ムービーアドバンスドシリーズAD22ガルバトロン塗装版…!
2016年 03月 10日
・こういう中古品は何処で買ってるの?
以前、中古でグリムロックの塗装品を2000円で入手して喜んでいたワタクシ。
「是非また塗装品を売ってくれないですかね〜」なんて言っていたら…!
出た!
今回のアイテムは『AD22 ガルバトロン』です!
3000円でした。
以前レビューしたグリムロックほど全体の色が大きく変わっているわけじゃない上に
元々の品を所持していなかったため、付属の説明書の画像を使ってご説明します。
コレが通常版。
全体の色は成型色の銀色で、両肩や両太股が茶色いです。
また、細かい造形が多いものの細部の塗装は限界があるようですね。
今回入手した物は
・全体の銀色が塗装仕上げになっている(より作中の質感に近い銀色になっている)
・元々茶色い部分が、銀色に塗装されている
・細部(動力パイプ等)まで塗装が施されている
といった手が加えられています!
塗装されている部分と、されていない部分の違いはこんな感じですね。
全体の印象が元とかなり変わっている事がお分かりいただけたでしょうか?
ではそんなガルバトロンを見ていきましょう!
元々ロボットモードのプロポーションが優先されているアイテムなので
塗装が施されてますます見栄えが良くなっていますね、素晴らしいです!
ところでこのガルバトロン、画像をご覧いただくと分かるように
変形玩具では最低とされている『ガワ変形』なのにも関わらず賞賛の声があがっています。
何故かと言うと『本編での変形は物理的に再現不可能』なため
プロポーションを優先した判断が絶賛されているわけです!
(本編での変形→粉々になって再構築される)
ガルバトロンのアイデンティティを担っていると言っても過言ではない
右手がキャノンな形態も、付属の武器を持たせる事で再現可能です!
武器は未塗装、スプリングによる発射ギミックは健在です!
以下、テキトーにポーズをつけて数枚。
トランスフォーマー玩具の中でも有数の遊びやすさ…!
変形構造で色々な所が動きすぎて逆にポーズ付けしにくいという事も無く、
それでいてヒジが二重関節だったり爪先がフレキシブルに動いたりと素晴らしいです。
ではビークルモードにトランスフォーム!
トレーラーの外装は未塗装なため、ビークルモードだと通常の物と大差無いでしょうか?
この状態でもキャノン砲を取り付けておけたりもするんですが
今回はそういった部分のご紹介は割愛いたしますm(_ _)m
という事で今回は異質ながらも『AD22ガルバトロンの塗装品』をご紹介しました!
個人的にはやはりビークルとロボットのデザインの整合性が取れている方が好きなので5作目以降は戻して貰いたいところ…
塗れば化けるようにガルバトロンもモノ自体は悪くなかったんですよね
実写5作目以降リカラーアイテムを出すなら更なる重塗装と劇中使用していた剣の追加で十分完全な物に仕上がると思います
『変形するのが凄い』とされている実写TFであの変形は不評確定なのは分かっていたと思うのですが(・・;)