HGガンダムキマリス(鉄血のオルフェンズ011)
2016年 01月 16日
今回は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の
HG第11弾『ガンダムキマリス』を素組みレビューさせていただきますm(_ _)m
(加工無し/説明書通りに組み立て/シール使用)
バルバトス、グシオンに続き鉄血のオルフェンズに登場する3機目の『ガンダム』となります!
キマリスは2クール目からの登場となりますが、72機ガンダムがつくられたという設定なので
1クールで2機しか登場していないとなるとほとんどのガンダムが既に無くなっているようですね(・・;)
ちなみにオルフェンズのガンダムは『ソロモン72柱』の悪魔の名前が付けられているため
厄祭戦時に作られた72機のガンダムの名前が一応全て分かる事に最近気がつきました。
なんか名前がカッコいい
・ガンダムアガレス
・ガンダムシトリー
・ガンダムサレオス
・ガンダムベリアル
の登場、もしくはスピンオフ的な作品に期待したいです。
では早速パッケージを見ていきましょう!
主力武器グングニールを構えたガンダムキマリスが描かれています!
背景は本編の流れ的にもコロニーでしょうか?
オルフェンズ恒例の顔は、チョコレートの隣の人『ガエリオ・ボードウィン』です。
キマリスのパイロットじゃないかと噂になっていましたが
それが今回の箱絵で確定した事になります。
どうもガンダムに乗る=ミカに殺されるフラグが拭えないですが
ガエリオはかなり好きなキャラクターなので生き延びてほしいですね(・・;)
(アルミリアも居ますし)
そして何故マクギリスではなくガエリオが搭乗する事になるのか、気になりますね。
ランナーはこんな感じです。
ややグレーがかったホワイトとパープルを中心に
関節等のグレー部にもややパープルが混じって見える
キマリス独特のカラーリングが目立つランナーとなっています。
組立の印象はとにかく細かい!
オルフェンズのHGは他のシリーズに比べてどれも細かいですが
このキマリスはその中でも群を抜いて組み立てに時間がかかるキットに感じました。
フレーム構造があるのに加え、外装も独自の構造を持つ部分が多い事や
細かいパーツにシールを貼る機会が多いのがそういった印象に繋がったのでしょうか。
頭部や肩アーマー等、独特のシルエットではあるものの
グシオンに比べれば一目で『ガンダム』と分かる見た目ですね。
既存のガンダムだと、どこか『サイサリス』を思わせるデザインに見えたのは私だけでしょうか?
一通りプロポーションや可動等には一切の文句が無いのですが
強いて言うと『動かしてポーズをつけさせにくい/一部パーツが取れやすい』と感じました。
一度飾ってしまえば問題は無いと思いますが、腕や肩アーマーの辺りが動かしにくいです。
各種武装を見てみましょう。
まずは『グングニール』。
この長さ…!
確定前から「パイロットはガエリオではないか」と多くのファンが思った最大の理由が
ガンダムキマリスがこのグングニール(ランス)を持っていたからではないでしょうか?
次に『コンバットナイフ』。
折りたたみ↔展開が可能な武器です。
また、付属のパーツを組み合わせる事によって
キマリス本体の腰にマウント可能です!
このコンバットナイフは地上や海中での戦闘を想定した武器のようですが
これを使う(足を止めて斬り合う)状況はキマリスとしては不本意な状況なようです。
…本編でコレを抜いた時、もう死亡フラグに見えそうで怖いですね(・・;)
次に『スラッシュディスク』。
肩アーマーの上部、円形に引き出せる部分があり
そこにスラッシュディスクという手裏剣のような武器が搭載されています。
『ナノラミネートアーマーすら切り裂く』と書かれているため
本編でも非常に強力な武器になるのではないでしょうか?
更に、足にもギミックがあります!
これは説明書に『高速移動』と記載されています。
移動や、敵との間合いを一気に詰める時に使用されるものと思われます。
以下、遊んでみました。