ゴーストチェンジシリーズGC03 仮面ライダースペクター
2015年 11月 09日
仮面ライダーゴーストの変身シークエンスを完全再現できる『ゴーストチェンジシリーズ』より
第3弾となる『仮面ライダースペクター』が発売されました!
早くも登場した2号ライダーですが、ゴースト同様
幽霊に見立てたコートを着る事で姿が変わります。
では見ていきましょう!
付属品は
・仮面ライダースペクター本体
・スペクターゴースト
・ガンガンハンド(ロッドモード)
です。
オレ魂の時と同じ『初回遊べるセット』と呼べる商品ですね。
では本体を見ていきましょう。
全身のマーキングが青く、心電図のようなパターンになっています。
胸のクリアパーツ下の眼のマークもゴーストと若干違うスペクター仕様です。
それ以外は仮面ライダーゴースト本体と同じく
可動&プロポーションを両立した素体となっていて
・首はボールジョイント
・腕の付け根は縦にも横にも可動
・二の腕は回転可能
・肘は90度曲がる
・指は2本ずつ可動
・腰は回転可能
・足の付け根は縦にも横にも可動
・太股は回転可能
・ヒザは90度以上曲がる
・足首はボールジョイント
となっています。
また、複数の部位に透明なクリアパーツが使用されている他に
黒い部分もよく見るとクリアブラックの成型色になっています。
次にスペクターゴーストを見ていきましょう。
本体カラーと同じ、黒と青のゴースト。
構造はオレゴーストと同じでポーズもつけやすい物になっています。
装着時の顔(仮面ライダースペクターの顔)以外オレゴーストの金型流用かと思いきや
エリのデザインが違ったり、頭の上のフードのラインが微妙に違ったりします。
また他のゴースト同様、本体に装着させやすいよう
脇腹にあたる部分が腕を通す位置まで縦に切れています。
このスペクターゴーストを変形!
スペクターゴーストの顔が上を向くように動かしていくと
仮面ライダースペクターの顔が出てきます。
次に手。
スペクターゴーストの手だった部分は、肩の飾り(ベルト)になります。
そして本体に装着!
スペクターゴーストの顔と本体の顔が重なるように装着し、肩のジョイントを固定します。
完成、仮面ライダースペクター!
2本角に怖い顔、スペクターという名が示す通り『恐ろしい』雰囲気ですね。
青メインのカラーリングは同番組に『仮面ライダーゴースト ニュートン魂』も登場し
ニュートン魂は主人公ライダーのフォームの1つである味方感が演出されているのに対し
見事にスペクターの青は悪役感、クールさを醸し出す事に成功しています。
そのままだと首の可動が失われますが
お馴染みの対処法は健在です!
上の画像の赤丸の部分を外す事で首が動くようになります!
ただし正規の遊び方ではないので破損に注意して自己責任で行なってくださいm(_ _)m
(パッケージの写真も何枚かこの方法で首に角度を付けているっぽいものがありますが)
コツは
・外す時は一度普通に本体とゴーストを合体させてから
フードの部分を後頭部に向けて引っ張る
・戻す時は本体とゴーストを分離してから戻そうとすると難しいので
合体させたままフードの後ろの長方形の穴からジョイントを確認しながら戻す
と良いです。
付属の武器も見てみましょう。
ガンガンハンド(ロッドモード)です。
名前の通り手の形をしていますが、コレで何かを掴むアクションがあるのかは不明です。
また、登場してすぐに変形した『ガンガンハンド(銃モード)』や
ガジェット『コブラケータイ』と合体した『ガンガンハンド(鎌モード)』もお披露目されました。
ガンガンセイバーのリデコというかマイナーチェンジ的なアイテムかと思っていましたが
比較にならない程長く、ガンガンセイバーと共通のパーツらしき部位も見当たりません。
成型色の黒一色となっています。
以下、遊んでみました。