PAPO(パポ社)/ティラノサウルス(T.レックス 緑) レビュー
2016年 04月 23日
少し前に、精巧かつ比較的安価な『PAPO(パポ社)』の恐竜フィギュアより
『スピノサウルス』をご紹介しましたが、実はソレと一緒にコチラも購入しておりました!
T.レックス(緑)ですm(_ _)m
パポ社のティラノサウルスには『立って振り返っているような(茶)』と
『走って獲物に襲いかかっているような(緑)』が存在します。
ジュラシックパークに似せてある(?)ティラノサウルスとスピノサルスを揃えるなら
ティラノサウルスは茶の方にしたかったというのもあるんですが、目の前で売れちゃったんですよw
でも残った緑もかっこよかったので買っちゃったんですよね。
ちなみに、現在Amazonでは4380円で購入可能ですm(_ _)m
手と足にパポ社の商品である事を現すタグとシールが付いています。
私の場合、完全に自身のコレクション用なので雑に取ってしまっても良いんですが
こういうブランドを現す物が有るか無いかで価値がガラッと変わるとか言いますし…?
スピノサウルスの時と同様に、丁寧に取れるか試してみましょう。
足のタグは、ゴム状の紐を巻きつけてあるだけなので簡単に本体から外す事ができます。
手にはシールを巻きつけて接着面同士を合わせてありますが
手が大きいスピノサウルスでも腕をくぐらせて取る事に成功したのでねw
余裕っち。
タグとシールは一応保管しておきます…無くすかもですがw
では本体のレビューに入っていきましょう!
ポーズは固定、アゴが手動で開閉可能なのが唯一のギミックとなっております。
最近では羽毛説が一般的にも広がっていて、このティラノサウルスのような
いわゆる『羽毛説前の恐竜』を見ると「フィクションだw」なんて言う方もいますが
コレはコレとしてもう我々の心に存在したわけですし
羽毛説だっていつか塗り替えられるかもしれないですしね?
私は『マッコウクジラ』と『シマウマ』がいい例だと思ってまして
生きた姿を知らない人がマッコウクジラの骨格だけを見たらあんな形だと思わないでしょうし、
生きた姿を知らない人がシマウマの骨格だけを見たらまさか縞模様だとは思わないでしょうし。
要は、恐竜の本当の姿を誰も知らないんだったら
カッコいい姿を妄想した方が楽しいじゃないですか!
恐竜のフィギュアを出してるメーカーさんってそういうトコロを分かっているのが素敵ですよね。
逆に『カッコ悪くても最新の学説に忠実なフィギュアを出そう』というメーカーさんも好きですが。
以下、多くは語らず画像をお楽しみくださいm(_ _)m