ゴジラVSビオランテ
2013年 08月 01日
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今回はゴジラVSビオランテ!
初めて見た時から禍々しいデザインが大好きなんですよ!
あのデザインに行き着くまで信じられない量のデザイン画がボツになったそうですがw
今作は前作(84ゴジラ)の完全な続編で、前作の都市破壊シーンから始まります。
その時スーパーX等に付着したゴジラの細胞(皮膚)を採取したりするんですが
コレがこの映画の、更にコレ以降の映画の重要な要素になってくるんです(゜д゜)
というのも異常な生命力を持つゴジラの細胞からは色々作れます(抗核バクテリア等)
コレをバイオメジャー(組織?)が狙っていて
そのバイオメジャーをサラビアのエージェントが狙っています。
今回ゴジラが目覚めてしまったのも
「細胞をよこさないと火口を爆破してゴジラを目覚めさせるぞ!」という脅迫…が、
更に邪魔された結果機械が故障し爆破が止められなくなり目覚めてしまったというw
テーマでもありますが人間の愚かさという部分が強調された作品という印象。
前作の続編という点で面白かったんですが
ゴジラの足跡が記念物のようになって残されている建物がありましたwww
さて、タイトルにもなっている怪獣ビオランテにふれていきましょう。
そもそもどうやって誕生したか!
エリカ(亡くなった女性)+薔薇+ゴジラ=ビオランテ って感じです(雑)
ゴジラの細胞を研究していた(?)エリカが死んでしまい
その父が薔薇の細胞とエリカの細胞を元々混ぜていたんですね。
(作中の三枝の台詞から)
そこに色々あってゴジラの細胞を混ぜた結果ビオランテになるわけですが
そういったモノを作ってしまう人間こそ怪獣なんだという今作のテーマにピッタリな生い立ちでw
この映画の感想ではなくなってしまいますが後のスペースゴジラについて。
宇宙にゴジラの細胞が持ち出された原因がモスラかビオランテと言われていましたが
私の中では完全にビオランテで確定していますwww
横顔が似ていますからね。
というワケで今回はいつになく感想になっていない記事といいますか
映画を見ながら「コレ感想散らかるぞ…」と思ってたんですよwwwww
じっくり描いているぶん要素が少なくなってしまったのか分かりませんが(゜д゜)
賛否分かれるかと思いますが私は割と好きな作品でした!
…この感想記事は今までで一番の駄記事になった気がしますがorz