DX動物合体キューブタイガー(ジュウオウキューブ⑤)
2016年 03月 06日
同時発売の『キューブエレファント』に続き
今回は『キューブタイガー』を簡単にレビューいたしますm(_ _)m
必要な情報が分かりやすく凝縮されたパッケージ。
箱のサイズはキューブエレファントと同じ、いわゆる
『戦隊ロボ玩具の単品売りアイテムの基本サイズ』といったところでしょうか?
開けて中身を取り出すとこんな感じです!
本体はキューブモードで入っていて、他には説明書が付属するのみのシンプルな仕様。
ではまずキューブモードから見ていきましょう!
白いキューブに『5』と書かれています。
白を基調に黒い数字が描かれているため
色の印象だけでホワイトタイガーのイメージが伝わってきます!
また、後の合体用と思われる『謎のジョイント』がキューブの両サイドに付いています。
色々試してみたんですが現時点で発売されているキューブの中では
『キューブイーグル』のみここに取り付ける事が可能でした…!
変形するには、まずキューブを引き伸ばします。
四角形を展開するのではなく、このように引き伸ばす変形は
ジュウオウキューブでは初ですね!
次に、頭を展開します。
これでタイガーの形が大体完成しました!
最後に、尻尾を展開すれば…!
完成!
キューブタイガー!
『5』という数字の真ん中が尻尾になり
黒いシマ模様になるのが面白いですね!
キューブを四角形と言うより『ひし形(◆)』と捉えて変形させたような感じですね。
ここまでキリンを入れて6つのキューブが発売されていますが
1つも変形手順、変形後のプロポーションが被っていないのが凄いところで(;゚Д゚)
実はキューブタイガーにはギミックがありまして…!
このように『クロー』を展開する事が可能です!
このクローはジュウオウキングに合体した際にも展開させる部分なんですが
・展開させない方が人型としては自然(太股が細くなりヒザが大きくなる)
・簡単な合体が売りなのに手動での変形手順を1つ増やす事になる
等々、このクローが付いている事のメリットは未だ感じられません(・・;)
後の合体で必要だったのか、はたまたサービスで付けてくれたギミックなのか。
作中でもキューブタイガーはこのクローで攻撃している印象が強いです!
(ひっかくのではなく遠距離攻撃)
ではキューブタイガーを使った合体を見ていきましょう!
手順は非常に簡単で、シャークのポジションをタイガーに変えるだけです。
(ジュウオウキング1・5・3)
同時発売だったエレファントもそうですが『色』という印象を与えないカラーなので
ジュウオウキングの一部分がタイガーに変わるだけでガラッと雰囲気が変わりますよね。
この状態からライオンをエレファントに変える事で
本編にも登場した『ジュウオウキング1・5・4』にする事も…!
例によって『どの位置でも一応合体可能』なので組み合わせは無限なんですが
きりが無いので今回はソチラを割愛し、代わりに別の遊び方をしてみました…(・・;)
というのもキューブの数が増えた事や、タイガーの謎のジョイントのおかげで
キューブを『縦に積む』以外にも様々な積み方が可能になったんですよねw
【V字積み】
発見すると一瞬「自分は賢いのでは」と勘違いできる積み方。
現時点ではタイガーのジョイントにはイーグルしか接続できないが
ジョイントに対応しているキューブが増えれば積み方のバリエーションは
一気に増えるはずである。
また「いっそタイガーが沢山あれば良いのに」と思ってしまいがちだが
そんなセレブな事はどうせ儲かっているユーチュー〇ー達がやる事だろう。
【ピラミッド積み】
2つあるジョイントの片側ずつを利用する事で、このような積み方も可能である。
「あと1つキューブがあれば真ん中の隙間(4と5の間)を埋めたい」という気持ちにさせる。
【ストレート積み】
最もオーソドックスな積み方にして、最も楽しい積み方である。
何個でも方法を変える事無く積み続けられる柔軟性も兼ね備えている。
更にこの状態で④の横にキリンを装着し、上からビッグキングソードを突き刺しておく事で
現在までに発売されている全てのキューブ(付属品)をひとまとめにしておけるのである…!