ふらいんぐうぃっち聖地巡礼(青森県弘前市)
2016年 05月 29日
今年4月からアニメも放送開始された『ふらいんぐうぃっち』は
青森県弘前市を舞台とした漫画です、実はわたし弘前市在住ではないものの
青森県民…そう『地元民』なのです、しかし漫画もアニメも未視聴でした(・・;)
そこで今回は既に発売されている単行本を全て(1巻〜4巻)読み
ほぼノープランで『聖地巡礼』に行ってみようと思います…!
まずは読みましょう。
文字少なめの非常に読みやすい漫画でした!
『日常系』というベースに『弘前市』という実在する部隊が組み合わさって生まれるリアリティに
唯一『魔女(魔法)』という非日常要素をプラスする事で独特の雰囲気が醸し出されています。
ギャグというギャグはあまり含まれず、シュールさでせめてくるのも面白いですね。
言ったら既に『好きな作品』になっちゃいましたねw
で、部隊となった弘前市は小さい頃からよく行ってましたし
なんなら仕事でたまーに行ったりしています…が!
流石に細かい景色や道までは知らないわけで、そんな私が聖地巡礼なんて行けるのかと…。
そこで登場するのがこのアプリ!
ふらいんぐうぃっちのアニメ公式サイトでも紹介されている『舞台めぐり』というアプリです。
様々な作品の舞台が登録されていて、地図を見たり、その場面を見たりできます。
そしてこんな機能も!
登録されている舞台に近づくと
・チェックイン
・写真を撮ってチェックイン
が可能になります。
例えば普通に『チェックイン』すると…。
このように、この場所に行ったという事が記録されます!
もう1つの『写真を撮ってチェックイン』を選択すると
専用の『AR(キャラクターの絵)』と共に撮影可能になります!
(後ほど画像があります)
これほど心強いアプリがあればノープランでも安心でしょう…と思いきや(゜д゜)
2つばかり悲劇が起きました、1つめの悲劇はコチラ。
最初に向かったのが『四の丸露店街』ですが
地図が指し示す場所へ行ってみたらアニメの場面の面影0でしたw
まぁそれはそうですよね、出店も桜も無いんですから(・・;)
あ、ちなみに撮影した画像に茜さんが写っていますが、コレが舞台めぐりで使える『AR』です!
ARは表示と非表示の切り替え/サイズや位置の調整が可能、
更にアプリ内で撮影を行う時は『作中のキャプチャ』を画面に表示し確認しながら撮影もできますし
半透過された作中の景色を画面内に表示したままの撮影まで可能という素晴らしい仕様です…!
四の丸露店街は『たまたま』作中とかけ離れたシーズンだっただけで
きっと次は上手くいくだろう…そう思って次に向かった先で2つめの悲劇が。
コチラは『弘前城天守(下乗橋より)』、これは悲劇というわけでもないかもしれないんですが
2次元と3次元とはいえ『弘前城の位置があまりにも違いすぎる』と思いませんか?
それもそのはず、実は弘前城って『動かした』んですよ(;゚Д゚)
数年前まではココで写真を撮ると見事に弘前城がキレイに映ったんですが
今ココで撮ると弘前城が遠くにあって下手な写真みたいになっちゃいますねw
…まぁ悲劇はここまでです、ここからはどんどん聖地を巡って行きますよ!
『追手門前外濠』、桜こそ咲いていませんがハッキリここだと分かりますね!
『追手門』も登録されている聖地なので、ここを通ったら追手門にも行っちゃいましょう!
余談ですが、ここから杏子ちゃんの家もメチャクチャ近いです。
先述の『追手門』です。
ココは再限度がメチャクチャ高いので一目で分かります!
『藤田記念庭園 洋館』。
作中では廃虚みたいになっていて『二礼二拍一礼』すると綺麗な建物に変化、
幽霊のひなちゃんが店員を務める喫茶店(たぶん椎名家)として登場しましたが
どうやら本当に喫茶店やってるっぽかったですw
杏子ちゃん好きなのでAR付きでも撮影してきました。
可愛い。
満足したところで次なるスポットに向いましょう!
『春陽橋』、ココも再限度高いですね!
ちなみに『しゅんようばし』と平仮名で書かれている方から撮るのが作中通りです、
反対側には『春陽橋』と漢字で書かれているので間違いの無いように注意が必要ですね。
『酒屋(石場家)』。
行ってみると分かるんですが、石場家の道路を挟んだ反対側(撮影者の背中側)は
弘前公園なので人が沢山居るんですよ…ここでホウキに乗って飛んでたら見られまっせ。
キングオブ再限度高い(?)舞台『イオンタウン弘前樋の口』。
作中の画像と見比べてみて気がついたんですが
一応お店の名前は変えてあるんですね(MaxValu→MaxPrice)
以上、今回わたしが巡ってきた舞台でした!
アプリ『舞台めぐり』には他にも
・岩木山(すり鉢山展望台より)
・厳鬼山神社
・紙漉沢橋
・下湯口バス停
・神明宮
が登録されていますし、そもそも舞台めぐりに登録されていない聖地も沢山あります!
足を伸ばせる範囲に聖地がある方、是非行ってみてはいかがでそうか?
あと『ふらいんぐうぃっち』普通に面白いので
県外の方も読んだ方が良いですよw