HG流星号(グレイズ改弍)(鉄血のオルフェンズ012)
2016年 01月 31日
今回は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の
HG第12弾『流星号(グレイズ改弍)』を素組みレビューさせていただきますm(_ _)m
(加工無し/説明書通りに組み立て/シール使用)
クランク二尉のグレイズが鹵獲/改修され『グレイズ改』となり昭弘が搭乗、
その昭弘がガンダムグシオンリベイクに乗り換えるのを期に
グレイズ改が更に改修され『流星号(グレイズ改弍)』となりシノに譲られます!
グレイズ、シュバルベグレイズ、グレイズ改、
プレバンだとガエリオ機やアーレス機と来て実質6機目のグレイズ系機体です。
では早速パッケージを見ていきましょう!
宇宙空間で戦う流星号が描かれています。
手にはお馴染みのグレイズ用ライフル、腰にはコレまたお馴染みのバトルアックスをマウント。
オルフェンズHG恒例の顔は、男が惚れるイケメン『ノルバ・シノ』です!
ノリが良い、女好き、子供に好かれる、男性に好意を抱かれている(?)といった
ナイスガイの要素を全て兼ね備えたかつ、MWの操縦技術も高く頼れるイイ男ですねw
基本的に下の名前で呼び合う鉄華団の中で、彼が仲間に『シノ(苗字)』と呼ばれる理由は
『マルバ(CGS時代の社長)と名前が似ていて紛らわしいとミカに言われたから』という設定が。
また、ミカやオルガよりも組織に所属していた期間は長かったようです。
ランナーはこんな感じです。
この赤というかピンクというか、独特のカラーリングはシノの専用カラーですね。
グレイズ/シュヴァルベグレイズ/グレイズ改と、基本同じパーツで
一部専用パーツが追加されてキット化されてきた流れを今回も受け継いでいます。
なので流星号に使わないパーツが流星号カラーで余ったりするので
お手軽改造に役立てても面白いかもしれませんね!
組み立ての印象は、単体で言うなら『HGの割に細かい』といったお馴染みの印象ですが
これまでに発売されてきた別のグレイズ系キットを既にいくつも作っている方なら
すっかり慣れた手つきで組み立てる事が可能になっているかとw
それから流星号の特徴である『目を模したマーキング』はシールで再現されていますが
貼る位置は目算となるので、苦手な方は本当に苦戦するはめになると思います(・・;)
グレイズ系のキットにバリエーションは多かったものの
緑/青/紫…等のいわゆる寒色ばかりだったので、今回の赤(ピンク)は新鮮に見えます!
鹵獲したグレイズをなけなしのパーツで改修した感溢れていたグレイズ改に比べ
テイワズの協力で色々な部品を使ってパワーアップした感じになっているのも良いですね。
(肩部装甲とリアスカートは百錬の物を流用した設定)
目を模したマーキングもシノの性格とマッチしてか、良い方向に印象を変えていますね!
各種ギミックや武器を見ていきましょう。
まずはグレイズお馴染みの『開眼』ギミック。
頭部カバーパーツを開くと、内部の球状のカメラパーツが再現されています。
次に『ライフル』。
グレイズ系のキットに必ず付いてくるお馴染みの武器ですね。
手に持たせる事が可能で、本体をMSに持たせた後
武器とMSを固定するパーツと、手を覆うようなパーツを左右に取り付け装備できます。
次に『ショートライフル』。
コチラは初めて付属となる武器です。
と言っても、ライフルのバレルを外しただけで
見た目以外に仕様に違いはありません。
次に『バトルアックス』。
これもグレイズ系キットには必ず付属している武器で
手に持たせられる他、グレイズの腰にマウント可能です。
以下、遊んでみました。