機動戦士ガンダムAGE第15話『その涙、宇宙に落ちて』
2012年 01月 22日
今回の第15話『その涙、宇宙に落ちて』はフリット編の最終回という事になります。
・・・念の為に最初に言っておきます
世間一般にガンダムAGEは評判も良くはないようですし、ツッコミ所が多いのも理解できます。
それでもBOBはAGE大好きなんですwww
ツッコミながらアニメとして楽しむというスタイルで全話見ましたし、
発売されたHGのプラモデルも結局フリット編のモノは全種買ってしまいました(・・;)
アニメにせよマンガにせよドラマにせよ人によって求めるモノが違うために批判したくなるものですが、
ガンダムAGEにはBOBが作品に求める要素が含まれていたんでしょうね・・・あとデシルくんが良かった(こら)
全15話のフリット編が果たした大きな役割はBOB的には3つだと思います。
1つは世界観を伝えるという役割
正体不明の敵 通称UE(アンノウンエネミー)に人間側が襲撃されているという事ですね。
それからUEには人間側(連邦)のMSや武器は歯が立たないという設定もありましたが後半忘れ去られてましたねw
それから色々な場所に行ったのであらゆる境遇の人間がいる事も分かりました。 強いられたりしてましたね(笑)
次にUEの正体を解明するという役割
UEは正式名『ヴェイガン』という人間達で、
自分たちを置き去りにした人間に復讐すると共に地球を奪い返そうみたいな感じで戦っていたようですね。
この事を知る事がフリット編のゴールだったとも言える気がします。
最後はアセム編へ繋げるという役割
・・・役割っていうか話を3つに分けた時点で必然ではありますがねwww
まぁフリット編で登場したキャラクターをアセム編にも出す事で無駄な説明を省き、
アセム編をよりスムーズで重厚に進めて行ける事になるはずなんです・・・きっと!
そろそろ15話自体の感想と行きましょうか(遅)
まず気になったのはデファースについてですよ、地上用だから宇宙では100%ではないという設定・・・え!?
割と宇宙ならではの逃げ方とかしてたじゃないですか(・・;)
むしろ地上で使ったら転びそうで怖いんですがデファースって本当に地上用なんですかw?
確かに足を長くして急所を高いトコロにすれば地上では攻撃を受けづらそうでもありますが・・・。
そしてガフランは元より、バクトすらノーマルで倒せるようになってた事に驚き(ノ∀`)
・・・タイタスが可哀想ですねw
で、遂にフリットとエミリーの会話が無いまま終わってしまったフリット編!
主人公とヒロインなのに「最後に会話したのいつ?」っていうレベルです(゚д゚lll)
それとラーガンが生き残ったのが嬉しかったです おめでとうラーガン。
次回から始まるアセム編も見どころ満載!
HGゼダスRの箱絵を見た時から思っていたんですが、
今まで宇宙にいたUEが「地上に来たぞ!」な感じが好きです。 すでに地上で戦ったりしてましたが(・・;)
それからやっぱりUEのMSが良いデザインだと思うんですよ!!
公式でも出ている『ドラド』『ゼイドラ』『クロノス』等々・・・強そうですよね(*´∀`*)
アセム編には
ヒロインっぽい娘も良い感じですし、アセム編はキャラは問題無い気がするんですよ。
あ、
どうりでカッコいいワケですね('∀`) 目の色で大体そんな気はしていましたが、確定すると嬉しいですw
期待!