1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199
2013年 04月 10日
昔のプラモデルを塗装しながら組み立てるのも好きでしたが、
今回は1/1000スケールの『宇宙戦艦ヤマト2199』の素組にトライ!
ちなみに
『国連宇宙海軍恒星間航行用 超弩級宇宙戦艦ヤマト』と言うようです(長)
箱の大きさは過去に自分が購入した物で例えるとMGのAGE-1に近いです。
HGの箱の大きさで厚みを増した感じですね。
さて、当然ながらパッケージの段階ではどれほどのボリュームのプラモデルなのか予想がつきません!
戦艦のプラモデルとなると難し目なイメージがありますが、ランナーはこんな感じです。
大きいパーツから細かいパーツまで、パーツが多いランナーから少ないランナーまで、
全てを網羅しているというのが率直な感想ですwww
最初の方は大きめのパーツでサクサク→細かく難しい組立は後半 というふうに、
意図してか組み立てる時のストレスを最小限に抑えた順番になっているなぁと思いました。
上の写真が一応完成品なんですが
・艦載機格納庫のパレット16枚に2機ずつ格納できるコスモファルコンが1機ずつ
・台座に2機ずつディスプレイ可能なコスモゼロとコスモファルコンをディスプレイしていない
・台座にシールを貼っていない
という事になっているのでご了承くださいm(_ _)m
ちなみに台座のシールは
・(黒背景に白い字)【艦種:超弩級宇宙戦艦 計画名:A201F5-E 識別番号BBY-01】
・(黒背景に白い字)【SPACE BATTLESHIP YAMATO】
・(黒背景に白い字)【1/1000SCALE 宇宙戦艦ヤマト】
・(白背景に黒い字)【艦種:超弩級宇宙戦艦 計画名:A201F5-E 識別番号BBY-01】
・(白背景に黒い字)【SPACE BATTLESHIP YAMATO】
・(白背景に黒い字)【1/1000SCALE 宇宙戦艦ヤマト】
の6種類から選んで貼るという凝った仕様。
しかも全部違った、その文字がカッコ良く見えるフォント(?)になっているんです…!
では各部を見ていきましょう。
【艦長室/第一艦橋】
ヤマト最上部に位置する艦長室は、艦長が休息したりする区画。
そのすぐ下の第一艦橋はお馴染み、指揮を司る区画です。
窓(という言い方で良いんでしょうか?)にはクリアパーツを使用…!
【八連装ミサイル発射塔】
艦体上部の敵に対して発射するミサイルの発射塔とのこと。
キットでは塗装無しで色分けを再現!
【次元波動爆縮放射機(波動砲)/ロケットアンカー/魚雷発射管】
先端部はお馴染み波動砲…!
正式名称は次元波動爆縮放射機なんですね。
ロケットアンカーは船体固定用の錨、魚雷発射管は文字通り魚雷を発射する部分ですw
艦首と艦尾に6門ずつ、両舷側面にも8門ずつ装備されているんだとか。
【主砲】
主砲は前方に二基、後方に一基装備されています。
なんと次元波動エンジンから供給を受け、陽電子衝撃砲か砲弾を選択して射撃可能とのこと。
陽電子衝撃砲が通称『ショックカノン』、砲弾が『三式融合弾』と言うようです。
【高角速射光線砲塔(パルスレーザー)】
組立で一番細かいのがこの辺り一帯のパルスレーザーですよwww
連装、三連装、四連装と3つのタイプがありますが、一度組み立てると意味が分かります…!
こういう一見細かい武装も大切なんだなぁと…実感させられるものですよ。
【第三艦橋】
第三艦橋ですね…第三艦橋ですね(2回言いました)
後部ハッチは乗組員の登場、物資の運び込みに使用可能という便利な区画。
暗い話は置いておき、これガンダムに出てくるドダイに似てますよね(完)
【艦載機格納庫】
ヤマト内部から取り出してディスプレイ可能な艦載機格納庫。
波動エンジンに隣接した部分にあり、16枚のパレットに2機ずつ艦載機を格納できます!
ちなみに艦載機は『コスモゼロ』と『コスモファルコン』が付属!
【次元波動超弦跳躍機関(波動エンジン)】
イスカンダルから供与された技術によって完成した新型エンジン。
波動エンジンの名でお馴染みですね。
波動砲の実現、主砲へのエネルギー供給、ワープ航法等に欠かせないエンジンです…!
と、各部を紹介させていただきましたが上記以外のディテールも圧巻です!
是非とも手にとって見ていただきたい逸品です。
さて、ヤマト本体も十分素晴らしいのですが更にオマケが付きますw
当記事の一番最初に言った「昔のプラモデル」というのがこのシリーズですwww
デスラー三段空母が付いてきます(;゚Д゚)
箱の裏にパッケージが印刷されていて、切り取って組み立てると箱になるようになっています!
今回は箱も本体も組み立ませんでしたが興味のある方は是非組み立てみてくださいm(_ _)m
というワケで『1/1000 宇宙戦艦ヤマト2199』でした!
追記
付属の艦載機を塗装してみました!
詳しくはボブ工房第4回『1/1000ヤマト艦載機を塗装』をご覧くださいm(_ _)m