SHODO仮面ライダーVS 04.アポロガイスト
2015年 10月 31日
ボブの『コレが欲しかった』が実現したような食玩『SHODO仮面ライダーVS』より
今回はラインナップ04、アポロガイストをご紹介しますm(_ _)m
箱を開けると、フィギュを構成するパーツや台座等が1つの袋に入っています。
(他にラムネも入っています)
ではアポロガイストを組み立てていきましょう!
マントを首にかけた状態で、挟み込むように頭部を取り付けます。
付属する右手2種類、左手2種類の中からどれかを選択し、取り付けます。
(そのまま使用できる握り手or組み立てが必要な武器用の手)
また、余った手は台座に取り付けておく事が可能です。
これでアポロガイストの完成です!
この状態ではまだ足りませんよねw
という事で武器持ちの手を組み立てていきましょう!
アポロショットもシールドも、一体成型でグリップを握っている手に取り付けて完成です。
過去のほぼ同スケールのフィギュア『MRS』の付属武器は成型色の黒1色でしたが、
SHODOの付属武器は塗装が施されているため見栄えが良いですね。
本体に取り付けて、今度こそ普段目にするアポロガイストの完成です!
黒のスーツに赤いアーマー、そして白いマントというヒーローそのものの配色ながらも
ちゃんと敵に見える不思議なデザインが魅力的なアポロガイスト。
…いや、昭和特撮にはこういうデザインのヒーローも沢山いますね(どっちやねん)
プロポーションも造形も塗装も素晴らしいです。
この通称『ミクロマンサイズ』は
ミクロマンや海外映画のベーシックフィギュアと組み合わせて遊べる
個人的にアクションフィギュアの中で最も好きな大きさです。
ではこのSHODOがどれほど動くのか見てみましょう。
首はボールジョイントで、かなり優秀です。
ただしマント付きだと干渉し、本来の可動をかなり妨げます。
腕も付け根がボールジョイント、二の腕にも可動(回転)がありヒジも90度以上曲がります。
腕は付け替えできる位置で回転可能なので、実質手首が回転する事になります。
胸にも可動があり、これもなかなか動きます。
…が、やはりマントが干渉し本来の可動をかなり妨げます(・・;)
お分かりいただけるでしょうか?
ふくらはぎにマントが干渉し、もっと仰け反れるのを妨げています。
しかしポージングさせる時、そんなに仰け反らせる事も無いので良しとしましょうか(ぇ)
足は付け根がボールジョイント。
しかも食玩フィギュアにも関わらず、そのすぐ下(太股)に可動(回転)があります。
ヒザも90度以上曲がり
足首もボールジョイントかつ、動かしやすい形に設計されています。
総括するとSHODOアポロガイストの可動は
『凄く良く動くけどマントが大体の可動を邪魔する』といった感じですねw
以下、遊んでみました。
(別売りの仮面ライダーXの手を使用している画像が混じっています)
武器持ちと握り手しか付属しないアポロガイストですが
別売りのXの手を使用する事で、より様々なポーズを楽しむ事ができます。
(ただし手の甲の造形に違いがあります)
で、遊んでるうちにマントを取ってライドルを持たせるとカッコいい事に気がついたんですよ!