【週末日記】県内外からメンバー集結、観るぞ怪獣惑星!…等
2017年 11月 26日
県内外からメンバー集結、観るぞ怪獣惑星!
2004年の『ファイナルウォーズ』を最後に
本当にそれから10年間ゴジラの新作映画は公開されず
2014年、満を持して傑作『ゴジラ(2014)』が公開!
その波にあやかってか日本でも『シン・ゴジラ』が公開、日本人にしか描けない
政治的要素に重点を置いた凄まじく完成度の高い映画となり大ヒットしました。
そして更なる日本製の新作ゴジラ映画『怪獣惑星』が公開…!
先日、県外に住む従兄弟である電子レンジマン氏と
高校時代の先輩チャペルさんと3人で怪獣惑星を観てきました。
この先はネタバレ注意です。
【良かったところ】
・2014年版にあって、シンに無かった『ドリンクカップ』の劇場販売や
入場者に『アニゴジケシ』という往年のゴジラファンも喜ぶアイテムを
配布するといった心意気に感謝!
・シンの大ヒット後に安直に続編を公開するのではなく
新規作、しかも『怪獣特撮』というブランドまで確立しているゴジラで
『アニメ映画』を作ってきた勝負心に敬意をはらいたい。
【悪かったところ】
・主人公の汚点が目立ちすぎる。
地球をゴジラに支配されて宇宙に逃げ延びた人間達の中で
主人公だけやたらゴジラと戦いたがっていただけならまだしも…。
①そもそも地球に再び降り立った大きな原因が主人公(セルヴァムに襲われ死傷者多数)
②状況から当然の判断である『撤退』に大反対する(どう考えても撤退が正しい)
③撤退派のリーダーの死後、指揮権を得て皆に戦えと言った直後
ヒロインには『死ににいくようなものなんだぞ!』と発言(人としてどうよ)
・戦っていたのが実はゴジラじゃなかった。
厳密に言うと、ゴジラに勝利したかと思いきや
更に巨大なゴジラが登場し主人公以外全滅してエンドロール突入。
・戦闘シーンで似たカメラアングルが連発される。
ホバークラフトでゴジラ周辺を飛び交う際に
ゴジラを背中から頭へなめるように見せるカメラアングルは
「もう分かったから!」と思わざるを得なかった。
・エンドロール後に続編の告知というトドメをさしてくる!
主人公の行動で徐々に徐々に映画の点数が下がっていき
まさかの『ゴジラじゃない』で0点を下回り、そのタイミングで
エンドロールが始まっただけで「嘘だろ!?」と思ったのに…。
あくまで個人の感想ですがこんな感じです。
映画に必要な『衝撃的要素』や『ゴジラがいかに強いか』という部分に偏ってしまいつつ
アニメっぽい性格の主人公が『現実だったら非人道的すぎる』みたいに見えてしまったのかなぁと…。
あと2014年版で人類に味方するように描写された事に反発してか
シン以降『意地でもゴジラは敵』という部分にこだわりすぎているようにも思えました。
なお、今回も丸一日『車載動画』を撮ったものが
レンジマンのチャンネルからアップされているのでどうぞm(__)m
この後、ボブとトムとチャペルさんの3人で
本当にマイティ3を観に行きました。
マインクラフト実況?
『PS4があれば他県在住でもコンビでゲーム実況が可能』という話を
先週もしましたが、ボブが購入したヘッドセットの音質テストも兼ねて
再び実況生配信テストを行っていました(前回と違って平日の昼間という誰も来ない時間に)
例によってボブには画面が遅れて届いている等の問題がありますが
マインクラフトって面白いんだなぁ~とか思いながら素で楽しんでました。
今週のお気に入りボーカル
東方ボーカル/艦これボーカル/オリジナルボーカル/その他色々…。
メジャーではないジャンル、いわゆる『同人音楽』に近い楽曲が大好きな私が
毎週1曲『今週のお気に入り』をご紹介する需要の無いコーナーでございます。
今週は『トロイメライ』
お姉ちゃん持ちコンビの原曲BGM『ハルトマンの妖怪少女』と
『U.N.オーエンは彼女なのか?』をミックスした東方ボーカルで
パっと聴いただけでは原曲要素がどこにあるか気がつかないものの
意識して聴くと「ここか!」となる非常に好きなレベルのアレンジです。
例えば前奏や歌い出しがハルトマンで
サビや最後のサビ前の間奏がUNオーエンですね。
実はUNオーエンのアレンジ曲って聴けば全部メロディの使い方が同じで
正直あまり好きではなかったんですが、この曲のサビは本当に好きです!
更に特筆すべきは歌詞の視点で、最初に言った通り原曲は
『妹コンビ』のBGMなのに歌詞は『妹コンビの姉』目線なんですよね…!
フラクタルの歌声も好きですし、あらゆる要素込みで
久しぶりに文句なしの個人的神曲認定ですm(__)m