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トランスフォーマーロストエイジ本日公開、見てきました!

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※当記事には映画『トランスフォーマーロストエイジ』に関するネタバレ情報を含みます。
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あえて最初に『私は実写トランスフォーマー大好き派の人間です』と申し上げます。
というのも今回の感想は
全体的に『私自身は好きな映画、でも嫌いな人も居そう』という感じになりそうだからです。

記憶のみで振り返る映画の大雑把な流れとしては
・オートボットが人間に命を狙われている
 (ダークサイドムーンでの大惨事で人間が全トランスフォーマーを追放したがっている)
・その人間達の裏にロックダウン、更に他の何かが…?
・主人公達が巻き込まれ、すっかり人間嫌いなオプティマス達と仲間に。
 (主人公が金目当てではあったがオプティマスの命を救ったため)
・殺したオートボットで実験(ガルバトロン作り)をする人間を見てオプティマスブチギレ
 この件の裏に潜む人間だけは必ずぶち殺す事に決定
・バンブルビーをモチーフにして人間が作ったトランスフォーマー(スティンガー)や
 元のバンブルビーのデザインを馬鹿にする映像を見てビーがブチギレ
・たしかこの辺で
 かつて恐竜を金属に変えて滅ぼし、トランスフォーマーを作った『創造主』の存在が明らかに。
※ここまでを要訳すると、かなり人間に怒ったオートボット達と主人公一行が仲間になる。
 

・ロックダウンはあらゆる星の生命体を元の星に戻す事で宇宙のバランスを保とうとしている。
・オートボットの命を狙う人間はロックダウンと組んでいて
 人間は報酬として『シード』と呼ばれる物体を受け取った。
・シードは恐竜を金属に変えて滅ぼした兵器。
・ガルバトロンが暴走
・そのガルバトロンがスティンガーの軍団を操り、軍団完成。
・ロックダウンもガルバトロンも市街地に攻撃を開始。
・オプティマス「援軍が必要だ」
 という事でロックダウンの船からダイノボットを解放
 戦いを通じてダイノボットはオートボットの仲間になり大暴れ
※ここまでを要訳すると、なんかもう皆敵だらけで大暴れ。

記憶だけで書けるあらすじはコレが限度ですね
もっと色々な要素があるんですが文字にしているとキリが無いのでお許しを…。




感想に入っていきますが
ここでマイナス点を先に書いてしまいましょう(後から良かった点で盛り上がりたいので)

実は元々「毎回人間パートが長くて飽きてしまう」「毎回下ネタが多い」という知人がいて
実写トランスフォーマー大好き人間な私もその感想には同意できるものがありました。
そういう観点でロストエイジを見ると正に上記の不満点を大いに含んでいるんですよね(・・;)

また、映画が165分あるという事で私は「長く見られる!」と安直に喜んでしまうんですが
「構成力が無いのでは?」という意見も…もちろん「そんな事無かったよ!」と言いたいのですが
映画の構成が特殊だったので力強く言い返せないというのが本音です。
これが最初に申し上げた『嫌いな人も居そう』という要素なわけですが
上にある『記憶だけで書いたあらすじ』を見ていただくと分かりやすいです…複雑なんです。
イメージ、違う物語をいくつかバラバラにして1本の映画にしたような感じですかね。
こればかりは「無駄に長い」「意味が理解しづらい」と言われれば納得してしまいます。

「アレってこういう事だったのかな?」という要素も多いです、
つまり見る側にもある程度補完する能力が要求されるような…そんな感じが(゜д゜)
例えば
・ロックダウンの宇宙船に人間にピッタリなサイズの武器があったのは
 人間サイズの宇宙人もいたからそいつらの武器を押収した物なのかな?
 それとも元々大きかったのが変形して人間サイズになったって事?
・冒頭で発見された金属になってしまったティラノサウルスらしき恐竜は
 グリムロックだったの? それとも別個体?
などなど。

マイナスだと思った点をまとめて言うならば
「もっと分かりやすくしつつコンパクトにまとめる事も可能だったのでは?」といったところですかね。





ではいよいよ良かった点!
コレはもう『ずっとトランスフォーマーを見ていられる』という事ですね
恐らくトランスフォーマーが映っていないシーンの方が少なかったんじゃないかなぁと思います。
仮にそうじゃなかったとしても、そう感じる程であるという事です!

