしょうか。

で、怒り狂い「巨人化するか!?」と思っていると…上からドーン!!
新たな巨人『鎧の巨人』が登場し、切りかかる兵団を粉々に。
拘束されていたエレンをもぎ取ると、ついでにその辺の女の子を踏み潰したりしながら去っていきました。

そして目を覚ますエレン(まだ序盤なのに何回気絶するのよ)
そこは音楽が鳴り響き、電気もふんだんに使われている『この世界観に不釣合いすぎる』部屋でした。
そこに居たのはシキシマ隊長、彼の口から大体全ての謎が明かされました!
ざっと言うと
 ・鎧の巨人からシキシマがエレンを救った(鎧の巨人は取り逃がした)
 ・巨人は人間が作った
 ・巨人は元は人間
 ・ある時、爆発的に巨人が増えてしまった
 ・政府は壁を塞ぐつもりはない(毎回テキトーに失敗させて勇敢な減らす/人々に恐怖を植え付ける)
 ・シキシマは同志達と政府に反撃しようとしている(前回の爆薬泥棒はシキシマ側の人)
もう言っちゃいますが、鎧の巨人は逃がしたのではなく『シキシマが鎧の巨人』です。
これ多分、ほとんどの人が早い段階で「これシキシマが鎧の巨人じゃない」と気がついたのでは?
このシーンでワインを注いだりするオシャレ感漂うシキシマがなかなか良いです。

一方、残った兵団(アルミンやミカサ達)は不発弾の回収へ!
前編の冒頭でエレンが登ってた不発弾がここで大きな役割を果たすとは、
なかなか良い伏線だったなぁと素直に感心しました。

が!
この不発弾を巡っても人間同士の争いが勃発w
かいつまんで言うとシキシマは壁を塞ぐのではなく、むしろ残りの壁も破壊して
政府の奴らと何もしない人間を困らせてやろうとしていたんです(;゚Д゚)
それも衝撃的でしたが、兵団側犠牲1、シキシマ側はシキシマ以外全滅です…。
「巨人という共通の敵が現れて人間は団結した」どころか、話が進むに連れてクソにorz

ここでようやくバトルシーンです…!
なんならこのシーンを観に来たと言っても過言ではない巨人化エレンVS鎧の巨人の一戦!
非常に高いレベルの特撮技術で知性を持った巨人同士の戦いが繰り広げられます。
この戦闘シーンでも、前編でエレンがケンカで使っていた技を繰り出して勝利する等
上手い伏線をはっていたなぁと思いましたね。

巨人化したままのエレンと兵団が会話(?)するシーンは迫力もあり、どこかコミカルで楽しいです。
そして不発弾を持ってエレンが壁を登る…!
なんかもう色々面倒くさい事が起こりますが、なんとか目的地(壁の亀裂)に到達!
すると壁のてっぺんに國村隼さん…(゚Д゚)
「よくここまでたどり着きました」とか「君達は英雄として貴族のような暮らしを約束しましょう」
とか「ただしエレンを差し出すならね」とか言ってきますが、勿論皆反対。
それでも色々言い続ける國村隼さんに兵団の女の子、まさかの弓矢発射(呆)
確かに悪人っぽい事を言っていますが、だからって殺そうとしますかね。
それも1発のみならず、2発→3発→4発と胸、首の辺りにどんどん当てていきます。

しかしこの士官、超大型巨人でした。
立体機動装置で超大型巨人と戦うシーンは迫力満点!
しかもシキシマが巨人化して助けに来たりと、展開も熱い…!!

最後はエレンとミカサが壁の外の景色を眺めながら、鳥が上空を飛んでいってエンディング。
エンディングの途中でバグったような演出がありますが、仕様っぽいのでご安心ください。

エンディングが始まると帰ってしまう人が多いですが、今回はエンディング後に謎すぎる映像が!!!
空を飛ぶ鳥の映像が、何者かに監視されているような画面に切り替わり
なんか機械音声と肉声の中間のような独特すぎる声で
 「2人壁の外に出たぞ、驚いた…何が起きるか分からないから面白い。」
的な事を言って終わります…明らかに人間ではなさそうでしたが一体?



と、思い出せる限りストーリーの流れに沿ってお話してみましたが
最後に1つ言わせてください!

シキシマ『エレンの兄』説!
これは一緒に映画を見た母の「シキシマってエレンの兄かと思ってた」という何気ない一言から。
最初は「なんでそんな事思ったのよw」とか思ったんですが、冷静に考えると可能性高いんです(;゚Д゚)
まず巨人化できる人間であるという点。
今作で他に巨人化できる人間は
 ・エレン(幼少時代、父の実験によって巨人化できるようになった)
 ・士官(恐らくエレン父の実験を強制的にやめさせた後、技術を盗んで薬を自身に投与した)
そして
 ・エレンの兄(エレンより先にエレンと同じ薬を投与されていたと)
ですよね。
つまり巨人化できるというだけでエレンの兄である可能性が非常に高いんです。
それからシキシマはずっと内地に居たという設定もそれっぽいですよね。
by bobusann | 2015-09-20 00:21 | 映画/アニメ 感想 | Comments(0)

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