海洋堂がいっぱい(フィギュア詰め合わせ)/青森中三 海洋堂ミニチュアフィギュアの世界
2016年 05月 05日
4月28日〜5月16日まで、青森中三(8階催事場)で
大手フィギュアメーカー『海洋堂』の展示『海洋堂ミニチュアフィギュアの世界』が行われています!
なんと言っても『撮影OK』なのが素敵ですよね!
展示の内容から受付の方の接客態度に至るまで徹底した高級感を感じました。
強いて難点を挙げるなら
・深海や夜をイメージした暗い展示物があるのに会場そのものが明るいため
展示物より反射した自分達の姿の方がハッキリ見えてしまう(写真だと尚更)
・フィギュアのポーズ付けやディスプレイが完璧なのに
何個か倒れている物があった(係員が定期的に巡回するべきだった?)
・ショーケース内(上)に貼り付けてあるべき照明が取れている箇所があった
という事でしょうか。
でも上記の難点なんて気にならないレベルの素敵な展示内容だったので
青森在住でまだ行っていない方は是非、見に行ってみてくださいm(_ _)m
で、この海洋堂の展示…見終わった後には物販エリアがあります!
今や海洋堂を象徴する商品であるリボルテックや、他であまり見ないガレージキットまで!
ガシャポンも充実していますし、展示でテンションが上がったならココで買い物しちゃいましょう!
で、私もせっかくなので何かお土産に買おうかな〜と見ていると…。
『フィギュア詰め合わせ』ですって。
中身が分からないワクワク感込みで、お土産にはうってつけですねコレ!
ちなみにお値段は800円だったか900円だったかくらいです(覚えとけ)
開けてみるとこんな感じ。
なるほど、本当に無差別に色々入ってますねw
他の方のレビューもチェックしてみたトコロ
中身は『ある程度』それぞれ違うみたいです。
まず中身が見えているゆるキャラっぽいのを見てみましょう。
どうやら彼は『土佐弁キャラクター』の『ぎっちり』くん。
土佐弁で『ぎっちり』は『しょっちゅう』という意味だそうです。
次に赤い袋を開けてみましょう。
こういうの懐かしい、これチョコエッグのフィギュアだと思います!
この赤い袋は食玩系のフィギュアがランダムに入っているっぽいです!
余談ですがワタシが小学生の頃チョコエッグの『鳥』のシリーズがありましてね、
『商品化してほしい鳥の絵を描いて送ってください』というのに3才下の弟が
クジャクを描いて送ったんですよ…しばらくして、海洋堂から何か届いたと思ったら
弟が描いたクジャクがフィギュアになって送られてきましたからね(実話)
次は『ハムスターフィギュアコレクションver1.5』というのを開けてみましょう。
引き当てたのは『ゴールデンハムスター』でした!
最もポピュラーなハムスターですが、その先祖は1930年に発見された13匹なんですって。
続きまして同系列っぽい『ペンギンフィギュアコレクション2』を開けてみましょう。
引き当てたのは『ジェンツーペンギン(ヒナ)』でした!
親鳥を追い掛け回してエサをねだるあざとい奴っぽいですね。
っていうかハムスターのもそうですが「ボク達を集めてね」って可愛いですねw
最後に…異臭を放つコレ(・・;)
『CANOPIC JAES OF NESKHONS』…?
その下の『Falcon and Jackal』が
『ファルコン&ジャッカル』って事以外まったく分かりませんw
まぁなんかエジプトで発掘された置物とかでしょう(テキトー)
開けてみましょう。
横を「パカッ」と開けるのではなく、ガンプラのようなボックスですね。
ここでまさかのスポンジ敷いてあるパターン(;゚Д゚)
え、コレそんな高級な何かなんですか…?
スポンジを取ると…!
お ご そ か 。
組み立てるとこんな感じです!
台座→体→首と別パーツなわけですが
その全てが仕様なのかユルユルなのが印象的でした。
正直コレだけ何が良いのかよく分かりませんが(おい)よく出来てるのは確かです!
知り合いだったらコレを宇宙人とか言って遊びそうな人が居るんですがね…。
という事で『海洋堂がいっぱい』の開封レビューでしたm(_ _)m
最後の「カノプス壺」知りませんでしたか、古代エジプトでミイラを作る時に
取り出した内臓をコイツに保存しておくというわりと重要なアイテムなのです。
基本的にジャッカルの場合には胃が、ファルコンには腸が入れられています^^
ゲームに出てきた場合には中に重要なアイテムが入ってたりする事もあります(ぇ
なんにせよ確かに異臭を放ちそうなブツではあるかもしれません(`・ω・´)
まさか文字通り異臭を放っていたとは思いませんでしたw