そしてオートボットが集結するシーンがカッコいい!
特に記憶に残っているのはドリフトが崖を滑り降りながらヘリに変形するシーン。
集結したオートボットが全員不良っぽくなってしまっていたのもキャラがたってて面白かったですw

ドリフトと言えば、彼はヘリにもスポーツカーにも変形していました。
玩具ではスポーツカーにのみ変形しますが
映画ではトリプルチェンジャーの設定だったのかもしれません。
…まさかこまめにスキャンし直していたとも思えませんし(・・;)

クロスヘアーズは車から変形した名残り(ガワ)がコートのようになっているデザインが
スクリーンで物凄く映えていました。

ハウンドもミリタリートラックが変形して
太った体型になるというのがよく出来ているなぁと。

上記の事をまとめると、今作のオートボットは全員キャラが濃いんです!
買う予定に無かったんですがオートボット側の玩具も欲しくなってしまいます…。

敵であるロックダウンは声も顔も渋い、ハードボイルドでした。
歩いてくるロックダウンの後ろを巨大な宇宙船が飛んでいるシーンや
オプティマスをめがけて落下してくるシーン等、カッコいい映像を見たくて映画館に足を運んだなら
ロックダウンが居るシーンにハズレはありませんね。
彼の言う創造主がユニクロンの伏線なんじゃないかとにらんでいますが…どうなるでしょうか?

で、今作の目玉はやっぱりダイノボットですね!
実は彼らが登場するまでかーなーり長い(;゚Д゚)
あまりにも登場しないので割と本気で心配になりましたが、登場してからが凄い!
それはもう文章では表現不可能で、是非映像を見てくださいとしか言えません。

あと敵の吸い上げ攻撃を受けて、上に持っていかれてしまうダイノボット達が超可愛いんです。
あの機械的かつ荒々しいデザインが可愛く見えるんですよ…あのシーン凄い(割と冗談抜きで)

というか予告映像を見れば予想できる事でしたが
変形して人型になったダイノボットはオプティマスが小さく見えるほど巨大ですwww
そんな巨人のようなダイノボットが4体同時に現れるシーンは必見
ドリフトとクロスヘアーズじゃないですが、アレの相手は勘弁ですねw

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「普通そんなトコロ誰も見てないだろ」というボブのお気に入りポイントをご紹介する
それがボブチェックです!

今回はラチェットが溶かされているのを見てブチ切れたオートボットが
その工場に乗り込むシーンから。
クロスヘアーズが画面外から飛び込んできて銃を乱射しだし
工場で働いていた人間達が驚いて逃げ惑う場面…画面手前の警備員に注目です!
クロスヘアーズが銃を乱射しはじめてからソレに気がつくまでの不自然な間…コレが面白いですw

もう1つは香港の街にロックダウンの宇宙船が現れ、巨大マグネットでの攻撃を始めたシーン。
このシーンは吹き替えでも『現地の言葉』が使用されているんですが
ロックダウンの宇宙船を見たお兄さんが多分「なんだ!?」的な事を言っているシーン、
下ネタで申し訳ないですが完全に「う〇こっ!」と言っているように聞こえますm(_ _)m
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なんかもう話が散らかってますし
言いたかった感想を全て言い切れたか定かではない状態ですが終わりますw
最終的にもう一度申し上げると『好きな映画』なんですが
感想を書くのには本当に向いてない内容なんです、ゴジラVSビオランテ並みに(なんだその例え)

だからまぁ…見てない方は映画館で確かめてくださいよ!
あ、お土産に今日発売の『ムービーアドバンスドシリーズ スナール』を購入してきました。
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近いうちにレビューしますm(_ _)m
by bobusann | 2014-08-09 00:34 | 映画/アニメ 感想 | Comments(0)

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