【既所持レビュー】浪漫堂 キン肉マン
2015年 05月 29日
本日のような『29日の金曜日』は『キン肉マンの日』というそうです!
そんなキン肉マン、今はあらゆるブランドでアクションフィギュア化されていますが
元祖と言えばやはり『浪漫堂』シリーズですよね!
今回はそんな浪漫堂のキン肉マンを徹底分析…!?
今でこそ微妙に見えるという意見もあるかもしれませんが、当時はこの造形は凄かったんです!
筋肉の造形にメリハリが出るように塗装されているのなんて超一級の仕様です。
この浪漫堂のキン肉マンを私が購入したのは小学生か中学生の頃で、
まだリボルテックもfigmaもフィギュアーツも無かった装着変身時代です。
今でこそアクションフィギュアが5000円越えなんて普通になってしまっていますが
この頃は3000円すれば「高すぎw」という時代でした、そんな時代にコレはそれくらいしたんです。
(実は中古価格がうっすら記憶にあるのみで、定価は知らなかったりしますが…。)
しかもラインナップが豊富、全超人が発売されていたんじゃないでしょうか?
つまり『最高級のキン肉マンフィギュア』だったんです…!
そのサイズを見てみましょう。
デカい…!
しかもこのシリーズ『スケールが統一されていた』んです、その意味が分かるでしょうか?
つまり『巨大な超人はもっと大きく商品化』されていたんですよ(;゚Д゚)
強いてそのサイズが裏目に出る要素としては
・あまりに大きいので置き場書に困る…かも?
・一般的なアクションフィギュアとスケールが違うから絡めにくい
といった事でしょうか。
次に、可動を見ていきましょう。
少し無理矢理めに横に回すカタチで可動します。
上下には可動しないため上を向かせたり、下を向かせたりはできません。
腕は付け根が回転&垂直に可動するので、かなり動きます。
二の腕が切れ目に沿って回転し、ヒジも90度近く曲がるため
腕の付け根の可動と組み合わせればかなり自由に動かす事が可能です。
ここまで動いて手首に可動が無いのは残念ですね。
腰に可動は一切ありません。
足は付け根がボールジョイントですが、前後の可動は正直かなり微妙です(画像参照)
ヒザの可動は約90度、足首は前後(上下)にのみ可動しますがコレがなかなか優秀です。
…さて、可動が正直微妙な事がお分かりいただけたでしょうか(おい)
今回はそんな浪漫堂のキン肉マンを使って『精一杯色々な技を再現』して終わろうと思います。
①難易度★★☆キン肉バスター
②難易度★☆☆キン肉ドライバー
③難易度★☆☆マッスルインフェルノ
④難易度☆☆☆マッスルリベンジャー
⑤難易度★★★マッスルスパーク