映画版ラファエロ(ミュータントタートルズ/ベーシックフィギュア)
2015年 03月 03日
映画版タートルズのベーシックフィギュアの中から今回はラファエロをご紹介!
コレは東京に居るレンジマン(従兄弟)に買って送ってもらいました、ありがとう!
・映画版レオナルドはコチラ!
・映画版ミケランジェロはコチラ!
・映画版ドナテロはコチラ!
映画版のフィギュアにもいくつか種類がありますが
Amazonで『ベイシックフィギュア』とされているシリーズです。
パッケージ下の日本版の表記(シール)には『フィギュアコレクション 映画版ラファエロ』と書かれています。
セット内容は
・ラファエロ×1
・サイ×2
というシンプルな仕様。
圧着式のブリスターなので一度開けると完全に元には戻せなくなります。
本体を見ていきましょう。
映画版のタートルズのフィギュアは全員体型が異なりますが、
このラファエロは最もマッシブに造形されているタートルズです。
また、作中の台詞にもありましたが『背中のヒビ』も再現されています!
可動は例によって残念な感じです…。
いっそ足の付け根は動かないものと思った方が良いです(・・;)
(腰の飾りに押し戻される感じ…?)
で、そうなると足首に可動が無いため膝の可動も使い道が無いですよね。
足の可動がほぼ使えないとして、腰には可動が存在すらしません…。
つまり、いくら腕と肘が動いてもポーズは決まりません(手首に可動が無いですし)
サイズも見てみましょう。
『他の物と組み合わせて遊ぶのは不可能そうなサイズ』ですねorz
次に付属武器『サイ』を見ていきましょう。
ラファエロと言えばコレですよね!
ちなみに、リーチが短く一見すると強そうに見えないサイですが
『相手から武器を取り上げる』、『殴る』、『突き刺す』等、あらゆる事が可能なんだそうです。
持たせ方も色々。
普通に持たせる、逆手に持たせる事が出来る他に
指の間を通して持たせる事も可能です(パンフレット等では指の間を通す持ちかた)
手首に可動が無いので、色々な持たせ方をできるのは助かりますw
以下、動かしてみました。
正直に言ってしまうと
「コレならいっそ非可動フィギュアとして関節が無い方が良かったのでは」
と思ってしまうところです(・・;)
日本製のアクションフィギュアならなんとかなったんでしょうが、どうにも可動が残念すぎて…。
一般的なベーシックフィギュア(ミクロマンサイズ)よりも圧倒的に大きいので
動かしにくさ、そして可動の残念さが目立ってしまうんだと思うんですよ…惜しいなぁ(-_-;)
という事で映画版タートルズのベーシックフィギュアより、ラファエロのレビューでした!