【動画付きレビュー】ムービーアドバンスドAD03 ダイノボットグリムロック
2014年 08月 22日
ダイノボットと言えばやはりグリムロック!
現在発売されているムービーアドバンスドのダイノボットの中では唯一のボイジャークラスです。
余談ですが9月20日(2014/09/20)にはムービーアドバンスドシリーズの
ダイノボットでは2つめとなるボイジャークラスのアイテム『AD29スロッグ』が発売されます。
定価は税抜き4500円です
という事で今回も動画をご用意しましたのでコチラからどうぞm(_ _)m
では画像でもう一度見ていきましょう。
ムービーアドバンスドシリーズではボイジャークラス以上でこういった箱型のパッケージのようです。
他の方のレビューから得た情報ですが『ウィンドウサック箱』というそうです(豆知識)
では本体を見ていきましょう。
言わずと知れた恐竜の王『ティラノサウルス』ですね。
恐竜好きとしては
大きな頭や太い首を変形する玩具でここまで再現しているのはお見事としか言えません。
また、首にあるスイッチを押す事で開いた下顎を閉じるギミックが搭載されています。
更に、付属する武器を尻尾の延長として取り付けておく事が可能です。
流石に長すぎという感じにはなりますが、アイデアが流石ですよねw
ムービーアドバンスドシリーズでは玩具オリジナルの商品もいくつか発売されていますし
尻尾の長さが特徴的な恐竜(セイスモサウルス等)をモチーフに新商品を企画して
この『武器を尻尾に見立てておく』というアイデアを採用したダイノボットを
是非発売していただきたいですね…完全に自身の欲望ですがwww
次に大きさを見てみましょう。
まず同シリーズの商品で、大型肉食恐竜繋がりのスコーンと比べるとこんな感じです。
ボイジャーとデラックスという違いがありますが
意外と並べられないようなサイズ差でもないような気もしますね。
次にミクロマンを乗せてみました。
作中のサイズで言えば
このミクロマンがオプティマスなら丁度いい大きさくらいですかね。
では変形後のロボットモードを見ていきましょう。
全体的に太く厚かったティラノサウルスから
ここまでヒロイックな体型に変わる驚きは「トランスフォーマーなら当然だ」と言わんばかりの風格。
変形の構造を大雑把に申し上げるなら
・恐竜時の足がロボットモードの腕になる
・恐竜時の尻尾がロボットモードの足になる
・恐竜時の頭部に近い側の背中がロボットモードの背中になる
・恐竜時の尻尾に近い側の背中がロボットモードの前側になる
といった感じです。
ここまで大きくシルエットが変わる変形なのに複雑ではなく
子供でも一度変形させたら覚えられそうなのが素晴らしいです!
また、しっかり恐竜としてのプロポーションを形作っていたはずのパーツが
ロボットモードになると甲冑のようなアーマーにしか見えなくなるのも驚きです。
そして武器。
ロボットモードでは手に持たせられる他、腰の辺りに収納(取り付け)しておけます。
という事でムービーアドバンスドシリーズより、グリムロックのレビューでしたm(_ _)m